看板特急プユマ号
こんにちは、台北ナビです。
皆さんは台湾で鉄道の旅を楽しんだことはありますか?台湾の鉄道は清の時代に基隆-新竹間で建設されたのが始まりとされます。日本統治時代には基隆と高雄を結ぶ縦貫鉄道(西部幹線)、花蓮と台東をつなぐ花東線(台東線)などが相次ぎ開通。戦後はモータリゼーションの波に押された時期もありましたが、電化や複線化など積極的に近代化を進め、台湾人の生活や経済を支え、現在も台湾に欠かすことのできない交通機関に成長しています。
現在、国鉄に相当する台湾鉄路管理局の路線全長は約1060キロメートル。駅数は200以上。その中には特色のある駅も数多く、一部は駅そのものが観光スポットにもなっているんです。今回はそんな台湾の駅の一部をご紹介します!