台湾の油桐の木は、シナアブラギリという日本統治時代に、中国より伝わった樹種。日本で言う「桐」とは違い白い花なのですが、花が舞い落ちる様子が雪のようにきれいなことから、台湾の人はこの時期「油桐花」の花見に出かけます。一輪が大きく、まだきれいな状態でヒラヒラと高い木から落ちてきて、地面にいっぱいに積もりロマンチック!ドラマでもその様子が度々使われているので台湾ドラマ好きの方はテレビで見たことがあるかも?
ナビはと言うと、今台湾で大人気のチェンボーリンの主演映画「五月の恋」を見て初めて油桐花の存在を知りました。ナビと一緒に春の雪がはらはらと舞う様子を眺めて、乙女な気持ちになりませんか?もちろん男性も大歓迎!!