日本から高雄への路線も充実。成田→高雄は約4時間!
こんにちは、台北ナビです。
日本から気軽に台湾に行きたいという台湾リピーターの方にオススメしたいのが、格安航空会社(LCC)の利用。雨後の筍のようにたくさんのLCCが登場していますが、台湾唯一のLCCである「タイガーエア台湾(台灣虎航)」は、路線数の多さや、台湾人CAさんのフレンドリーなサービスでナビがイチ押しする航空会社なんです。
チャイナエアライングループの台湾唯一の格安航空会社です
タイガーエア台湾は2014年9月から運航を開始した新しい航空会社です。実は今ではチャイナ エアラインのグループ会社になっていて、台湾らしいサービスと商品が人気。笑顔の台湾人CAさんが迎えてくれて、飛行機に乗ったその瞬間から台湾の気分に浸れます。
そして、驚きなのが日本路線の多さ。台北(桃園)発着では旭川、函館、花巻、仙台、茨城、成田、羽田、名古屋、小松、関西、岡山、福岡、佐賀、那覇の便を運航しているほか、高雄(小港)発着では、成田、名古屋、関西、福岡、那覇の便があり、東京、大阪以外に地方都市からのアクセスが抜群にいいのが◎。
しかも、機内に持ち込める手荷物は、最も安いtigerlightのプランでも「身の回り品」と「機内持ち込み荷物」の2個を合わせて合計重量10キロまでと、日系LCCよりもちょっと余裕があって嬉しいです。
tigersmartならさらに座席指定ができて、預け入れ荷物も20キロまで無料。tigerproならさらに機内食がついて、搭乗便の日付/時間変更が無料になります。あなたの状況に合わせてプランが選択できるのが魅力☆
ちなみに成田‐高雄線は2019年10月26日まで月水金土曜の週4便運航。成田11時50分発で高雄15時着。高雄からは月曜8時15分発。成田12時40分着。水曜は7時55分発、12時40分着。金・土曜は8時5分発、12時40分着です。
2019年10月27日から2020年3月28日は水金土曜の週3便の運航。成田11:25発で高雄15:05着。高雄からは水・土曜が7時50分発、金曜は8時発で成田はいずれも12時10分着です。
快適なシートと美味しい機内食。機内販売も忘れないで~
落ち着いた雰囲気ですが、機内はすでに台湾。ワクワクしてきます
機材は全てエアバスA320。通路を挟んで両側に3席ずつ並んでいます。シートは黒の革張りで落ち着いた雰囲気。実際に着席してみると柔らかく体を支えてくれて、日本と台湾の距離ならば快適そのもの。
日台間の短距離フライトとはいえ、飛行機に乗ったらやっぱり何か食べたくないですか?タイガーエア台湾では有料で機内食や軽食、ドリンクが用意されています。事前にインターネットで予約購入すれば、機内よりも選べる種類が多いので、こちらをオススメしますよ。
今回ナビが注文したのは台湾らしい味付けで、どことなく懐かしさを感じる「煮込み豚足とメンマのせご飯」としっかりした味付けでトマト香りが濃厚な具だくさんの「海鮮のトマトソースリングイネ」。どちらもドリンク(インターネット予約の場合はさらにビスケット)がついています。
海鮮のトマトソースリングイネ
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煮込み豚足とメンマのせご飯
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ほかでは食べられないメニューだから搭乗記念に食べちゃおう! |
昔ながらの排骨(パイコー)飯(要事前予約)
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海鮮焼きビーフン
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機内食を注文するとオレンジジュースがついてきます。事前予約の場合はさらにビスケットもサービス
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画像提供:タイガーエア台湾 |
免税品の機内販売も充実しています。コスメやアクセサリーのほか、カバランウイスキーを含めたお酒もあります。時にセールもやっていて、「85折喔~(15%引きですよ~)」とコールするのが、なんとも台湾らしくていいんです。
飛行機好きのナビ、モデルプレーンを購入してしまいました。旅の記念にいかがですか?ちなみに、機内食などを含めて機内でのショッピングには極力カードの利用をお願いしています。
また、日本語の記事もある機内誌も必見。中国語の勉強にもなります。
台湾と日本の距離をぐっと近づけてくれるタイガーエア台湾。キャンペーンセールも随時行っているので、賢くチケットを購入すれば、驚くほど安く台湾に来られちゃいます。浮いたお金でさらに1回台湾に来ちゃうなんてこともできるかもしれませんよ~。
以上、台北ナビがお伝えしました。
もっとたくさんのタイガーエア台湾×高雄情報はコチラのサイトでもご覧になれますよ~♪
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2019-08-02