台北車站(台北駅)

Taipei Station タイペイツァーザン

交通の要「台北駅」!避けて通ることのできないメインステーションの内部を、知っておいて損はしません。

こんにちは、台北ナビです。今日は台北車站(台北駅)の中を徹底的に歩き回ろうと思い、スニーカーを履いてやってきました~。ここは、なんといっても台北のメインステーション。電車や新幹線、MRTの利用だけでなく、空港バスターミナルも近いことから、旅行客には避けて通ることができない場所ともいえるでしょう。では、早速見ていきますよ!

台北駅とは…

ここ台北駅には、台鉄台北駅(台湾鉄道、いわゆる“電車”)と高鉄台北駅(台湾高速鉄道、いわゆる“新幹線”)、捷運台北駅(MRT、いわゆる“地下鉄”)の3つの駅が入っているということができます。その中で、台鉄と高鉄の乗り場はほぼ同じ。あのドドンと大きな駅舎の地下1階部分です。MRTの方は、同じ地下でも駅舎から入ると探しにくいので、駅舎周辺の地上にある階段から地下街を通って行くことをオススメします。さて、今日は駅舎の1階部分から見ていくとしましょう。

1階には

駅前は緑もあり、憩いの場に

新光三越シーザーパークホテルコスモスホテルが点在する日本人が多く利用すると思われる方面は台北駅の南側になります。その真ん中の入口は「南2門」。台北駅は、各入口ごとに方角と番号が付いているので、待ち合わせをする時に「南2門のところでね」とすると、よりわかりやすくなるので使えますよ。ここから入ると真正面にキップ売り場が。その前にイスが何列か並べられています。ちなみに、1階で座れるところはここだけ。

セブンイレブン
キップ売り場を中心として、四角にはそれぞれセブンイレブンがあります。“エキナカ”のセブンということで、町中のものよりも肉まんやチマキなど、すぐに食べられるあったか系食べ物が多く取り揃えられています。また、台湾のセブンでは、「CITY CAFÉ」としてコーヒースタンドも人気があるのですが、専用の受取カウンターがあるのもここの特徴では。時間が気になる駅ならではのスピード対策ですね。


郵便局
これは便利な郵便局。ATMが2台付いているので、これもまた便利。窓口の方もなかなかの利用率でした。また、ガラスケースの中にオリジナルグッズを発見。コレクターにはたまりません。

東3門の脇には新幹線のキップ売り場があります。このサービス員が販売するチケットカウンターは予約用。当日の場合は、地下のカウンターへ行きます。その隣はサービスカウンター。その裏側は自動キップ販売機になっています。


③ライオントラベル

③ライオントラベル

④EZトラベル

④EZトラベル

駅構内に旅行会社のカウンターがあるのは便利。ナビも以前立ち寄ったことがあるのですが、日本語通用度はあまり期待できなそうでした。

その向かい側(キップ売り場脇)にインフォーメーションセンターが。左が観光情報など、右が落し物など駅についての情報を提供しています。パンフレットも置かれていますので、見てみる価値あり。


立隆
おみやげショップと呼べるお店はここだけ。チャイナらしい商品も並びますが、ナビはまだ誰かが買っているのを見かけたことがありません…せっかくの好立地なのに、ちょっとさびしい雰囲気です。


台鉄便當 
やっと見つけました!駅らしく駅弁のお店。鉄の入れ物入りのお弁当を買おうと決めて行ったのですが、この時期は別売りだということ。バッグとステンレスのお弁当箱だけでも買えるのですが、販売しているお弁当が入らない大きさなので、完全に別モノとしての購入になり、なんだか気分は半減します。時期によってはちゃんと入る大きさの時もあるそうです。でもせっかくなので、2種類ある両方買ってみました。ひとつは木製、といっても洗ってまた使うのはきびしいかなと思われる薄さの丸型駅弁(100元/個)。台鉄マークが心掴まれますね。もうひとつは、紙の箱型駅弁(60元/個)。お弁当箱の表面に列車がプリントされています。おそらく中身の質はさほど変わらなく、どちらもパイクー(豚カツ風)弁当でした。割り箸の袋まで台鉄マークと台鉄便當と入っているのが、ぬかりないですね。

台鉄本舗
そのお隣にあるのが、“鉄”必見の鉄道グッズショップ「台鉄本舗」。いちばん人気があるのは台湾新幹線グッズだそう。グッズの種類も豊富です。こちらには日本人も多く訪れるといいます。ナビも取材中に日本人のお客さんに遭遇!その方も新幹線の模型を購入したのですが、亡くなったお父様が鉄道関係の仕事をされていて、今回は供えるための購入だそう。また、台鉄の制服を着た台鉄スタッフのフィギュアや、手頃なところではチョロQ模型も人気。小さくてカワイイし、もちろん実際動くところがウケているのでしょう。新しく開通したばかりの内湖線や、パンダ車体もありました。お店も、旧駅舎をモデルに建てられていて、趣たっぷりです。
注目商品、光る新幹線ストラップ350元

注目商品、光る新幹線ストラップ350元

マグカップ300元(鉄路型のマドラー付き)、チョロQ 90元、コースター160元

マグカップ300元(鉄路型のマドラー付き)、チョロQ 90元、コースター160元

フィギュア190元~

フィギュア190元~

チョロQシリーズを揃えてもいいかも 90元

チョロQシリーズを揃えてもいいかも 90元

台鉄本舗
電話:(02)2314-6693
営業時間:8:30~20:00

ふと見つけたもの

  台湾武士

台湾武士

何度となく訪れている台北駅ですが、ぶらぶらしたナビが今回初めて発見したものがあります。駅構内の東側と西側にそれぞれ「文化通路」と題された通路があり、そこに展示物が飾られているんです。東側は台湾鉄路管理局のスタッフが書いたという書が。西側は「鉄路建設史」として年表が飾られていました。また、いきなり軍人さんが姿勢正しく歩いている姿を見かけました。地図を見たら「軍人室」なるものがあり、駅の中に軍人さんが待機していることもこの時初めて知ったのでした。さらに、この「台湾武士」というブリキ人形はただの飾り物ではありません。隣にあった「台湾武士の真実ストーリー」を読んでびっくり。これは、廃車となった蒸気機関車をスタッフが惜しみ、その部品を使って作られた人形だったんです。帽子は空気室の検査蓋、など…なかなか興味深いですよね。

鉄路建設史


 蒸気機関車が箱にプリントされた太陽餅

蒸気機関車が箱にプリントされた太陽餅

ここにも少し模型がありました

ここにも少し模型がありました

1階はぐるっとひと回り見終わったので地下に行ってみましょう。地下は乗り場と新幹線の当日券販売所、それと簡単なショップがあります。台鉄と新幹線の乗り場は隣り合っていますが、改札は違うためご注意を。見分け方は「新しい方が新幹線」です。
新幹線の改札口

新幹線の改札口

新幹線の当日券は地下で購入! 

新幹線の当日券は地下で購入! 

いかがでしたか?メインステーションとはいえ、ショップや食事処の面からいうと、1階と地下1階部分はまだまだ古めかしく、さびしい印象は否めません。時間に比較的余裕がある時はぜひ、2階の微風台北車站へ!ここだったら、食事でもお茶でもおみやげ探しでも困ることはありませんよ。

ここからMRT駅の方へ…

ここからMRT駅の方へ…

入っておどろき

入っておどろき

まだ少し物足りなさを感じたナビはそのまま地下からMRTの駅の方へ歩いてみました。すると、ありましたありました!右側に「捷運美食館」なるものが。入口から見えるのは、お寿司のテイクアウトとスタバだけだったのですが、入ってみると小さなお店がいっぱいでオドロキ。カレー、台湾小吃、パスタ、モスバーガー、和菓子、吉野家、山崎パン、ミスド、ベーグル…すごいでしょ!?これだけありました。フードコートスタイルで、お店はぞれぞれカウンターのみがほとんど。中央の席で持ち寄ったものを食べることができます。

この美食館の向かいは、洋服やさん、薬局の「康是美」と、本屋さん。この本屋さん、雑誌が中心で日本の雑誌や台湾の芸能雑誌などもありますよ~。

すると、ここにも見どころ満点のショップを発見!「捷運商品館」です。捷運=MRTのオリジナルグッズショップ。さっきの電車グッズに対抗とばかりに登場!取扱商品の幅も広く、模型やマグカップ、文具類、Tシャツ、自転車までありました。デザインもカワイイので、電車好きだけでなく、台湾グッズとして購入するのにも最適です。いちばん人気は、大判ハンカチ(190元)。ただのハンカチではありません。MRTの路線図がプリントされていて、主要駅近くにどんな観光スポットがあるか、デザインされているんです。カワイイうえに便利で、ハンカチとしても使えるなんて最強でしょう。マグカップ(250元)もデザインや色の種類が豊富で迷っちゃう。今は残念ながら運転停止中の猫空ロープウェイグッズや、熱が冷めないパンダグッズも目立ちました。また、キティちゃんのMRT一日乗車券(悠遊カード/590元)は、日本人にとっても人気があるんですよ。<数量限定ってところがまたそそられます>キティちゃんはほかにも季節ごとでデザインが異なる、ペアセットの乗車券(750元)も販売されていました。さらに、最近のホット商品といえば、開通したばかりの「内湖線」。開通記念のフタ付きマグカップ(299元)がありましたー。
 パンダグッズも多いですね

パンダグッズも多いですね

いちばん人気!

いちばん人気!

友達や彼とペアで

友達や彼とペアで

開通記念は価値アリ

開通記念は価値アリ

捷運商品館(M3出口付近)
営業時間:10:00~22:00



どうでしたでしょうか?駅舎の方は、イマっぽくないけど、昔ながらの駅の雰囲気を味わうことができます。一方のMRTの方は現代的な印象。今日はふたつの異なる雰囲気を味わいました。新しい発見もあり…駅歩き、結構楽しめますよ。レッツ駅歩き!
以上、台北ナビでした。

記事登録日:2009-10-06

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2009-10-06

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