小琉球の海で海亀と遭遇!優雅に泳ぐ姿に癒されます♪
こんにちは、台北ナビです。
旅の準備をして小琉球に上陸したナビ。島内での交通の確保も行い、いざ人生初のスキューバダイビングに挑戦です!小琉球でのアクティビティはすべて「大鵬灣電子旅遊套票(大鵬湾Eチケット)」を通して予約しましたよ~。
利用したのはこちらのプランです!
この動画を見て、絶対海亀ちゃんと一緒に泳ぎたい!とスキューバダイビングに挑戦してみようと心に決めたナビ。小琉球でスキューバダイビングデビューです!「そんなこと言ったって、海亀に出会える可能性なんて低いんでしょう?」と思っているそこのあなた!それは間違いなのです。小琉球には識別されているだけでも160匹強の海亀が生殖しており、海亀を見られない日はほぼないといわれているんです。
初心者コースは全行程約2時間ですが、まずは室内で簡単な説明、その後機材を使っての練習。そして、着替えて海へ行き、浅いところで実際にレギュレーターを咥えて、呼吸の練習をして、インストラクターからOKが出れば、海の中へ潜れるというわけです。ここまで約1時間半。なので、実際潜れるのは30~40分だったのですが、感動の体験でした。
ダイビングスポットへ移動し、今回の旅の仲間と一緒にパチリ
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水の中での呼吸を練習!これが、案外難しい……
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この日は、台風が近づいてきていることもあり、いつもより水は濁っていましたが、それでも見たこともないお魚さんがうようよ泳いでいるし、ニモのように珊瑚に隠れているカクレクマノミの姿が目の前で見られるんです。
そうこうしていると、海亀がナビの左手を優雅に泳いでいるではありませんか!!と思えば、少し前に海亀がのっこらしょっと休憩している姿も……。かわいすぎる~❤
もっと海のコンディションが良ければ、海亀ちゃんとツーショット写真も撮影できるというから、リベンジしないわけないですよね!また来るぞ~♪
海亀ちゃんのキュートさの虜になってしまいました~
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最後にお世話になったインストラクターの皆様と記念にパチリ!お世話になりました~
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画像提供:蜂潜水
水面が近い!気軽に海を感じられるシーカヤック
海の上でおしゃべり。この時間が楽しかったなぁ……
海の中を楽しんだ後は、海抜0mから海を感じます!小琉球沿岸の海は、水の透明度が高く、舟の上からでもお魚が泳ぐ様子を楽しめます。
まずは陸の上でパドルのこぎ方を教えてもらい、そのまま舟にのってスタート!ドラゴンボートに参加した経験のあるナビは、ぐいぐいスピードをあげて舟を漕ぐこと自体を楽しんでしまったわけですが……、ちょっとスピードを落とすと、自分の視線が海面に近づき、海の中の様子がくっきりと見えました。
少し遠くで海亀がぷくっと水面に上がってくる様子も見られましたよ~。インストラクターの林さん曰く、シーカヤックの漕ぐ音はほぼしないため、ゆっくり漕いで近づいても気づかれることはないのだとか。ナビも近づいて、呼吸している様子を楽しみました。
両側にブレードがついたパドルを使用します
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林さんは漕ぎながら小琉球の簡単な観光ガイドまでしてくれます
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自分の視線が水面の近くにあり、自分のペースで静かに進んでいけるのがシーカヤックの魅力。ちょっとした冒険を楽しんでいるかのようなんです。
疲れたらパドルを止めて休憩、水を感じたくなったら足を海につけるのも可能。ゆったりと海を感じられるので、体力に自信のない方でも小琉球の海を存分に楽しめるマリンスポーツだと思います。
ご飯の心配も無用!欲しいプランを追加して小琉球を満喫しよう♪
せっかく小琉球へ来たのだから、海鮮を楽しみたいもの。でも、自由旅行だとどこで食べていいかわからない……という方も多いですよね。そんな心配も必要なし。オプション購入でレストランの食事も予約できるのです。
ナビが訪れたのは小琉球のメイン通りにあるセブンイレブンから1分のところにある「琉夏萊」。一代目は「小琉球大飯店」二代目は「八村紅樓」として営業しており、現在は「琉夏萊」という名前で営業しています。リゾート地のバーのような作りの店内ですが、海鮮料理がいただけます。
「大鵬灣電子旅遊套票(大鵬湾Eチケット)」を通して予約すると、予めセットとなっているので、どれにしようか迷わなくていいのも◎。ナビは夕食時に6人で訪れたので、大皿にたくさん盛られて出てきましたが、2人~でもいただけるのでご安心を。
※夕食、昼食、人数によりメニューは若干異なります。
どん!6人前の夕食はこんなにボリュームたっぷり♪
昼食のセットメニューは人数問わず、同じ品数です
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夕食時のセットメニュー
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なんてことない見た目ですが、これが激うま☆
どのお料理も新鮮な海鮮が使われているのが特徴!濃い目の味付けでにんにくも多めでした。だから、お酒が飲みたくなってきちゃいます。台湾でカジキといえば、台東の成功が有名ですが、小琉球でもカジキが収穫できるそう。
数あるメニューの中で、ナビ一番のお気に入りは「香酥海魚」。この日はもちろんカジキのフライでした。カリっと揚げられた甘めの皮を噛むと、カジキのうまみが飛び出てくるんです。噛めば噛むほどそのおいしさが増して、う、うま~~~い♪気づけばお皿はきれいに平らげられていました。
【生魚片】カジキの刺身はも新鮮そのもの♪
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【櫻花蝦炒飯】にんにくと胡椒が利いてスパイシー!桜えびがいいアクセントになっています
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【紫菜鮮蚵】小ぶりですがぷりぷりの牡蠣を存分に楽しめます。しょうがとワカメからいい出汁が出ていますよ~
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【時令蔬菜】あっさり味のヘチマ料理。桜えびとの相性抜群♪
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夕陽の花瓶岩をパチリ
この日は小琉球で1泊し、翌日は大鵬湾でマリンスポーツ、そして東港の美食食べまくりの旅を楽しみました!その様子は「大鵬湾でマリンスポーツに挑むの巻」と「東港のローカル食を制覇だぜの巻」をご覧ください。
以上、またスキューバダイビングがしたくなっているナビがお届けしました。