【2020年は山岳旅行イヤー】雪山自力登山後のお楽しみ!

個人登山は苦労の甲斐あって達成感が半端ない!台湾の方々との温かいふれあい、歩くからこそ感じられた山の魅力……。下山後の温泉情報も!

武陵農場内歩道より桃山を見る

武陵農場内歩道より桃山を見る

こんにちは、台北ナビです。 

前日(11/30)雪山主峰に挑戦!お仲間の皆さまは無事登頂を果たしました。(詳しくは前回記事をご覧ください) 翌日は、シチカ山荘から登山口から2㎞下り、その後武陵農場内を2~3時間歩いてバス停留所まで行き、宜蘭まで戻ります。お天気はほぼ快晴。来た道をたどるのですが、帰路のゆとりか、さまざま箇所を観察でき、新たな発見もありました。

下山します

雪山登山口管制哨ポストに許可証を投函

雪山登山口管制哨ポストに許可証を投函

前日の奮闘のせいか皆ぐっすり眠り、朝4:00起床。5:00発。 登山口までは50分くらい、その後バス停留所まで2~3時間歩く必要があります。梨山から来る宜蘭行のバスは9:10発。そのバスに間に合わせるためゆとりをもって出発します。

5:50雪山登山口管制哨到着。辺りは暗い。 職員の方はまだお休みなので、入園許可証に下山日時を記入し、入口のポストに入れました。 
キャンプ場中心地 売店や受付棟があります

キャンプ場中心地 売店や受付棟があります

広い敷地に芝生が植えられ、車とテントが点々と

広い敷地に芝生が植えられ、車とテントが点々と

しばらくつづら折れの舗装道路を歩くとキャンプ場があります。 この日は日曜日。たくさんのオートキャンパーがいました。日本でもかなり定着しているオートキャンプ。武陵農場でも楽しめるのですね。

武陵農場は楽しい場所

武陵農場は広大な敷地の中に、農園、キャンプ場、お花畑、桜園などが整備されているリゾート地です。その中を遊歩道が設置されており、農場内のみを歩くのも楽しいです。
武陵農場内 登山口への分岐

武陵農場内 登山口への分岐

お茶の展示館

お茶の展示館

登山口からの道を下り、農場内のメインルートに入りしばらく歩いていると、またも大型車に乗った親切な台湾の方が車を停めてくださり、バス停留所まで送ってくださいました! 往復で助けていただくなんてナビたちラッキー! 台湾って本当に親切な人が多いのですね。

早々と7:35武陵農場バス停留所着
バス停留所

バス停留所

【2020年は山岳旅行イヤー】雪山自力登山後のお楽しみ! 国家公園 雪覇国家公園 登山 雪山 温泉 礁渓温泉 宜蘭 市場 春和泡湯自然 時刻表

時刻表

ベンチでお茶。隣の建物にはコンビニが入っています

ベンチでお茶。隣の建物にはコンビニが入っています

9:10宜蘭行バスの時間まで1時間以上あります。ベンチでお茶や残った食料をいただくことにしました。
タイヤル族を紹介する文物館入口 力強い男性の木彫がおかれています

タイヤル族を紹介する文物館入口 力強い男性の木彫がおかれています

隣の建物にはコンビニがあり、朝7時から営業していました。肉まんや粽も売っているので朝ご飯にぴったり。お湯が出るコーナーもあってコンビニでインスタント麺を買って、お食事している方もおられました。

同じ建物内には、台湾原住民のタイヤル族の文化を紹介する展示館もありました。
外のテーブルでカップラーメンなど食べられます

外のテーブルでカップラーメンなど食べられます

コンビニ

コンビニ

給湯器が廊下に沿って設置されています

給湯器が廊下に沿って設置されています

宜蘭に戻ります

お茶の後、園内散歩や写真を撮るなどしているうちにバスの来る時間となりました。帰路も南山でトイレ休憩です。ナビは来るとき目をつけていた乾燥キクラゲをお買い上げ。ほかの仲間はゆでトウモロコシをお買い上げし、車内でいただきました。12月にゆでトウモロコシいただくとは、やはり台湾。

「お味はどう?」「おいしいよ、このトウモロコシ」そんな感じで話が弾みます。

こんな地元のお店でのお買い物が楽しいのですね~。
バスが来ました

バスが来ました

南山集落で売っていたキクラゲ

南山集落で売っていたキクラゲ

トウモロコシ売り場は大人気!

トウモロコシ売り場は大人気!

高原野菜も売っています

高原野菜も売っています

その後バスは順調に宜蘭に戻ってまいりました。
バスの車内

バスの車内

風景も平地らしくなってきました。 ビンロウがきれい

風景も平地らしくなってきました。 ビンロウがきれい

宜蘭バスターミナル終点手前の街の繁華街「中山公園」で下車し、近くの南館市場を見学しました。お昼どきのせいかとても活気がありました。
ドラゴンフルーツも売っています

ドラゴンフルーツも売っています

市場は人とバイクでにぎやかでした

市場は人とバイクでにぎやかでした

自助餐が食べたいということで市場入口近くの流行っている自助餐店でお弁当を作り、道の向いの中山公園で食べました。

自助餐は指差し注文ができて、中国語が話せないナビはいつも重宝しているんです。陽射しが強いので日陰のベンチでゆっくり街の人通りを眺め、先ほどまでの武陵農場へ思いをはせていました。 
ガジュマルの木の下でお弁当を食べました

ガジュマルの木の下でお弁当を食べました

中山公園

中山公園

ナビたちがご飯を食べていると地元の方々が声をかけてきます。「どこから来たの?」「これ食べなさい」ナビは甘いピーナッツ粉をまぶしたお餅をいただきました。お餅自体もおいしかったのですが、台湾の人々の優しさでおいしさ倍増!こんな温かさに触れられたのも自力旅だからこそ!

礁渓温泉「春和公共浴池(泡湯)」

時間はまだ13:00前。3日間の山の疲れをとるため、隣町の礁渓温泉に行くことにしました。タクシー20分ほどで目的地の礁渓にある「春和公共浴池(泡湯)」に到着。
礁渓は有名な温泉地で、街中にはホテルが林立しています。

公共浴場としては、元々温泉が湧いていた場所に建てた湯圍溝溫泉公園内日式風呂や礁渓温泉公園内「森林風呂」が、裸で入れる日式風呂として有名です。観光サイトにもよく紹介されているので行かれた方もいらっしゃるのでは。
今回は地元の方御用達の「春和公共浴池」にまいりました。裸で入る日式スタイルです。春和公共浴池は、湯圍溝の山側に位置し、緑濃い山麓の広い敷地内に、受付建物、男女別の公共浴場、個人用貸切風呂、休憩場所が点々と建っています。
受付棟

受付棟

ドライヤーは外で

ドライヤーは外で

湯上り後の休憩所

湯上り後の休憩所

まず、受付で70元の料金を支払い、男女別の公共浴場へ移動。

「これですか~?!」というような簡単なドアを開けると、目かくしカーテンの向こうに、広い浴場が広がっています。
受付後、奥の道に進むと左に男湯、その先右に女湯があります

受付後、奥の道に進むと左に男湯、その先右に女湯があります

男湯入口

男湯入口

浴槽は2つ。少々熱めと適温の湯がかけ流しで溜められています。脱衣所はなく、浴槽にそって、開放棚が並んでいるのでそこに荷物を置き脱衣します。そしてシャワーないので、大きなタライに湯と水を溜めて頭や体を洗います。

最後に……シャンプー、石鹸もありません。これぞ台湾!!
浴槽まわりにはビーチチェアがたくさん置かれ、皆様適当に休みながらお風呂を楽しんでおりました。お互い顔みしりの方も多いようでおしゃべりに花が咲いています。中にはパックしている方も……。その気になれば半日は過ごすことができそうです。  
いい気分で1時間くらいお風呂に入り、休憩場所でひと涼みしてから、礁渓バスターミナルへ。すぐに来たバスに乗り、約1時間で台北まで戻りました。
ああ、さっぱりした

ああ、さっぱりした

礁渓バスターミナル

礁渓バスターミナル

台湾東北部は見どころいっぱい

中山公園手前

中山公園手前

新幹線の通る西部と比べ、まだまだ開かれていない雰囲気がある東部。それだけに自然が豊かでもっと歩いてみたい場所です。宜蘭周辺は高速バスで1時間~1時間半で行けるので台北から日帰り旅行もできます。

温泉、歴史、市場、あと海も近いですね。歩くからこそ、見る・知ることも多いのです。また現地の方々と触れ合う機会は格段に増えます。

親切な台湾の方々

今回、登山も自らの手で実行し苦労もありましたが、多くの方に助けられ触れ合う、心温まる旅になりました。

往きの武陵農場へ行くバスで同乗していた女性は、ナビたちが公園入場料金を払う列に並んでいるのを見て、わざわざバスから降りてきて「武陵農場に入園しない人は払わなくてもいいのですよ」と言ってくれ、登山口に至る道では往復とも親切な方に車に乗せていただきました。
武陵農場入場料支払いのため並ぶ列

武陵農場入場料支払いのため並ぶ列

武陵農場園内から雪山主峰をのぞむ

武陵農場園内から雪山主峰をのぞむ

登山口の管理人さん。(右から2人目)とても親切にしてくださいました

登山口の管理人さん。(右から2人目)とても親切にしてくださいました

そのほか、南山バス休憩所でのお店の方々との会話、礁渓温泉の浴槽では、プール感覚で泳ぐ手つきをした途端、地元常連のおばさまからNGが。でもそのおばさまが、その後一生懸命話しかけてきました。外国人が珍しかったのかな。こんな楽しい思い出がいっぱいできました。

もちろん、中には怖い人もいるでしょう。用心することに越したことはありませんが、適度な緊張をもって誠実に対応すれば、台湾は自由旅にとても適した地だな、と改めて思いました。

以上、台北ナビ(木村明惠)でした。(取材日2019年11月29日~12月1日) 

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2020-01-24

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