通化街夜市(臨江街観光夜市)
トンホァジエ・イエスー
美味しいものをゲットしたいならココ!味にうるさい地元の人から仕事帰りのOLさんも大満足の老舗が集まっています!
今回の取材はナビにとってセンチメンタル・ジャーニーになりました(泣)。今をさかのぼること7年前、ナビが初めての留学のときに住み着いたのがこの通化街だったのです。その時はわずか数ヶ月の留学生活で、その後に一度日本へ戻ってから、数年前に再び台湾で生活するようになりました。
しかし、なぜかこのエリアを通過することはあっても、ゆっくり夜市を訪れるチャンスがなく、ホントに数年ぶりの再訪です。でも当時と街並みはほとんど変わっておらず(当たり前か)、懐かしい気持ちになりながらの取材スタートです!!
ナビとナビ子、ナビママの3人組が到着したのは夕方5時過ぎ。まだ空も明るくて、屋台も開店へ向けて準備に忙しくしているといったところです。
実は通化夜市は朝になると伝統的な朝市に変身します。いや、、、朝市が夜市に変身といったほうが正解でしょうか。ともかく、朝はこのエリアで地元のおばちゃんたちが野菜や果物、お肉や魚を仕入れる光景が見られるのです。
そして、昼ごろからは夜市の両サイドのお店が続々と開店。食堂の隣にきらびやかな洋服がディスプレイされたりしています。夕方も5時をまわると道の真ん中で屋台の準備がチラホラ始まり、6時をまわった頃にはライトアップも始まり一気に盛り上がり始めます。
まずは腹ごしらえ
さぁ、いよいよ盛り上がってきたので屋台に突撃!
まず目についたのは壁一面にメニューが大書された屋台。「肉燥飯(=魯肉飯)(肉そぼろご飯)」や「麺線(台湾そうめん)」など、夜市では定番のメニューが並んでいます。台湾の南部では、魯肉飯のことを肉燥飯と言いますが、こちらの屋台でもそう。また、滷肉飯と書くのが正しいと言う人もいます。
さて、こちらのお店、屋台かと思いきや客席も整備されていて、雨が降っても大丈夫なように屋根までついています。開店直後で忙しそうなご主人のオススメを試してみることにします!
台湾料理では定番の魯肉飯はトロトロのお肉が溶けちゃいそう!それもそのはず、屋台の隅っこで一日中ずーっとコトコト煮込まれているのだから美味しさがアップするのは当然。ご飯にしみこんだタレがたまりません。そして横っちょの煮玉子が最高!豚肉と一緒に煮込まれたため、お肉の美味しいエキスがたっぷり詰まっているんです!もうこの煮玉子を主役に格上げしてあげたいくらいです。
また、上には「肉鬆」と呼ばれるちょっと甘めの肉でんぶやパクチーが載せられているのですが、こちらは好みが分かれるところ。もし苦手ならお箸でそっと除けてもかまいません。
この魯肉飯、「もっともっと食べたい」とお腹が要求してくるのですが、他のものを食べたり、別のお店も取材しなければならないので一杯で断念。
スープはオススメされた豚足スープをチョイス。豚足と聞くと、ちょっと苦手な人も多いですよね。でも台湾に来たらぜひ豚足にチャレンジしてみて下さい。臭みもないし、漢方入りのスープでしっかり煮込まれているので、変なクセもありません。ぷりぷりとしたお肉がたっぷりついた豚足にはコラーゲンもたっぷりですよ。
台南米糕はいわば台湾風のおこわ。おこわなんですが、上にはたっぷり豚肉の角煮が乗っています。そして、こちらにも肉でんぶとパクチー、さらに脇役にはなぜかキュウリです。おこわはモッチモチの歯ごたえ。それにちょっと甘辛い角煮がさらに食欲をそそります。
もう一品は鴨肉そうめん。そうめんといっても鴨肉に主役の座を奪われちゃっているくらいドーンと大きな鴨肉が載せられて登場。漢方入りのスープで煮込まれた新鮮な鴨肉はぷりぷりの食感。ただ、ちょっと骨が多くて食べにくいので、手で持って食べるほうが楽チンです。写真のナビ子みたいに、恥ずかしさを捨ててかぶりつきましょう!
こちらの屋台は主に若い息子さんとお母さんで切り盛りしています。「台南○○」と名づけられたメニューが多いので聞いてみると案の定、一家は台南出身。台南は台湾伝統の小吃(小皿料理)の美味しさで知られる南部の古都です。
開店直後の慌しさも一段落してホッと一息。息子さんがお母さんの肩を揉んであげています。カメラを向けると「やめてくれよー恥ずかしいよー」とお2人とも照れていましたが、台湾にはこういう親孝行な人が多いんです。見ていてホッコリした気分になりました。
屋台は通化街と臨江街の交差点から夜市に入って直進して5分ほど。「HiLife」というコンビニのお向かいです。壁にメニューが大書きされているのですぐわかります。
開店直後の慌しさも一段落してホッと一息。息子さんがお母さんの肩を揉んであげています。カメラを向けると「やめてくれよー恥ずかしいよー」とお2人とも照れていましたが、台湾にはこういう親孝行な人が多いんです。見ていてホッコリした気分になりました。
屋台は通化街と臨江街の交差点から夜市に入って直進して5分ほど。「HiLife」というコンビニのお向かいです。壁にメニューが大書きされているのですぐわかります。
美食ばかりではありません
美味しいものが集まる夜市と書きましたが、実はファッションアイテムや小物も充実しています。
お腹が満たされたナビ3人組も散策に出発です。
2軒目の腹ごしらえ
2回目の腹ごしらえに訪れたのは「金興発生活百貨」の斜め向かいにある屋台。
こちらは米粉湯(スープ入りビーフン)や牡蠣そうめんで有名なお店です。そしてナビはさっきも食べた魯肉飯を再び注文。食べ比べといきましょう。
まずはお店のおススメであるスープ入りビーフン。普通のビーフンと比べるとかなり太いですね。カツオブシのだしがたっぷり聞いたスープにたっぷりのビーフン。油ネギが濃厚な味を醸し出しています。ひとつ食べればお腹いっぱいになってしまうので、お友だちとシェアしたりして、色んなものを食べるのが夜市散策の秘訣です。
お隣りは牡蠣そうめん。こちらも台湾を代表する料理の一つです。台湾産の牡蠣は日本のものと比べても小ぶりですが、そのぶんたっぷり使われています。この屋台では新鮮な牡蠣が使われているのでプリプリの食感と、海の香りを楽しめます。スープもニンニクがきいていて後をひく味です。
魯肉飯はナビの大好物。さっきも試食したのにまた注文しちゃいました。先ほどのものは、ちょっと大ぶりの角煮という感じだったのですが、この屋台のものはそぼろのように小さく切った豚肉をグツグツ煮込んでいます。とろーりとなった魯肉がたっぷりかかったご飯はビールが欲しくなっちゃいそうです。
このほかにも、看板にある通り、たくさんのメニューが用意されています。どれもその場で作ってくれる出来たてのアツアツが食べられます。もし言葉が心配ならば、食べたいメニューを指させばOK。恥ずかしがらずにどんどんトライしてみましょう。
最近の夜市では定番メニューになりつつあるのがタイからやって来た「パパイヤサラダ」。まだ青いパパイヤの千切りをドレッシングであえたもの。シャキシャキの歯ごたえとさっぱりしたドレッシングが合います。油っぽい料理を嫌う若い女性やダイエット中の人に人気だとか。ナビも食べなきゃ・・・。
最後は「台湾バーガー」を紹介
最後にナビたちが訪れたのは「石家割包」。割包とは蒸した饅頭を割り、中に豚の角煮を挟み、甘辛いタレやピーナッツの粉、パクチーなどで味付けした、いわば「台湾バーガー」です。
このお店は通化街夜市の中にも屋台を出しており、そちらはオーナーの弟さんがやっているそう。どちらで食べても同じ味なので、屋台で買って食べ歩くも良し、ちょっと疲れたらゆっくり座って食べるも良しです。
中に挟むお肉も肥肉(脂身)、痩肉(脂肪分が少ない)、綜合(半々)を選べますが、このお店には普通の割包のほかにちょっと珍しい鹹光餅というものがあるんです。こちらは饅頭のふわふわした食感と違ってパリパリ・サクサクといった感じ。両方買って食べ比べてもいいかもしれませんね。
「石家割包」 通化街21-2號 AM10:00から翌1:00まで 02-2784-5305 定休日なし
記事更新日:2012-05-03
基本情報
| 住所 | 臨江街観光夜市 |
|---|---|
| 営業時間 | 17:00~夜中 |
| 休業日 | 年中無休 |
| クレジットカード | ほとんど不可 |
| 日本語 | 不可 |
| 行き方 | MRT「六張犂」駅から基隆路を北上、歩いて10分ほどで臨江街観光夜市の看板が見えます。MRT「市政府」駅からは徒歩20分ほど。タクシーに乗ったら5分ほどで到着します。 |
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
スポット登録日:2006-02-20
スポット更新日:2012-05-17
- 周辺の交通情報
- MRT




































































★オーダーメイドツアー③(夜市、市内観光コース)