編集部、ライターさんのお気に入り記事も大公開!
こんにちは、台北ナビです。
2018年も残すところあと1日となりました。皆様はどんな一年だったでしょうか?台北ナビ編集部にとって今年は挑戦の1年でした。台北ナビの名前のついた本が発売されたり、雑誌や観光本のコーディネートなど……今まで以上に日本に住む人とダイレクトに関わり、忘れてしまいがちだった視点を思い出させてくれたように思います。
では、2018年のページプレビュー数上位20本をご紹介!もちろん、これら記事のほかにも為替や天気情報を見ている方もかなりいました。
台北101展望台でなく、ショッピングモールが人気ナンバー1の記事になりました。これにはビックリ!!もしかして、展望台のことを調べようとしてこちらに飛んでしまっているのでは?とも思うのですが、とにかく台湾のランドマーク台北101は必ず訪れたいスポットですよね!
第2位:鼎泰豊(本店)
てっきりぶっちぎりの1位かと思っていた鼎泰豐がなんと2位。それでも台湾に来る目的のひとつともなっていますよね。やはり台湾で初めて小籠包を食べるなら鼎泰豐がオススメ。ここを基準に自分好みの小籠包を探す旅に出てみてください!
第3位:桃園空港MRT
2017年に開通した桃園空港MRTが見事3位にランクイン。これができたおかげで高速道路の渋滞に悩まされることがなくなり、空港までの時間が読めて、移動が楽になりましたよね!台北駅でイン・タウン・チェックインができる航空会社も増えてきて、ますます便利になってきています!旅の前にこの記事を見て予習してみてください。
第4位:これだけは押さえておきたい、台湾料理ベスト10選!
台湾に来たら小籠包と並んで食べたいのが台湾料理ですよね~。その台湾料理の中から、これだけは食べてという料理を10個選んだのがこの記事です。台湾料理って色がほぼ茶色で、インスタ映えはしませんが味は絶品!旅行中一度は食べてみて欲しいです。
第5位:空港バス
桃園空港MRT開通後も根強い人気を誇るのが空港バス。たくさんの路線があるほか、バス停が宿泊するホテルの近くにあれば、重たい荷物を持ち歩かなくていいので、まだまだ利用価値ありです!MRTより良心的な値段というのも魅力です。
第6位:迪化街
リノベスポットとして大人気の迪化街が第6位にランクイン。昔は乾物を買い求めに向かっていたココも、今はおしゃれなカフェやショップが増えてきました。でも、旧正月前は昔の雰囲気のまま。夜が更けるに連れて活気付く迪化街が見られるのは旧正月前だけの楽しみですよね~。
第7位:欣葉
台湾料理と言えばまずは欣葉!台湾料理の老舗として国内外のお客さんから愛され続けているお店です。その秘密はスタッフとココを訪れるすべての人が笑顔でいられるようにという理念にあると思います。どのお料理を食べてもおいしいのですが、みんながそのおいしさにビックリするのが杏仁豆腐。杏仁豆腐嫌いも一度試してみてください。
第8位:国立故宮博物院
世界一の中国美術工芸コレクションが見られる国立故宮博物館は、世界の4大博物館のひとつです。2016年からフラッシュを使わなければ写真撮影が可能になりました。見学後ミュージアムショップでお宝をモチーフにしたグッズを持ち帰るのがナビのオススメ。何度来ても買ってしまうくらい、キュートで楽しいグッズが販売されています!
第9位:中正紀念堂
スケールの大きな建物に圧倒される中正紀念堂。台湾に来たら一度は訪れたいスポットのひとつですよね。台北ナビの記事では、ほかのどのガイドブックよりも中正紀念堂を詳しく紹介しています。もっと蒋介石を深く理解したいなということであれば、彼の台湾における歴史を事前に予習することをオススメします。
第10位:台北101展望台
第1位にはショッピングモールが、この10位には展望台がランクインした台北101。台湾に来たらもうここに行かずしてどこへ行く?という感じですね!台北101は縁起のいいビルと言われ、形も縁起ものの竹に似せています。外から見るのもいいですが、台北一高い場所から台北の街を見渡すのはやっぱりいいものです。
第11~20位はこうなりました~♪
第11位:昇恒昌 EVERRICH DUTY FREE SHOP
第12位:艋舺龍山寺
第13位:忠烈祠
第14位:京鼎楼
第15位:饒河街夜市
第16位:淡水
第17位:酔月楼(宮原眼科)(台中市)
第18位:帰国日どうする?おすすめ台北旅行最終日の過ごし方
第19位:阜杭豆漿
第20位:台北駅(台北車站)
編集部、ライターさんいちおしの記事
台北ナビでは平日記事を1本以上、そしてほっと台北を1本アップしています。人間だもの、お気に入りの記事が出てくるもの。ここで、編集部&ライターさん達が選ぶ、2018年のオススメ記事をご紹介したいと思います!
urizoo的2018年で心に残った取材は色々ありすぎて迷いますが、一番素敵だった店「夜上海」に決定!特別な日にドレスアップして訪れたいレストラン!お店に一歩足を踏み入れた瞬間から、まさにオールド上海一色の世界。古典と現代、そして東洋と西洋の文化が絶妙に入り混じるきらびやかな店内も、香港で7年連続ミシュラン星を獲得している美食も素敵すぎでした。
(urizoo)
2018年、迪化街のほど近くにオープンした新名所「PIER5 大稻埕碼頭河岸特区」。川沿いに集まる食中心のコンテナマーケットで、オシャレにゆったり過ごせます。夕陽に夜景…フォトジェニックなスポット満載で、友人が来たらすすめまくっています!
ラグジュアリーにくつろぎたいのなら、絶対「沐蘭 SPA(晶華酒店)」。「リージェントタイペイ」内にあるエステサロンで、全室個室というなんとも贅沢な造りです。2人で利用できるダブルルームならより広々~♪誰でもセレブ気分を味わえます。台北101ビューで台湾らしさを感じられるのもGoodです。みんな知っているエステサロンですが、取材を通してその人気を改めて実感しました。
(阿雅)
遠出の取材の中から選ぶと「阿里山神木下婚禮」が最も心に残りました。今でも記事を読み返すだけで、また幸せな気分になれます。台湾の大自然もやっぱり魅力だし、何より新郎新婦の笑顔が素敵すぎました!
お店ということでしたら「行冊Walkingbook」がいちおし。リノベ×台湾・時々日本の骨董×屋根裏ライブラリー×ハイクオリティな料理。クリエイティブな台湾の魅力がギュッと詰まったお店だな~と思います。
(fumimaru)
味はもちろんお墨付き。邸宅風のインテリアも高ポイントな「金蓬莱」。なのに、家族みんなでがんばっている気取りのない温かなサービスが台湾らしくて好き♡ミシュランの星付き店と聞くと、ちょっぴり敷居が高く感じますが、気軽に利用できるレストランです。
郊外・天母エリアの住宅街の路地裏にあるタピオカスイーツのお店「鴉片粉圓」。ちょっと遠い…でも、わざわざ行きたい…!そう思わせるタピオカは毎日手作りで、長時間作り置きしないとか。いつでも新鮮、絶品です。写真映えする華やかさはないけれど、味で勝負!プチプラがうれしい、昔ながらのスイーツです。
(087)
Mr.雪腐
ひらひらかき氷のおいしさはもちろんお店のマネージャーさんの爽やかさがずば抜けてました。台風休みが発表される直前の取材だったのもより印象深いです。
老四川
じゃんぼ先輩の長年の疑問だった看板のハルビンの謎がとけた取材でした!辛いもの大好きな私でもやっぱり辛い!けどおいしいマーラー鍋がイチオシ。さらに新婚さんの食事風景風に撮影というじゃんぼ先輩の無理難題にも付き合ってくださったお店の方にも感謝です(笑)
(Mikiko)
小農鍋物
お洒落でアットホームな店内で、身体にイイ、台湾小農場の野菜がいただけます!
時寓。
アンティーク家具屋さんのような店内で台湾の家庭料理がゆっくり楽しめます!
WEAVISM 織本主義
MITブランドでディテールにこだわるお洒落なユニセックスブランド。台湾でこんなに縫製もキレイでアイデア満載のデザインはなかなかないと思います。
(うっちぃ)
今年一年でいちばんこころに残った取材先、私は「舊振南(台南本店)」です。このお店を発見したのは、本当に偶然なのですが、台湾ならではの味、雰囲気、それから台湾土産がみつかる…というポイントは、いつもネタ探しで心掛けていることなので、それらをすべて満たしてくれる穴場を発見した感がすごかったです。
(岩田優子)
一芳水果茶
ここのフルーツティーは本当に美味しくて、娘も大好きなので、取材後もちょくちょく買いに行ってます!
(YUZU)
2018年でナビスケが最も心に残った記事は、「北大行」です。初心者さんよりは、台湾の小籠包を食べ慣れているリピーターの人にぜひ食べてもらいたい深みのある美味しさです。営業時間は昼と夜を合わせても6時間半しかなく、時間の読めない短期間の旅行だと行きづらいかもしれませんが、この短さが商いの堅実さを表しているような気がします。そしてオーナー呉さんはニコニコしていてとっても謙虚。家族経営ではないのに、家族経営のようなアットホームな雰囲気なのもローカル度が高くてグッドです。
(ナビスケ)
最も心に残った記事は「金湖飯店(金門島)」です。金門を訪れたことは数回あるのですが、戦地巡りなどその壮絶な歴史を目の当たりにすることが多く、色々考えさせられる場所というイメージでした。しかし、今回取材を通してKellyさんとCarlさんに出会ったことで、心に覆われていた霞のようなものがなくなり、澄んだ気持ちで金門を見られるようになったと思います。そして向き合った金門は自然豊かな風景と安くておいしい素朴な美食が多い魅力的な場所でした。でも一番の魅力はやっぱり「人」にあります。戦いが身近にありながら、それでも明るく楽しく生きている。そんな金門人の人間味溢れる温かさにまた触れたいです。
もうひとつ台湾らしくてほっこりしたのは「王柏融」の日本ハムファイターズ入団記者会見です。とにかくラミゴのみんなは仲良しで最後の写真撮影タイムはラミゴ関係者が大集合!ラミゴから大王がいなくなるのは寂しいけれど、日本でも頑張れ!というのが伝わってきました。こんなにも自由で楽しい、そして温かい雰囲気の記者会見は今までなかったように思います。
(じゃんぼ)