欣葉
シンイエ
台湾旅行には絶対はずせない台湾料理!どうせなら老舗ナンバーワンで味わいましょう!
こんにちは、台北ナビです。中華料理は数あれど、台湾に来たからには台湾料理を食べずして帰るわけにはいきません。そんな時、やっぱり老舗の「欣葉」は欠かせませんよね。ビギナーから駐在さんの接待まで、日本人にもこよなく愛されるお店の、本店からご紹介します。
いざ本店に突入!
中山北路から徳恵街を右折してすぐ双城街の交差点にある本店。1階の入口を入るとベージュで統一された落ち着いた雰囲気を感じることができます。また、目がいくのはキレイな青色をした水槽。ナビも初めての台湾旅行で訪れたのがここ「欣葉」の本店だったのですが、その時のイメージとはまた違います。それもそのはず、2008年9月に全面改装オープンをしていたんです。1階と2階を合わせると500席ある広々とした店内は変わらず、個室は12室もあります。店内にエレベーターはないのですが、階段のところに障害者用の電動イスを見つけました。これで、車イスの方も気兼ねなく利用することができます。
1977年に李秀英社長が台湾料理の小さな店をオープンしたことが「欣葉」の始まり。お店の味はたちまち評判になりました。他に日本料理やモンゴル料理、カレーレストランなども幅広く手がけ、系列店は合わせると20軒にもなります。スタッフも開業当初からのベテランが多く、今回お話を伺ったマネージャーの黄麗姝さんも30年以上の経験!毎日料理を見続けているので、「もちろんレシピなんかなくても作れるわよ(作らないけどね)」とのこと。そんなわけで、料理を運ぶ際に料理を見て、調理時間が足りないor過ぎているetc…料理をそのまま厨房に持ち帰り、シェフを叱ることもあるそう。ベテランの厳しい目があるからこそ、老舗の味を変わらず守り続けていけるんですね。また、自ずと日本人客との付き合いも長くなるので、日本語もうまくなり、日本人ならではの要求も心得ているといいます。これは頼もしい!
本店のオススメ料理
菜脯炒飯195元
切干大根入りチャーハン。ご飯はパラリとしていて、切干大根の塩気がGOOD !台湾の切干大根は塩漬けし、半乾燥しているので独特の風味があります。日本とは違う切干大根を味わってみて下さいね!
如意九孔 70元/粒
トコブシのソースかけ。お花のようなキャベツに盛られたトコブシ。トコブシを半分にカットし、それぞれがキャベツで巻かれています。甘酸っぱいピリ辛ソースが身がしまっているトコブシにマッチしています。
鳥魚子捲 160元/捲
薄皮でカラスミ、大根、にんにくの葉、カシューナッツ、葱、白ごまを巻いた豪華な一品!絶妙な味の組み合わせに、一度食べたらやみつきになりそうです。飾りの花はなんとトマト!レーズンは購入してから味付けされています。このレーズンがまた、おいしい!
正宗菜脯蛋 180元
台湾家庭料理の一品。月のように丸く黄金色をしています。味もふっくらと甘いんです。干し大根の歯ごたえがアクセント。
魚翅佛跳牆 780元
高級ぶっとびスープ。フカヒレ以外にも豚・鶏肉、海鮮、タロイモなど10種類の食材がぎっしり。完成までに6時間かかるというシロモノです。フカヒレを食べているそばから、唇がネバネバしてきて…これぞ、“コラーゲンを食べている”現象でしょう。
花枝丸 300元/5個
これもよく夜市などで見かける、食べ歩きメニューの代表格。でも、「欣葉」のはこだわりが違いました。1ハイ3キロ以上の大きなイカだけを使用し、さらに、頭や足は使わず体の肉だけを使用。手ごねでたたいて甘みを引き出しています。
炒空心菜 180元
みんな大好き空心菜。2~3分でできるという簡単な調理法のものこそ、家庭のものと味の差が大きく出るものですよね。空心菜は、水場で栽培されたものと畑で栽培されたもの2種類あるそうなのですが、ここでは水場のものを使用。やわらかいのにシャキシャキしています。
三杯中巻 450元/中、650元/大
台湾でおなじみの三杯ソース。酒一杯、しょうゆ一杯、酢一杯を使うから「三杯~」なんですって。バジルとしょうが、にんにくも効いていてウマイ!中巻とはイカのことですが、この肉厚さ、写真でもわかりますよね!?鉄鍋に入ってくるので、ずっとあたたかいものが食せます。
肉絲炒飯 175元/一人前
黄金に輝くチャーハンが登場しました。ひとくち食べてウ~ン!おいしいチャーハンって人を幸せな気分にしますよね。違う味のいろんなチャーハンを、ここで食べ尽くしたい気持ちになりました。
オススメのデザートは?
西米露 60元
タピオカです。毎日違う素材と一緒になるので、タイ風などではなく、ちゃんと台湾風デザートとしてのタピオカを味わうことができます。今日は大あずきと。アロエやタロイモなど、そのレパートリーは季節によっても変わります。
少人数でもOK&速い!
このお店は基本的にはアラカルトの単品注文システムで、一皿の量はそれほど多くないので、少人数で来ても楽しめます。ちなみに、セットメニューは880元~。150元~のお弁当もあります。日本人客は全体の30%ほど、団体客も多いそうですが、台湾人の方はひとりやふたりで来る方も多いそうなので、「女性ひとりでも気兼ねなくご来店してください」と黄さん。それに、メニューは日本語と写真付きでわかりやすく、料理は500種類程あるのでいつ来ても飽きないですよね。どのメニューを選んでも味は確実でハズレなし!以前は料理の飾りには食べられないお花などを使用していたのですが、今はお皿の上にのっかっているものは全て食べられるようにと、食材で作られているのもうれしい心遣いです。盛り付けも立体感が出るように気を配り、西洋食器で創作料理のように仕上げられています。時代の流れに合わせて工夫されていますよね。本店ではたくさんの食材がストックされているのでお客様のリクエストにも応じてくれるそうですよ。輸入食材が少なく、主に台湾の食材を使用しているのも特徴。旬の食材を使った、季節限定メニューも見逃せません。また、ナビは料理が出てくる速さに驚き!50名のシェフがいるからこそできることです。
「欣葉」のレシピ本
「欣葉」での人気料理を収めたレシピ本が出版されています(日本では1800円、台湾では380元で販売)。日本語で100種類程のレシピが載っていて、2年に一冊出版されています。さて自称料理好きのナビは、早速このレシピ本でクッキング!冷蔵庫を見るとちょうど空心菜と豆腐を発酵させた豆腐乳(トウフールー)があったので「空心菜炒豆腐乳」を作ってみました!作り方の写真が載っているし、台湾の食材なども詳しく書かれているのでわかりやすく、作りやすかったですよ。ちなみに欣葉では豆腐乳の他に自家製のXO醤も販売されています。そしてうれしいことに、他では味わえない欣葉特性の独特な食感のあるあの杏仁豆腐のレシピも載ってました!興味のあるみなさん、ぜひ作ってみてくださいね!
以上、台北ナビからのおいしいレポートでした。
記事更新日:2009-09-07



























































欣葉101-食藝軒