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阿里山森林鉄道(2005年版)

阿里山探訪レポート・第一部

閉店・移転、情報の修正などの報告

(再開通は2013年になります)世界三大登山鉄道の一つ、阿里山森林鉄道といえば、鉄道ファンならずとも体験してみないと!


こんにちは、台北ナビです。
もとを正せばこの阿里山森林鉄道、日本統治時代の1899年に、木材を運搬する目的で建設されたものです。

まずは情報収集からスタート。森林鉄道の出発点である嘉義までのルートをあれこれ調べた挙句、台北からバスで嘉義まで行く事にしました。

いざ!嘉義!

台北から阿里山の玄関口である嘉義までは、鉄道利用、もしくは長距離バスの2つのルートがあります。私は、平日割引があることもあり、バスで嘉義までのルートを選びました。台北駅前の国光バス西ターミナルより嘉義までおおよそ3時間15分。高速道路経由でようやく到着した場所は、嘉義駅前より少し手前。降りた場所からそのまま2-3分歩くと嘉義駅に到着です。
「林務局嘉義林区管理処」の
パンフレットより

「林務局嘉義林区管理処」の パンフレットより

駅前周辺は客待ちのタクシーがいっぱい。さすが有名観光地の駅前です。ふらふら歩いていると運転手さんから「阿里?阿里?」と声を掛けられますが、その場で断れば特にしつこくされる事もなく、案外あっさりしていて拍子抜けします。

駅に到着したのはいいのですが、森林鉄道の切符をどこで買えば良いのかよく分かりません。困って周囲をキョロキョロしていると駅の改札を背にして向かって右手にインフォメーションセンターがあったので、まずはそこで聞いてみる事にしました。
切符は嘉義駅の4番の切符売り場で買えるとのこと、お礼を言って早速4番窓口に並びました。嘉義から阿里山まで片道399元、往復購入すると680元。森林鉄道のタイムスケジュールですが、行楽シーズンを除くと1日に上り、下り各1本しか運行していません。嘉義→阿里山の閑散期は13:30分発のみ。

少し時間があったので、付近をうろついてみる事にしたのですが、先ほどのインフォメーションセンターでもらった嘉義市の観光パンフレットを見ると阿里山森林鉄道の旧北門駅が近そうだったので行ってみる事に…。ところが、歩けど歩けど、それらしきものは見当たらず、店先で暇そうにしていたおじさんに道を聞いた所、「遠い!」の一言。断念してまた駅へ逆戻りしました。土地感がないとやはり危険(笑)

ワクワク森林鉄道

列車の乗り場は嘉義駅の第一月台なのですが、実はこちら、高雄方面の列車乗り場でもあります。森林鉄道はこのプラットフォームの一番奥まで行った所から突き出た細いプラットフォームがあり、ここから出発となります。
そうこうしているうちに単線の向こうから汽笛が聞こえて来ました。待ちに待った列車の到着です。想像していた通り、愛嬌たっぷりのディーゼル列車です。鉄道ファンでなくともワクワクします。牽引部が蒸気機関車ならさらにムード満点だったことでしょう。
嘉義駅から北門駅までは、街中の軒先すれすれの所を走ります。民家と線路との間隔がわずか1mぐらいしかありません。北門駅に到着してここで我に返りました。そうです、私が先ほど徒歩で目指した旧北門駅は・・・線路を挟んで新北門駅の表側なんです(汗)。冷静になると我ながらトほほですね。

森林鉄道の車窓の楽しみ

「林務局嘉義林区管理処」の
パンフレットより

「林務局嘉義林区管理処」の パンフレットより


阿里山森林鉄道の楽しみの一つとして、車窓の風景が3段階に劇的変化する事です。嘉義から独立山駅までの間は熱帯気候に属するので、車窓の風景はバナナの木(これぞ本当の台湾バナナ!)やアロエ、椰子やビンロウの木など見た目もモロ南国ムード。


独立山のループを越え(ループといっても乗車している本人には回っているのかよくわからず。ただ、ここの路線だけは左右にカーブせず、数多くのトンネルをくぐりながら延々と右回りにカーブしているので、なんとなく「グルグル回っている」と感じでした)、屏遮那駅までが暖帯気候で、竹林が多くなり、その間から阿里山名物高山茶の茶畑が見えます。


屏遮那から終点の阿里山駅までは温帯で、松や杉、檜といった樹木の林に変わります。なぜ日本人がこんな山奥まで鉄道を引いたかがよ~く分かりました。杉、檜って、建築資材として日本人が大好きな樹ではあ~りませんか。

あまりにゆれ過ぎて写真が撮れません・・・

折角の車窓の風景をカメラに収めようと努力したのですが、揺れが激しく手ぶれでまともに写真が撮れませんでした。もっとも、これだけの急勾配をくねくね蛇行しながら走っているのですから、揺れても仕方がないですね。

駅弁駅のハズでは?

奮起湖駅は嘉義~阿里山までの丁度、中間に当たる駅です。停車時間も他の駅より長い事もあり、地元のおばさんが手製のお弁当を売りに来るとガイドに書かれていたので、どんなお弁当なのか興味深々でわざわざ昼食を軽めに控えて待っていたのですが、残念ながらこの日は駅弁売りのおばさんは現われませんでした。もし駅弁おばさんに出会ったら迷わず購入してみて下さい!

あれれ?前に行ったり後ろに戻ったり???

屏遮那駅を過ぎると突然列車が不思議な動きを!前に進んだかと思うと、バックし始めるのです。これが森林鉄道ご自慢のスイッチバックです。Z字を描くように前進と後退を繰り返しながらジグザグに急勾配を上がります。阿里山駅に到着した頃にはすっかり日暮れ時でした。所要時間3時間半と、バスに比べて時間がかかる(バスや自家用車だと2時間前後)のですが、退屈するどころか最後までワクワク楽しめました。

帰路で北門駅を見学

帰路も同じく森林鉄道に乗り、嘉義を目指しましたが、一つ手前の北門駅で下車して旧北門駅を見て帰ることにしました。旧北門駅は1910年に阿里山鉄道の始発駅として建てられた日本式木造建築の駅です。全てが阿里山より伐採された紅檜を用いて建てられ、現在は鉄道文物展示館として利用され、嘉義市の史跡に認定されています。また、この近くに阿里山鉄道の車庫があって、たくさんの列車を見る事ができます。
なお、森林鉄道の乗車券(切符)は、駅の改札で「記念に欲しい」と駅員さんに申し出れば、スタンプを押した上で、もらうことが可能です。乗車記念にぜひどうそ!その後、タクシーで嘉義に向かい、噴水広場の近くに嘉義名物の鶏肉飯で有名なお店があると聞き、さっそく向かいました。嘉義では魯肉飯よりこちらの鶏肉飯がメジャーです。鶏肉となっていますが実際には七面鳥の肉が使われており、あっさりとして美味しく、思わずお代わりしたくなりました。噴水広場から伸びる文化路沿いでは夜市が開かれており、台北ではお目にかかったことがないアボカドとヤクルトのミックスジュースがあり、こちらも予想外に美味しかったです。

森林鉄道

嘉義より阿里山:所要時間3時間30分、料金399元(往復チケット680元)。

以上、台北ナビでした。

記事登録日:2005-02-15

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2009-04-22

スポット更新日:2013-05-09

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