台鉄「台中」駅から台中公園までお散歩しながらお店を巡りました♪
宮原眼科に入りすぐ左手に3軒の簡単な地図があります
こんにちは、台北ナビです。
台中旅行を計画したら、必ずココは行きたい!とスケジュールに組まれるお店と言えば「
宮原眼科」でないでしょうか?「宮原眼科」は台中の企業「日出」が手がけるブランドで、そのほか「
台中市第四信用合作社」と「
櫟社」もあります。それぞれのお店で売られているものも雰囲気も違います。
というわけで、せっかく台中に来たのだから3軒とも制覇してみることにしました!
日出グループの名をツーリストに一躍有名にした「
宮原眼科」は、台鉄「台中」駅から徒歩3分ほどで到着します。このアクセスの良さも人気の1つですが、やはり宮原眼科の魅力といったら、その建物の世界観でしょう!
日出はどのお店も独自のテーマがあり、それにあわせた内装、制服が各店舗話題になりますが、「宮原眼科」はその中でも突出した規模と世界観があり、台中に来たら必ず訪れたい観光スポットの1つとも言われるほど人気を誇ります。
足を一歩踏み入れるとテンションが上がってしまいます
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ナビが大好きな天井!囍(ダブルハピネス)になっているんです!
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ナビ注目商品はコレだ~!
「宮原眼科」の詳しい情報はナビのスポット記事を読んでいただくとして……、今回ナビは、超久しぶりに「宮原眼科」を訪れたので、以前は見かけなかった新商品を探してみました!まず興奮したのが「緞帶禮盒」。日出のリボンはセンスがあって美しいなぁと思っていたので、これが単体で売られているなんて……。予め4本1セット(2種類)で売っています!どちらのセットも捨てがたくて、なぜか両方とも諦めたナビ……。今、なぜ両方買わなかったのか!と後悔中です。
もうひとつ気になったのは、ヌガー。フレーバーの豊富さも気になりますが、やっぱりパッケージがいいんですよね~。特に宮原眼科の建物を庭園風にしたパッケージだと8つ入りで容量的にもちょうどいい!これはいいぞ~!
パイナップルケーキやチーズケーキ、チョコレートなどの定番商品ももちろん販売していました。特に日本人と思われるツーリストが爆買い~!ツーリストにそのわけを聞いてみると、日本だとこのパッケージと味だったら2倍以上の値段がするから、お得感があるんだよ!とのこと。なるほど~!高見えするパッケージと味の良さがその人気の理由なのですね!
台中土産の素朴な名産太陽餅
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アイスの上に乗っているあの蝶々さんも売られています!
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宮原眼科系列店を巡ると決めたからには、ランチもこちらでいただきましょう。2階は「
醉月樓」では、日出らしく伝統的な台湾料理をおしゃれにアレンジしたお料理をいただくことができます。
ナビがいいなと思ったのは、分量。台湾の料理って日本と比べるとかなり多いので、食べきれないということが多いのですが、その点日出はそれほど多くないので、2人で来ても色んな種類を楽しめるのがいいなと思います。
點心では自分の好きなものを選べるので、お得感あり~!
レストランで食事を楽しんだら是非3階にも行ってみてください。トイレも美しいですし、宮原眼科の歴史がパネルで紹介もされています。そして……3階から1階を見ると、その壮大さが見られるのです!ここはレストランを利用した人だけ上ってこられますよ~!
行列に並ばずに宮原アイスが食べられる「台中市第四信用合作社」!
宮原眼科の売りのひとつが「アイスクリーム」!冬の寒い時でも行列ができているくらいの人気ですが、徒歩圏内にある「台中市第四信用合作社」でも同じアイスクリームが食べられます。しかも、2月に訪れたら待ち時間はほぼなし!イートインもできるし、これからもアイスなら「台中市第四信用合作社」で食べようと思います。あと、アイスはすべて試食可能なんです。興味があるものはすべて試食してみて、自分の好みを選んでみてくださいね。遠慮は不要ですよ~!
ナビは写真映りを重視し、最も豪華な3球+聖代のカップにしてみました!
アイスは素材の味を大切にしていて、過剰なものは一切加えていないというのが、食べるだけでも感じられます。全然負担を感じないので、ペロリと食べられそうなんですが、超豪華にしたので、やっぱり1人では食べきれず……。映えを狙うなら、数人で1つ豪華なアイスを頼むべし!
映える&おいしい~♡
日出グループ最新スポット「櫟社」では台湾茶が堪能できる!
2019年6月オープンした「
櫟社」。水墨画の世界を再現している店内には、ほんのりと甘い香りが漂い、何だか空気が澄んでいるような気すらします。「櫟社」は台湾茶とお茶菓子、そしてソフトクリームを売っています。
大きな窓は回転式!店内にある木も本物で、忍者屋敷のように外と中の木を入れ替えることができるんです!
ティーバッグは6袋(270元)か12袋(+1袋おまけ)(540元)の2種類から選べます。自分の好きな茶葉を選べるのが嬉しいですが、1袋では買えないのが玉に瑕。でも、ナビならあとでバラして複数人に渡そうかなぁと思います。
籠を持ってティーバッグを選ぼう!
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店員さんが選んでくれたセレクト!
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ただのディスプレイではなく、聞香用!
かわいすぎませんか?
ナビのお気に入りはどんぐり型のティーストレーナー(櫟子濾茶球)!130元とお財布にも優しい価格もナビの心を打ち抜いた理由のひとつです。
櫟子とは中国語でどんぐりのこと。櫟社の名前から一文字取っているのでしょうね、店内にはどんぐりとどんぐり好きのリスの商品が多く取り揃えられています。
茶器も販売しています
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お茶に入れる砂糖やキャンディーも!
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そして一番の目玉と言えばソフトクリームでしょう!1本160元という強気な値段で注文を躊躇しましたが、ソフトクリームを受け取って納得!
まず2本か3本分はあろうかという大きさ、そしてお茶の味が口いっぱいに広がるソフトクリームの本格的な味、中にはパイナップルとプリンまで入っているというサプライズ!160元でも大満足のソフトクリームでした!ここに来たからには必ず試して欲しいと思います。
宮原眼科、台中市第四信用合作社、櫟社と話題の3店舗を巡ってみて、日出のプロデュース力の素晴らしさに感服しました。どのお店もコンセプトがしっかりしていて、作りこむ力がさすがでした。やっぱり台中に来たらまたこの3軒をはしごしてしまうと思います!
以上、日出のパイナップルケーキが大好きなナビがお届けしました。