阜杭豆漿
フーハン・ドゥジャン
台北朝ごはん界で知る人ぞ知る有名店!台湾本場の朝ごはんメニューはすべてココにあり!
おはようございます!台北ナビです。今日は台湾本場の朝ごはんが楽しめる有名店「阜杭豆漿」に行ってきましたよ。ナビも何度も店名は耳にしていたものの、訪れるのは今回が初めて。台北ナビ掲示板で何回も話題に上るほどの人気ぶりなんですが…どうやら改装オープンしたらしい、ということで訪れる機会を得たナビ。お腹を空かせてやってきました~!
早速やってきましたが…ナビはいきなり迷子に。朝ごはんやさんではめずらしくビルの2階にあったんです。でも一度覚えてしまえば簡単&便利な場所。MRT板南線「善導寺」駅5番出口すぐ脇のビル内でした。1階は「華山市場」になっています。“市場”といっても野菜やお肉だけでなく、小さなショップが軒を連ねる、一般客向けの小売り店舗が集まった市場になっていますので、買い物も楽しめます。食後にブラブラしてみるのにいいですよ!…ところで、このビルにはわかりやすい「阜杭豆漿」の看板がなかったので、ナビは近くのおばちゃんに尋ねてみることに。するとおばちゃん、「あなた今から行くの!?すごい行列だから、覚悟が必要よ」と。「朝からまさか~」と思いつつ階段を上がったナビの前に広がる光景は…
「ギャー!」ほんとにありました大行列…朝なのに(&この日は雨なのに)…ナビが訪れたのは9時過ぎ。「みんな出勤時間は大丈夫?」と言いたくなるほど、その列は10時を過ぎても一向に減る様子がありませんでした。これほどまでとは…ナビの想像をはるかに超えていました。しかーし!席には空席が目立ちます。そう、台湾ではオフィスで朝ごはんを食べるのもめずらしくなく、お持ち帰りが大多数。なので、注文カウンターの近くだけ混雑していますが、席の心配はなさそうで安心。
さて、お店はまるでレストランみたい。改装して朝ごはんやさんらしからぬキレイさになっています!席もたっぷりとあり、窓側の席などはカフェのよう。実はここ全体はフードコートのスペースなのです。向かい側にはシャッターの下りたお店が数軒あるのに気付きました。「阜杭豆漿」は昼前までの営業ですが、ほかのお店は昼から営業を開始し夜まで。麺やご飯ものなどが食べられます。なので、朝は「阜杭豆漿」のお客さんのみがこのスペースを独り占めできるというわけ。
さて、お店はまるでレストランみたい。改装して朝ごはんやさんらしからぬキレイさになっています!席もたっぷりとあり、窓側の席などはカフェのよう。実はここ全体はフードコートのスペースなのです。向かい側にはシャッターの下りたお店が数軒あるのに気付きました。「阜杭豆漿」は昼前までの営業ですが、ほかのお店は昼から営業を開始し夜まで。麺やご飯ものなどが食べられます。なので、朝は「阜杭豆漿」のお客さんのみがこのスペースを独り占めできるというわけ。
メニュー紹介!
つべこべ言わず早速メニューのご紹介をしちゃいましょう!
まずは店名にもなっているお店の代表メニュー豆漿(トウチャン)から。
台湾人はこれを朝食べなきゃ、一日を乗り越えらんない!っていうくらいに定番化されているもの、日本語だと「豆乳スープ」にあたります。豆が体に良いってことは豆腐、納豆文化を持っている日本人にとって了承済みの事実ですね。ここ台湾では、「豆乳」に健康を託しているわけです。でも、豆乳はちょっと…っていう皆さんも多い?その誤解をこのお店に行くことによって解くことができるかも!?新たな豆健康法に触れることができるかも!?なんです!
これを頼みましょう。みなさんも「油條(ヨウティアオ)」だったら聞いたことあるのでは?揚げパンみたいなものです。普通の豆漿店では、この油條のみを豆乳に浸して食すっていうのが一般的なんですけど、この店では、他店にはない組み合わせを実現することができるんです。1本ではなく、出血大サービスの3本油條がナンみたいな「大餅(ダーピン)」でクルっと巻かれてて!かなりのボリューム…この大餅は厚みにより2種類から選ぶことができ、写真のは薄餅。甘みがありおいしかったですよ。厚い方は「厚餅油條」で45元です。これをドボンと豆乳に浸してしまいましょう。それこそが台湾流の食べ方です。
さすが豆漿王国、台湾。甘いのだけじゃなくてしょっぱい豆漿もありました!しょっぱいというか…これぞ“ご飯版豆乳スープ”という感じ。ナビの大好物でもあります。ここのは豆乳が完全なスープ状ではなくちょっと固まっていて、茶碗蒸しをくずした感じ、といいましょうか。卵が入っているようなふっくら感もあります。小エビが入っているのでダシも効いているし。あとは、ネギ、ザーサイ、油條などなど…しょっぱみもちょうどよく、旨みがあります。これ一杯で朝食のエネルギーチャージは完璧でしょ!ナビにとっても忘れられない味となりました!
台湾朝ごはんの定番メニュー蛋餅。街中の朝ごはんやさんでも必ずあります。卵焼きが、クレープみたいなそれよりもっとモチモチした皮に包まれているんです。ココのは特にモチモチ!ほかのお店ではさらにハム、ベーコン、ツナやチーズなど具を選んでプラスして注文します。でも、ここのは卵だけ。このまま食べるのをオススメされましたが、やっぱり日本人としてはしょうゆを足して食べるのがちょうどいいかも。調味料はカウンターにあるので味調整はお好みで…
写真左のは、中からいっぱい甘いネギが出てきました。真ん中のは、中に切干大根が入ったもの。黒コショウが効いていてスパイシーな味付けになっていました。いちばん右は甘い系。キャラメルという名前が付いていますが、ナビは水あめやハチミツのような甘さを感じました。中を開けただけで、微かな甘みが漂ってきました。
名前はおにぎりという意味ですが…日本のと全然違いますのでご注意を。しかも超特大です。ご飯茶碗2杯分はあるのでは。中には油條と肉鬆(台湾風肉そぼろ)が入っています。結構油っぽいので、朝からイケルぞ!という人はぜひチャレンジしてみてください。
これオススメ!ほかではあんまり見かけませんよ。「夾」とは、はさむという意味。というわけで、中には大きな卵焼きが入っています。さっきの油條の外側と同じで大餅は厚みを選べます(薄餅夾蛋28元)。ここの大餅は生地作りから窯での焼き上げまですべてこちらで。だからオイシイわけです!厚餅はフカフカでパンみたいな感じでした。
これが伝統の手作り焼餅作業!
お店の左側がガラス張りになっていて作業の様子を見ることができます。ナビはズカズカと乗り込んでみました。炭の入った窯の内側に伸ばした生地を貼っていく様子は、社会科見学をしているようで見ているだけでも楽しかったー!チベットとかモンゴルとかで見るような光景だなぁ?と思ったものです。
ところで、こちらにいる男性に話しかけてみたら…毎朝3時半には出勤してくるそう。豆乳作りは朝の5時くらいからなんですって。「何年作ってるんですか?」と質問すると「25年くらいかなー」…「え!?長い!」と思っていると、どこからともなく「彼は小老闆(シャオラオパン/若ダンナ)だよ」と。どうりで~!すると、お母さんも登場!お母さんは日本語教育を受けた世代で、日本語が話せるそう。お話する機会があったらラッキーですね。朝の元気が出てこない心を優しく包んでくれそうなあたたかいお母ちゃん、といった印象。
伺うと「阜杭豆漿」はかれこれ50年の歴史があるとか。この場所にお店を構えたのは10年くらい前のこと。「その前は外でやってたのよ~」とお母さん。外とは…ナビはつっこむのを逃してしまったのですが、きっと屋台もしくは別店舗でやっていたのだろうと…とにかくお母さんと一緒で、このお店には長い歴史があるということですね!
ここで朝食を済ませたら、エネルギーいっぱいの一日がスタートしそうです。朝食がいちばん大事っていいますもんね!台湾に来たら、地元の人に交じって台湾ならではの朝食をどうぞ!
以上、台北ナビでした。
以上、台北ナビでした。
記事更新日:2010-01-25
































































