澄み切った青空が広がる灼熱の台北を食べて遊んで満喫してきました♪
良い子の皆さん、大家好(ダージャーハオ)!! どっこらしょっと、がりぼんです。
暑い季節に熱い街、台北の旅を2泊3日楽しんでまいりました!!
旅行中の3日間ともすべて晴れ!そして暑い!!太陽も空も全てが眩しい!!!
一年以上ぶりの旅行という事もあり、ワクワクドキドキが止まらないものとなりました。
そんな暑熱(アツアツ)な台北の旅行記を皆さん、何かの参考に…、いや、単なる暇つぶしにでも、ぜひぜひ読んでください!!
7/12(木)一日目
ここは毎度おなじみ、セントレア中部国際空港。 朝一番のチャイナエアラインに乗って、桃園国際空港を目指すよ!
飛行機に乗って一眠りしたら、ちょうど良い頃に機内食が登場。 ちょっぴり中華風味のチャーチュー弁当を楽しんでしばらくしたら、お待ちかねの桃園国際空港に無事到着~♪
台湾お馴染みのクマさんがお出迎えだね。
台北の街へと向かう手段には、
便利なMRTを利用することにした。 空港のMRT自動券売機の前にはスタッフの人がいて、親切に切符を購入する誘導をしてくれていたよ。
がりぼんもスタッフさんの横で
悠遊カードを購入。 悠遊カードを持っていれば、バスを利用する時も便利でいいよね!
MRTに乗って賑やかな台北の街に到着したら、トラさんが出迎えてくれるホテルにチェックイン♪
台北の街でまず一番最初にやって来たのは、「
福州世祖胡椒餅」の重慶店。
ここの胡椒餅が大好きで、台北に来ると食べたくなっちゃうんだよね~。それに、機内食を食べてから時間が経っててお腹空いてるし、ちょうど良い軽食になってくれるんだよね。
アツアツ焼きたての胡椒餅を食べ終えたら、台北駅の地下街へ。 外は暑いから、地下街の中を歩いて移動するのだ。
台北駅の地下街を歩いて、中山駅まで移動できる。 そこから地上に出て、台北ナビさんの「
ナビプラザ」にやってきたよ!
ナビプラザには初めて来たけど、フリーペーパーやパンフレットがたくさん置いてあるし、パソコンもあるから観光に迷った時は便利に利用できるね。
おすすめスポットを聞いたらスタッフの方が親切に教えてくれたよ。 がりぼんは勝手に釈迦頭のキャラを作って、ナビさんにプレゼント!気に入ってもらえたかな?
ここから歩いて、大稲埕の夕焼けを見に行くつもり。
けど、ここらでちょっと休憩♪って事で、ドラマ「孤独のグルメ」でも紹介されていた 「
古早味豆花」 に立ち寄ったよ。 孤独のグルメの影響か?お店には日本人観光客が何人かいたね。
豆花にはいろいろトッピングが選べるんだけど、さっきナビプラザで芋頭(タロイモ)の話をしてたから、芋頭と芋圓(タロイモ団子)をトッピングした豆花を食べたよ。 つるりと冷たくて、甘くて、すごくおいしい豆花だった!
のんびりと川沿いの公園から橋の上までを歩いたよ。
迪化街の街歩きは面白いね。 こうやってドサッと乾物が店の外に並べられいる光景はなかなか迫力がある。 そんな迪化街だけど、特に買い物はせず、まっすぐに
大稲埕碼頭を目指して歩いた。
大稲埕碼頭に到着すると、川沿いのキレイな夕焼けをお目当てにした人達か?地元の人で賑わっていたね。 しかし、この時点ではまだ夕陽まで時間がありそうだったから、すこし川沿いをお散歩♪
この場所は地元の人の憩いの場所のようで、まったりと景色を眺めたり、カラオケを熱唱する声が聞こえてきたりしたね。
歩いている時、ふと上を見上げると飛行機が見えた。 橋の上に飛行機って、なんだか絵になるね。そして、さらに歩いて橋の上からも川の景色を眺めたよ。
こういったのんびり感って、日本にいるとなかなか味わえないから、旅行ってやっぱり良いよね~♪
杏仁豆腐冰を堪能した後は、夕陽を見ようと再び大稲埕碼頭に戻って来た。
川沿いから橋の上まで歩いたけど、また再び迪化街の方へと戻り、杏仁豆腐の専門店 「
夏樹甜品」 にやって来た!
杏仁豆腐大好きながりぼんとしては、どうしてもこのお店に来たかったんだよね。 閉店間際の時間だったけど、お店の人は感じよく受け入れてくれた。
そして、迷わず頼んだ杏仁豆腐冰のお味はもう!最高!!杏仁風味のフワフワかき氷が口の中で溶けてゆく~!
大稲埕碼頭に戻ってきた頃は、ちょうど夕焼けに良い時間。 なんだけど…、分厚い雲が多くて、まん丸で真っ赤な太陽を見ることは出来なかった。
それでも雰囲気のある川沿いの夕焼け、日没はとっても素敵だったよ! 日没が過ぎると、景色は一気に夜景へと変わり、これまた素敵な景色が楽しめたんだよね。
夕陽と夜景、2つ同時に楽しめるなんて、お得じゃん!
通化街夜市って、最寄り駅の信義安和駅を出ると、台北101が大きく見えてウキウキする。 地元の人は完全にスルーしているけど、旅行客にとっては嬉しいポイントだ。
通化街夜市ではいろんなものを食べたんだけど、まずはがりぼんの大好物、フライドキノコ! 台湾の屋台でよく見かけるフライドキノコって、本当においしいよね!
そんなこんなで、一日目は終了。お宿に帰ってオヤスミナサイ…。
そして、台湾と言えばフルーツ!ってことで、フツールを堪能。 グァバやワックスアップルも美味しかったけど、普通に梨がみずみずしくって凄くおいしかったよ!!
あとは、ソーセージを食べたり、タコの足焼きを食べたり、台湾の屋台では欠かせない、フルールジュースを飲んだりした!
期待通りのおいしかったものもあれば、思っていたような味ではなかったものもあったけど、台湾の夜市は楽しいね。
7/13(金)二日目
二日目の朝は、ホテルの朝食バイキングから始まる。
がりぼんが宿泊したホテルは「台北Mホテル(台北門精品飯店)」というところ。 ここの朝食バイキング、メニューの数は少ないものの、お味はなかなかおいしかった。 がりぼん的には特に、炒め麺と黒糖風味の饅頭がおいしかったな。
朝からおかわりして、ガッツリとたべさせてもらったよ。
まず最初にやって来たのは「
総統府」
本当は中を見学しようと思っていたんだけど、入り口に長蛇の列ができていたため断念したんだ。 外で並んで待つには、危険な暑さだったしね。
で、外観の写真を撮って楽しむことにしたよ! 晴れ渡った真っ青な空に総統府の建物が美しいね。
この時はちょうど道路工事をしてて、総統府正面の道路が通行止めになっていたんだ。 だから道路のど真ん中に立って、真正面から写真撮影をすることが出来たよ!
総統府のすぐ近くには、かつてあった台北府城の
東門がある。 そのまたすぐ近くに中正紀念堂が現れる、かと思えば、またそのすぐ近くに南門が登場する。
台北府城は比較的規模が小さかったようで、台北の街を歩いているとすぐに門を見つける事ができる。
南門からしばらく歩くと小南門。 これらの東門、南門、小南門の姿形がそっくりで、写真では見分けがつきづらいけど、最後にやって来た西門だけは現代アート的なオブジェだった。
一休みして体力が復活したところで、MRTに乗って龍山寺へ。
西門の街にはオシャレなスターバックスがある。
せっかくだからオシャレに休憩しようと、台湾スタバの季節限定商品、メロンのホワイトチョコフラペチーノを注文したよ。 店内は冷房ガンガンで、一気に身体の疲れが回復する。
そしてホワイトチョコレートのフラペチーノに、甘いメロンソースにホイップクリーム。 最高においしく、最強に癒される飲み物だった。
「
龍山寺」って、何度か来た事はあるけれど、ちゃんとしたお参りの仕方がわからず、いつも戸惑う。 今回もどうして良いかわからず、スタッフの人から1本無料のお線香をもらって、ここまで来れたお礼だけを伝えた。
しかし、特にお願い事とかしなくても、龍山寺は存在自体が美術館みたいで、とても見応えがある。 建物の細部からお庭まで、素晴らしい芸術作品を見て楽しむことが出来るお寺さんだよね。
ランチの後は、永康街で食後のデザートかき氷♪
東門を下車してやって来たのは「
六品小館」というお店。 台北ナビさんでこのお店の記事を見て、行ってみたかったんだよね!
メニュー表を見ていろいろ考えてから注文しようと思っていたけど、お店の人に言われるがまま注文。 特にお店の人が猛烈プッシュしていた「豆干炒肉絲」は自慢の料理だけあって、本当にめちゃくちゃおいしかった!!
他にもおススメされた料理があったんだけど、全部は食べれないから、また次回来たら食べたいと思ったよ!
タロイモが大好きながりぼんは、前日にナビプラザでスタッフの人から教えてもらったお店「
芋頭大王」にやって来た。
芋頭大王はお店の名前の通り、タロイモの専門店だと思うんだけど、お店の人が勧めてきたメニューが、マンゴー感たっぷりのカキ氷だった。もちろんタロイモのトッピングもある。 甘くて冷たくて、かき氷はおいしいね!
けどやっぱり、お店の人のおススメをさえぎって、タロイモ全開のメニューを注文すれば良かったかなぁ…、とちょっと後で後悔したね。だって、タロイモの専門店だから…。
淡水の駅を降りてまずやって来たのは、「
淡水重建街」という所。
淡水老街でも小吃でも景色でもなく、がりぼんがこの街で見たかったのは壁画だ! あまりガイドブックなどでは紹介されていないけど、ネットで見つけてどうしても行きたくなったんだ。
眺めの良い街にダイナミックに描かれた壁画は見応えバツグンで、どれも素晴らしく上手に描かれていたね。 まるで夢の国にでも迷い込んだかのような街だったよ。
「
紅毛城」は淡水の駅から少し歩く場所にあるけど、歴史ある素敵な建物を見学しようと、多くの観光客で賑わっていたね。
元々はスペインの人が建てたのかな?とってもヨーロピアンな雰囲気の建物。 がりぼんの実家近くにある明治村の様な感じだったね。 お城は高い位置にあるから、ここから眺める景色もなかなか良かった。
建物の中には、スペイン人か、イギリス人か?突然人の像が現れるから、マジでビックリする。
お次は淡水を離れ、MRTに乗って士林夜市へ
夕暮れ時ということもあってか、大勢の人が川沿いへと集まっていた。
淡水の夕焼けは有名だからね。
真っ赤な太陽に照らされたビルも、川も、人も赤く染まっていたのがすごくキレイだったね。 日没まであと少し!って瞬間は川と空の間が、言葉では表現できないようなオレンジ色になる。
本当に、本当に、ステキな夕焼けだったね。
広くて賑やかで、楽しい「
士林夜市」。
いろいろ見て回る所はあるんだけど、まず最初にやって来たのは、巨大フライドチキンが人気の豪大大雞排。
カリッとジューシーで柔らかなチキンがとってもおいしかったよ!
まだまだ士林夜市を散策しよう!て思ってたんだけど、どうしてもマンゴーかき氷が食べたくなって、夜市を抜け出し、士林駅近くの「
GOMAN MANGO」にやって来た。
食べたのは芒果黒糖カキ氷。ゴロゴロのフレッシュマンゴーに黒糖の風味が最高のカキ氷だったよ!!
おいしい芒果黒糖カキ氷を食べ、大満足した後は再び士林夜市へと戻って来た。
広い広い士林夜市を散策して食べたのは、大好物の「阿宗麺線」。 西門駅と同じ味だけど、冷房の効いた店内でイートインできるところがポイント高かったね!
それから、ちょっと不思議な米粉?の肉まんのようなものを食べたり、スッキリ爽やかな愛玉レモンゼリーを飲んだりして、夜市を楽しんだよ!
7/14(土)三日目
三日目最終日の朝も、ホテルの朝食バイキングからスタートした。
朝ごはんでお腹を満たしたらホテルを出発。
最初にやって来たのは、台北駅近くにある台北府城の
北門だ。この北門は、東門や南門、小南門とは姿形も違うけれど、近くまで行って見学する事もできるし、門をくぐる事もできた。 門の周辺はキレイな広場になっていて、お城を作った当時の様子なんかも展示されていたよ。
忠烈祠の交代式を見終えたら、お昼ご飯を食べに行こう♪
「
忠烈祠」では建物もキレイで見応えがあるけれど、やっぱりお目当てはカッコイイ交代式!
兵隊さんたちが一糸乱れぬ動きをすると、その後に続くかのように見学している観光客の人も追いかけていく。 忠烈祠の門から建物まで、道のように線がついているけど、これも兵隊さんがその上をずっと行進してついた跡らしい。靴をカツカツを鳴らすたびに、線が刻まれるんだね。
いやぁ~、見事な交代式だったよ!!!
台北での最後の食事に選んだお店は「
點水樓」 。 人気のお店のようで、入店するまでに少し待ちがあったけど、無事に席に着くことができた。
小籠包はもちろん、それ以外の料理もおいしかったよ。 海老チャーハンはパラパラで、エビがプリプリ。葱油餅はカリっとモチっと! 他にも野菜の蒸し餃子を食べたりとけっこうお腹がふくれたところで、デザートの杏仁豆腐。 ギリギリ固まるか固まらないか程度のなめらかさで、よくある杏仁豆腐とは違った味わいだったけど、とってもおいしかったね。
名残惜しい気持ちを抱えたままMRTに乗り、桃園国際空港へとやって来た。
2泊3日の台湾にいる間、全然買い物をしていなかったので、空港へと向かう前に台北駅でお土産を買うことに。 立ち寄ったのは「
上信饌玉」というお店。
パイナップルケーキなどの定番お土産も売っていたけど、ドライフルーツの棗にマカダミアナッツが挟んであるお菓子が初めて見たけどおいしかったね。 他にも、キャラメル風味のナッツキャンディーを購入したよ。 甘さと香ばしさが絶妙で、一度に何個も食べちゃうおいしさだった!
楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、旅行が終わってしまうのは寂しけれど、空港内のディスプレイは面白くて可愛らしい物もたくさんあり、最後の最後まで楽しむことが出来たね。
飛行機に乗り込み、撮影した写真を見返しては楽しい時を思い出したりしたよ。 機内食もおいしく食べ、お腹いっぱい幸せな気持ちで、名古屋へと帰って行ったよ。
楽しい旅をありがとう!またいつか必ず来たい!!
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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2018-09-05