2013 台湾エンタメスペシャル

今年台湾で観光案内をしてくれた芸能人たちをご紹介します!

今年は、日本から台湾へたくさんの芸能人の方たちが来られました!
ナビでご紹介した人たちも多数いらっしゃいます。
中でも夜市や高級料理、お茶や地方の旅など、台湾観光に一役買ってくれた方たち4人と1組をご紹介します!

本仮屋ユイカ

本仮屋ユイカさんは台湾東部の宜蘭へ1泊2日のロハスの旅へ!
最初に訪れたのは、「色彩」をテーマとした民宿「パレットドリーム会館」。本仮屋さんは、ぬいぐるみでいっぱいのピンクの部屋が気に入ったようです。
続いて向かったのは宜蘭でいちばん人気のアイス屋「阿宗芋冰城」。芋頭冰(タロイモアイス)をいただきました。彼女、このタロイモアイスは忘れられない味となったそうです。「食材のそのものの味を感じられるし、甘さもちょうどいい。口当たりがなめらかで、幸せの味!」と絶賛していました。
2日目の旅では、まず「国立伝統芸術センター」へ。芸術センターでは、ショー「廖添丁傳奇」を鑑賞。鑑賞中、突如現れた大雨の4D 映像に本仮屋さんは驚きつつも楽しそうな様子でした。
工芸店では、「すごく楽しみにしていました」というモザイクタイルアートの写真立て作りを体験。「思った以上に早く簡単にできた♪」と大満足していました。「香草菲菲ハーブ博物館」で自分だけの鉢植えを作ったあと、カラフルな自家製ハーブパンとハーブティーで旅を締めくくりました。宜蘭の旅を終えた本仮屋さんは、「宜蘭に来てもっと台湾が好きになりました。わたしの知らない素敵なところがまだまだたくさんあるとわかり、またすぐにでも台湾に遊びに来たいです」と語っていました。

NMB48

大阪を拠点とするアイドルグループNMB48の山田菜菜さん、矢倉楓子さん、三田麻央さんの「スイーツ大好き3人組」は、台湾の人気スイーツを味わう旅を体験❤
山田さんは今回が3回目の来台ですが、矢倉さんと三田さんはこれが初めて。3人がまず訪れたのは、台湾の高級料理が楽しめる「FIFI茶酒沙龍」。チャーハンやチキンスープに舌鼓を打ったあとは、饒河街夜市へ。
翌日は台北光點電影院へ行き、おしゃれなカフェや台湾デザイン商品、台湾映画に触れました。その後は付近の有名カフェで大人気のワッフルを堪能してから、中山北路のラグジュアリーなお店を散策。3人はお店に並べられた宝石やロハスTシャツが気になったようで、どのメンバーのお土産にするか熱心に話し合っていました。
お次は、彼女たちのいちばんのお目当てであるマンゴーかき氷やタピオカカキ氷、そして、今川焼をかけて、「フルーツ拳」に挑戦!行ったお店は、それぞれ永康街東区晴光市場で行列ができる人気のスイーツ店。このフルーツ拳のために彼女たちは「大家好(みなさんこんにちは)」や「謝謝(ありがとう)」という簡単な日常会話だけでなく、芒果(マンゴー)や西瓜(スイカ)、木瓜(パパイヤ)などのフルーツの単語や、数量の単位まで覚えるという熱心っぷり。勝った人だけが食べられるというのだから、必死になるのも無理はありません。

最後に訪れたのは、人気小籠包店「鼎泰豐」。
「これを食べないと安心して日本に戻れない!」と語っていた彼女たち。念願の小籠包を心ゆくまで満喫していました。

田村淳

お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんは、グルメの旅を満喫!
まずは、大稻埕のお茶屋「有記名茶」で聞茶にチャレンジ。
自信があると言って目隠しで挑戦した淳さんでしたが、結果はすべてハズレ!気を取り直して、目隠しを外して再挑戦すると、なんと全問正解。夜市でのお小遣い500元をゲットしました!
寧夏夜市を訪れる前に、淳さんは蚵仔煎(牡蠣オムレツ)、鶏排(フライドチキン)、豬血糕などの食べ物の中国語に加え、夜市の人とコミュニケーションを取るために、「你好帥(かっこいい)」、「妳好漂亮(きれいですね)」、「便宜點(安くして)」といった会話を練習していました。
ところが、いざ牡蠣オムレツの屋台の前に来たら、なんとせっかく覚えた褒め言葉を忘れてしまった淳さん。しかも、やっとのことで覚えていた「便宜點(安くして)」という言葉を言うも、断られてしまう有り様。トホホです。
それでもあきらめない淳さんは、メモを作って、料理を運んできてくれたおばさんに「若いね!」「おいしい!」と褒め攻撃。するともう一皿牡蠣オムレツが運ばれてきて、淳さんの作戦は大成功!夜市では、釈迦、サラダサンドイッチ、蚵仔麺線などたくさんのグルメを楽しみました。
そして、臭豆腐も初体験。においを嗅いだ瞬間、「うわっ」と顔をゆがめ、ひと口食べたあとも「ずっと鼻に臭豆腐が残るね」と、臭豆腐はさすがにハードルが高かった様子でした。
たくさん食べ過ぎで夜市での資金がなくなってしまった淳さんは、巨大イカフライにありつくために呼び込みのお手伝いをすることに。淳さんが呼びかけを始めると、30秒でなんと10人ものお客さんが列をなして買いに来てくれました。夜市でお腹がいっぱいになった淳さんは「まだもっと行きたいお店もあるから、延泊しようと思います。」と、夜市に完全に魅了されたようでした。

東野幸治

お笑い芸人・東野幸治さんは、台湾の高級料理を求める旅へ出かけました!

東野さんが台湾を訪れるのは今回で5回目。
しかし、過去の4回は蛇肉を食べたり、101のガラスを拭いたりといった特異な内容ばかりで、高級料理を楽しむのは今回が初めて。
まず訪れたのは、台北101の86階にある「頂鮮101」。ここは見晴らしだけでなく、インテリア、そしてお料理も最高級!東野さんは伊勢海老のからすみ添え、あわびサラダのウニ添え、ツバメの巣銘茶フロートといった数々の高級料理に舌鼓を打ち、「好吃(おいしい)」を連呼していました。特にあわびのその厚さにはびっくり。シェフ曰く、台湾の高級店では、あわびは丸々1個出すのだそう。
次は伝統的漢方食が味わえる高級レストラン「運鈍根湯」へ。驚くべきは、このお店のメニューは薬膳スープの1種類のみ。そして、お値段はなんと2万円!スープをひと口飲んだ東野さんの感想は「本当にお薬の感じがしました」。スイーツを食べたあとだったので、その味にはあまり慣れない様子でしたが、健康に効果あり、は感じられたよう。

最後に訪れたのは国家宴会級レストラン「馥園」。最高級のツバメの巣と8時間以上煮込んだ鶏スープで作った「翡翠官燕」を口にした東野さんは、あまりのおいしさに大感激。なまこ料理である「逸品刺參」も絶賛。数々の高級料理に大満足していたようでした。これら3つのレストランで食べた料理の合計金額は、なんと2万元!東野さんは「まるで王様のような楽しみ方ですね」と笑いながら語っていました。

SHOW(ショウ・ルオ/羅志祥)

台湾観光大使を務めるショウ・ルオは、地元・基隆と、思い出の地・九份を巡りました♪
基隆はショウが子供時代を過ごした街。中正公園には週末に両親と一緒に遊びに来て、観音像の下で父親と怪獣ごっこをしたり、わなげで遊んだりしていたそう。ちょうど撮影の時にショウの母親も訪ねてきて、2人でカートに乗ったり、追いかけっこをしたり、まるで子どもの頃を思い出したかのようにはしゃいでいました。中学生の頃は、彼女と夜景を見に来たりもしていたのだそう。
基隆でのもうひとつの思い出の場所は、廟口夜市。今でも深夜に仕事が終わった後、仲の良い友達と廟口夜市に遊びに来ることもあるのだとか。魯肉飯(ルーローファン)を食べた後、斜め前のお店のかき氷を食べ、その後綠豆沙牛奶(緑豆シャーベットミルク)を食べるのがショウのお決まりの食べ方。

九份は、高校時代の思い出の町。当時の彼女とよく来ていたのだそう。九份老街に来た時、ショウが必ず食べるのが「阿柑姨九份芋圓」。今回は初めて芋圓(芋団子)作りにも挑戦しました!出来上がったショウお手製の芋圓は、見かけはちょっと残念な感じになり、芋圓の店主に「大腸包小腸みたい」と評されてしまいました…。しかしショウは「湯圓は作ったことがあるけど、芋圓は初めてなんだ。僕は料理はあんまり得意じゃないから、食べるのを楽しむんだ~。」と笑って言っていました。
その後、「金瓜石黃金博物館」を訪れたショウ。ここはショウが初めて主演を務めたドラマ『ホントの恋の見つけかた』のロケ地でもあります。着いた途端、「懐かしい!」とずっと叫んでいました。「ここでは3か月近く撮影していました。とても長い時間自転車をこいでいて、でもこの道があったから、みなさんに僕のことをもっと知ってもらえるようになったんですよね。」と語っていました。

2013年、台北ナビで紹介した芸能「ほっと」

関連タグ:ロンブーNMB48東野田村ショウ本仮屋台湾観光夜市お茶おすすめ芸能

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2013-12-20

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