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「国立海洋科技博物館」は主に、海洋生物や科学に関する展示を行う「テーマ館」、巨大スクリーンが設置された「海洋劇場」、八斗子エリアを紹介する「エリア探索館」、海洋科学や生態の研究に必要な「コレクションセンター」、そしてARや3Dを用いて海洋に係わる職業を紹介する「海洋職業探索基地」などから構成されています。そして少し離れた場所に、水族館を伴った施設「潮境智能海洋館」があります。 |
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時間があれば、ぜひコレクションセンター(典蔵館)へ立ち寄ってみてください。海洋館で寿命を迎えた魚や、研究のために寄贈された魚類、甲殻類の標本が展示されています。中でも、全長約4.8mの巨大サメの標本はド迫力! |
![]() 水族館のみならず、海洋関連の研究や資料の収集という重責も担っている潮境智能海洋館 |
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![]() 水槽を観ているだけで、かなり癒されます |
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今回は特別に、この海洋科技博物館建設当初からプロジェクトに携わってきた研究チーム主任・施さんが館内を案内してくれました。海洋館は水族館のような展示スペースがあるAエリア、VR体験などが楽しめるBエリア、2,300種類の海洋生物を飼育するワークステーションがあるCエリア、ショップやレストランのあるDエリアにわかれています。 |
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Aエリアの1階にある巨大なスクリーンでは大きなウミガメがお出迎えしてくれました。冬場は録画映像ですが、温かくなると海底に生息する海洋生物の様子をリアルタイムで観ることができます!シュノーケリングでもしない限り、リアルタイムで海底の様子をみることはできないので、とても貴重な体験です。 |
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この土地を守る神様がまつられている「土地宮」。公園が整備される際、一時的に別の場所へ移動されたのですが、公園完成後にまたここへ戻されました。なんでも、神様の声を聴く「ポエ」で廟の配置場所を尋ねたところ、元々廟が建っていたこの場所に戻すよう、神様からお告げがあったのだそうですよ |
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和平島は「社寮町」と呼ばれ、日本統治時代には沖縄や朝鮮半島からの移民も多く、東南アジアとの文化交流や漁業が盛んだったそうです。島と台湾本島との間に造られた台湾初の大橋「和平橋(旧「基隆橋」)」は、日本人が残したものです |
![]() 船員には階級があり、制服の勲章で見分けることができるのだそう!この方の階級は「セカンドオフィサー(二副)」 |
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![]() 三本線の勲章を持つこの方は「チーフオフィサー(大副)」 |
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![]() おぉ!この方は四本線の勲章!!「マスター(船長)」カッコいい! |
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台湾では結婚式の引き出物としても人気。2024年の台湾総統選に出馬(その後断念)していた台湾の実業家、郭台銘(テリー・ゴウ)氏も発注したという泉利米香の米香!日本では鴻海(ホンハイ)精密工業創業者として有名ですよね |
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2024-04-09