竹山がオモシロイ!レトロ新しい竹山をとことん遊び尽くせる「小鎮文創」流、指南書公開~!
こんにちは、台北ナビです。
偶然出会った山奥の朽ち果てた民家。そこを民宿としてスタートさせることから始まった「小鎮文創」グループの活動。今では多くの若者が集い「自分たちの暮らす村から面白いことを始めよう!」と、日々、台湾中部の竹山から新たな創作・文化を発信し続けています。竹山といえば、その名もズバリ竹の産地。本日は「小鎮文創」がオススメする竹山の見どころを彼らの作った「小鎮文創遊旅地図~TOWN WAY MAP」と共にご紹介いたします!さぁ、竹山歩きに出かけましょう~!
竹の故郷・竹山のレトロ新しいスポットへGO★
(1) 小鎮故事館
レトロな雰囲気があふれる「小鎮文創」の活動拠点。昔懐かしい看板が飾られていたり、小鎮オリジナルの手作りグッズが売られていたりします。パンフレット等も置かれていますので、竹山のナゾや知りたいことがあったらどんどん質問してみるのも手!きっと、いろいろな竹山の遊び方を教えてもらえますヨ。
南投縣竹山鎮頂橫街1号
(049)265-7366
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(15)大禾竹芸工房
台湾各地に支店がある竹芸術のお店。そのオーナーであり、竹芸術家の劉文煌さんは竹山のご出身。もともとは全く異なる仕事をされていたそうですが、地元大工さんの竹仕事を見て、すっかり竹に魅せられてしまったのだとか。売れる物ではなく作りたい物作りをモットーに数々の作品を生み出しています。そんな作品を見学できる博物館はここ竹山にあります。奥深い「大禾竹芸工房」の竹世界をのぞいてみよう~!
南投県竹山鎮瑞竹巷261弄24号
(049)263-52065
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(16)遊山茶訪
凍頂烏龍茶の故郷・鹿谷のふもと竹山にあるお茶屋さん。辺り一帯は多くのお茶屋さんがありますが、その中でも垢抜けたインテリアとパッケージでブランドイメージを大切にしています。数字を使った識別法を取り入れ、産地や焙煎方法などを示しているのもわかりやすい!おみやげのお茶はここでどうぞ。無料で見学できる工場も併設しています。
南投県竹山鎮東郷路8-165号
(049)264-0217
(中山店:台北市中山區敬業三路20号B1(美麗華)あり)
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(19)青竹文化園区
1997年設立の観光・生態保護・地方産業・教育をかね合わせた教育園。園内では100種を越える竹に触れることができます。また、「隱竹別院」では宿泊しながら竹林の生態を学んだり、竹細工を体験したりとさまざまな竹ツアーが楽しめますよ。
南投県竹山鎮富州里富州巷31号
(049)262-3928
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(23)天空的院子
予約は数ヶ月待ちという竹山の山奥にある民宿。オーナーである何培均さん(当時26歳)が、たまたま遊びに来た竹山で遭遇した100年以上を経た三合院の建物を自分たちの手でリノベーション。今では竹山文化発信基地として台湾のみならず、海外へも竹山文化を伝えています。「小鎮文創」の原点です。
南投県竹山鎮大鞍里頂林路562之1号
(049)265-7366513
(24)上山閲讀
「天空的院子」のほど近くに位置するカフェ。眼下には、山の斜面に青々と輝く茶畑が広がっています。空気も抜群!景色も最高!竹山の自然に触れながら、のんびーり&ゆったーりできる、そんなカフェです。贅沢な時間をここで過ごしてみませんか?
南投県竹山鎮大林巷16-62号
(049)284-1163
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☆番外編☆ 竹屋部落レジャーファーム
「小鎮文創」のマップ欄外になりますが、竹山特産の竹をふんだんに使った面白い場所なので、一緒にご紹介~!こちらは竹をテーマにしたレジャーファーム。園内には竹で建てられた宿泊ロッジや露天冷泉SPAなどがあり「自然と戯れる旅」が期待できそうです!名物の竹の子料理もお見逃しなく!
南投県竹山鎮延平里東郷路1-67号
(049)263-9167
今まで周辺の観光名所の押され、あまり脚光を浴びることのなかった竹山ですが、実はこんなにもたくさんのおもしろスポットが隠れていました。
注目の「竹」をテーマに昔懐かしい田舎の雰囲気に触れながらも、どこか新しい何かに出会える…そんなレトロタウン・竹山で童心に返って思いっきり遊んでみませんか?