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閉店・移転、情報の修正などの報告

今まで九份には何度も行っていたのに…少し足を延ばすだけで、こんな所があったんですねぇ!


こんにちは、台北ナビです。台湾の観光地として「九份」ってかなり有名ですよね。初めての台湾旅行でも訪れる人が多いですし、リピーターの方に至っては、もう何度も行ったことある!という人も多いのでは。では、「黄金博物館」はどうでしょう?今日は九份から、ほんの少し奥に足を延ばしてきました。

黄金博物園“区”

入口には動くオブジェがあるので記念撮影にピッタリ!

入口には動くオブジェがあるので記念撮影にピッタリ!

サービスセンター

サービスセンター


九份からさらに車で5~10分行くとあるのが、金瓜石と呼ばれるエリア。ここに「黄金博物館」があります。昔この辺では金が採れていたので「黄金博物館」なんですが…博物館というと、建物の中にいろいろ展示品があって…というのを想像しますよね。でも、ここは「黄金博物園区」というだけあって、室内だけでなく、このエリア内すべてが見所満載!「地域一体型博物館」の理念に基づいて設立された博物館です。
まずは、入口を進むとあるサービスセンターに立ち寄りました。この建物は、もともと台湾バス株式会社の停留所として建てられた建物だそう。ここで、日本語ガイドマップをもらうことができます。一日に何度か定時で解説サービスもありますが、中国語になってしまうので、必要な方は無料の日本語音声ガイドを使用しましょう!パスポートなどの身分証明書を預ければレンタル可能です。また、20名以上の団体の場合は、日本語ガイドの事前申請もできます。今回は取材ということで、特別に日本語がすんごい上手な林さんと蔡さんに案内してもらいます。
ではでは、いざ出発でーす!

四連棟

掛け軸の下に防空壕!

掛け軸の下に防空壕!

下の穴から槇でお湯を沸かしていたんです

下の穴から槇でお湯を沸かしていたんです

私たち日本人が見るとなつかしくなるような日本式建物「四連棟」。日本統治時代は日本人職員の宿舎でした。1930年代頃の建物を、当時の木材も使用しながら2005年修復工事を終え、2007年に正式開放となりました。中に入りまずビデオガイドを観賞。それから見学へ。細かいところまで完全に近い形で当時のように再現されています。田舎のおばあちゃんの家みたいですが、床の間の掛け軸の下に防空壕があったりするところが…やっぱり違いますよね。名前のごとく四棟が連なっており、それぞれ独立した台所と風呂場があります。当時ここには約20人の職員が暮らしていました。統治時代が終わってからは台湾人が生活していたので、寝室のベッドなどはその時のもの。再現度がすごく高いので、無造作に置かれている小物などにも注目してみてください。楽しめますよ!
居間

居間

台所

台所

当時の洗濯板!手前の緑の袋は「仁丹の薬歯磨」って書かれています

当時の洗濯板!手前の緑の袋は「仁丹の薬歯磨」って書かれています

三毛菊次郎?


この「四連棟」の横の道から「下を覗いてみて!」と林さん。言われた通りにしてみると眼下にはこれまた純日本風の一軒屋が。なんだか作り物みたいです。これは「三毛菊次郎邸」と呼ばれているそうなのですが…誰?林さんも「わからない…」と。日本統治時代の最後の工場長だった、とも言われているそうな。今は管理元の台糖会社の所長が管理も兼ねて住んでいるとのこと。寝ている犬も作り物みたいと思ったら本物!(当たり前か…)名前は「奶油(ナイヨウ)」でバターという意味。大きな声で「ナイヨウ~!」呼んでみましょう。顔を上げてくれましたー。

そのまま道なりに歩くと商店が何軒か並んでいます。これはどれもここに住む住民が営んでいるんですって。さて、ここのエリアは3つの山に囲まれています。商店街を過ぎて右を見ると、ひとつめの山、基隆山が見えます。山頂が目線より少し高いくらいなので、ここも高い位置であることが実感させられます。
すごい雰囲気のある派出所を発見!

すごい雰囲気のある派出所を発見!

錬金楼

壁に映し出された映像

壁に映し出された映像

続いて訪れたのはコチラ。統治時代は来客のための宿泊施設だったことから、当時には珍しいちょっと洋風な造りになっています。第二次大戦後は短期間、台湾金属鉱業公司が錬金工場として使用していました。1階部分は展示室。錬金の過程などが紹介されています。その奥では当時の作業員の生活を描いた映像を見ることができます。台湾語なので、ナビも??でしたが、下に中国語の字幕がでます。座席の前は一段低くなっていて、そこに当時の工具がズラリ。ガラスなどに隔たれず見れるのは貴重です。

金瓜石太子賓館

玄関

玄関

富士山が! 

富士山が! 

日本式庭園

日本式庭園

台湾の形!?

台湾の形!?

1922-3年に建てられたといわれる太子賓館。日本統治時代の日本国皇太子(のちの昭和天皇)が、金瓜石を視察するという計画があったため建てられたのですが、結局は使われなかったのだそう…もったいない!林さんが「貴客房」という客室下の御影石が台湾の形をしていると教えてくれました。裏庭には弓道場やゴルフ練習場も設けられていました。

黄金館

どのくらいの大きさになるかな~

どのくらいの大きさになるかな~

「黄金館」は台湾金属鉱業公司が事務所として建てた建物。1階展示室では金瓜石の金鉱脈の発見の歴史や坑道の模型、作業員の人形などが展示されています。興味深かったのが2階。実際に金が使われた製品や台湾の人が一生のうち、どういった節目に金を贈ったりするのか、紹介されています。赤ちゃん誕生の時、結婚の時など、たしかに台湾人は日本人より金を好む傾向があります。ほかには、体重計のような計りがあり、自分の体重に等しい金の大きさはどれくらいになるのか、表示されるんです!ナビ、これはすっごい大きい金が表示されたら困るので遠慮しておきました…。さて、いちばんの目玉とも言えるのが!実際に大金塊に触れられること!その重量220.3kg!!世界で2番目に大きな金塊だとか。ちなみにいちばんは日本の土肥金山の250kg。ナビも以前土肥金山に旅行の途中立ち寄ったことがあるのですが、入場料が高かったから入らなかったんですよねぇ…。それに比べてここ「黄金博物園区」はリーズナブル。その時の分までも思い切り金塊をナデナデしてやりました!取材時の時価は…2億7153万9180元です!!一生でこんな大金に触れることはこれ一回きりかもしれません…
日のレートにより時価が表示されています

日のレートにより時価が表示されています

この大きさ!

この大きさ!

金采売店


黄金館となりにある売店には黄金グッズがありますよ。金箔が入ったものや金塊の形をしたキーホルダー。ミニアメニティセットは金箔が入ったボディソープやシャンプーのセット。試してみたいですね。
 

砂金採り

だいぶ小さくなりました!

だいぶ小さくなりました!

黄金館3階体験コーナーではお待ちかねの砂金採りが体験できます!(料金別途100元)林さん指導の元、早速体験しましょう。まず、瓶と泥みたいなのが入ったお皿をひとつ選びます。瓶が水漏れしないかチェックしてから…泥をお皿ごと水に浸し、指で揉みほぐします。この時大きな石など余分なものを取り除きましょう。ある程度除けたら、水にお皿を水平に浸し、そのままゆっくり円を描くように水中で滑らせます。そうすると小石が脇の方に偏るので指で取り除きます。それを塊が500円玉くらいの大きさになるまで繰り返すのです。ここでのポイントはお皿を水平に保つこと!そうしないと砂金が入ったものまでも落ちていってしまいます…それを水ごと瓶に戻し終了。瓶を底から見ると泥の中に細かく光る砂金が!!
見えますか??金色に輝いています

見えますか??金色に輝いています

坑道を歩く!

体験パート2は実際に坑道を歩く、です。本山の第五坑道をヘルメットを被って見学できるんです。当時は坑道の中ではしてはいけない御法度がありました。
①口笛を吹いてはいけない。(単に口笛を嫌っている、ということもありますが騒音防止の意味もあり)
②女性は立ち入ってはいけない。(暗闇の中で男性作業員とふたりきり、というのは危険を避ける意味もあり。また出口で必ずボディチェックがあるので、それも女性だと何かと不便があるとか)
③ヘビの話をしてはいけない。(四字熟語で「虎頭蛇尾」(最初は真面目に物事に取り組むが、最後の方は適当になってしまう意)というのがあり、それを連想させ、金が見つからないことを恐れたため)
当時の電動荷車

当時の電動荷車

金を隠し持っていないか、警察によるボディチェック

金を隠し持っていないか、警察によるボディチェック

中は暗く湿気がいっぱい。でも、驚くほど涼しいです。外の暑さに関わらず、常に気温は18度くらいだそう。坑道脇には作業員の人形や当時の電動トラム、爆発を再現した音響効果などもあり、実際の環境を体感することができます。坑道から出てきてまた真夏の熱気を肌で感じると、時空を超えたタイムトリップから帰ってきたような感覚に…。

ほんとだ!小さな茶壺です

ほんとだ!小さな茶壺です

ちょっと脱線して、園内ではなくなりますが坑道の横の山道を登っていくと「黄金神社」があります。結構な距離だったのでナビはバテ気味でしたが、頑張って登りつめると柱だけが残った奇妙な神社跡を見ることができるのです。また、この山道から見る茶壺山がもっとも茶壺に見える角度なんですって。

環境館

ふたたび園内に戻り環境館へ。ここでは金瓜石の自然環境や地質学的特徴などが説明されています。

さて、さっきの山登りで究極にお腹が空いてしまったナビの目に「作業員弁当」なるものが飛び込んできました!これはおいしそう!!鉄製の弁当箱と園内の地図が描かれたナプキンに箸がついて、もちろん中身も入って190元。高くないですよね。しかも、作りたてを味わえるんです!豚肉が手の平よりも大きい大きさで、お味もGOOD~。レストランの雰囲気もいいのですが、外には風が通るトロッコ風になった席が。そこですごい勢いでたいらげました。
この食堂になった建物は2階建てで「金水特展室」と呼ばれ、もともとはコンクリート建築で、台湾金属鉱業公司時代に電話交換室として使用されていました。

真丸になったお腹を抱えてサービスセンターに戻り終了。さっきは気付かなかったのですが、入口脇に少しだけグッズの展示がされており、購入も可能!オススメは作業服の形になったペットボトルの保温ケース(240元)。黄色い作業服に帽子までついていてカワイイ!思わず取材班2名とも購入してしまいました。これはほかにも鶯歌博物館や淡水古蹟博物館などでも販売していて全部で5種。まとめて購入もいいですけど、訪れるごとにひとつずつ買ってコレクションしてもまたヨシですね…
合計3時間のゴールドラッシュ時代への旅、楽しかったです!
以上、台北ナビがお伝えしました。

記事登録日:2010-08-19

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2010-08-19

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