客家グルメや客家文化の体験ができるノスタルジックな北埔老街は、都会とは違う魅力がたっぷり!
こんにちは、台北ナビです。
先日、台北から電車とバスを乗り継いで2時間弱の場所にある北埔老街に行ってきました!
台湾の中でも客家文化が色濃く残る北埔老街には、客家グルメや伝統建築など、客家文化を今に伝えるものがたくさんあるんです。
今回ナビは1泊して北埔老街の魅力をたっぷり堪能してきたのですが、台北から日帰りでも気軽に行けるので、限られた旅行日程でも台北からちょっと足を延ばすのにおすすめの観光スポットです。
北埔老街で客家文化にたっぷり触れてきたので、その様子をレポートします!
今回訪れた場所
1日目・鄒記菜包
・金廣福公館
・龍瑛宗文學館
・忠恕堂
・登富茶坊(昼食)
・姜太公柿餅(客家伝統菓子作り体験)
・阿滿姑古早味手工餅
2日目・秀汶水菜包
・慈天宮
・鄧南光影像紀念館
・福美軒飲食店(昼食)
・哈客愛擂茶(客家擂茶作り体験)
・噹好吃鹹豬肉
・隆源餅行
北埔老街は、新竹縣にある客家の里として知られている小さな老街です。老街とは昔ながらの古い町並みが残され、古き良き台湾の記憶が息づいています。
客家文化が色濃く残る北埔老街では、客家の伝統茶、擂茶(レイチャ)や客家の伝統菓子、石柿餅(干し柿)など、客家グルメを扱うお店がたくさんあります!
老街全体にも古い建物がたくさん残っていて、老街全体に趣のある雰囲気が漂う場所です。
200mほどのコンパクトな老街の中に7つの史跡があり、史跡の密集度が台湾で最も高い場所としても知られています。
台北から日帰りでも行ける北埔老街は、客家文化を存分の体験できるスポットです!
「鄒記菜包」でミシュランガイド「ビブグルマン」に選ばれた菜包を食べてみよう!
北埔老街に来たらぜひ訪れたいのが、今年、ミシュランガイドの「ビブグルマン」に初めて選ばれた鄒記菜包の菜包です。
菜包とは、もち米を使ったもちもちの皮で切り干し大根を包んで蒸し上げる客家の伝統グルメで、客家の人々にとっては各家庭の味があるほどの定番料理です。
お店のおすすめは「乾蘿蔔絲菜包(切り干し大根入り菜包)」、「白蘿蔔絲菜包(大根入り菜包)」、「菜脯丁菜包(干し大根の漬物入り菜包)」の3種類。ほかにもあんこが入った甘い「紅豆艾草包」などもあり、見た目も味もよもぎ餅に似ていてどこか親近感があります。
個人的には胡椒が効いた切り干し大根がおいしい「乾蘿蔔絲菜包」が好みでした。北埔老街に来たら話題のミシュラングルメをぜひ食べてみてください!
鄒記菜包 中正店
住所:新竹縣北埔鄉中正路49號
営業時間: 10:00~16:00(金曜日は~17:00、土・日曜日は 8:00~17:00)
アクセス:台湾好行バス・獅山線の「北埔老街」バス停から徒歩1分
「金廣福公館(金広福公館)」は、北埔老街内にある歴史的建造物で、国定古蹟に指定されている建物です。予約をすれば建物の中を見学することもできます!
北埔には古くから広東省出身の客家や福建省出身の閩南人の人々が同じ地域で生活してきた歴史があります。そんな2つの民俗の人々が共同出資による武装開拓組織「金廣福墾號」を設立しました。現在の金廣福公館の所在地は、当時この開拓組織の運営本部および防衛指揮センターとして機能していた場所です。
金廣福という名前はそれぞれの漢字に意味があり、「金」は發財(富や幸福)、「廣」は広東出身の客家、「福」は福建閩南人を表しています。廣と福、2つの字を名前に取り入れることで、民族間の協力を表しています。なんだか、すてきな話ですよね。
ただ、金廣福による武装開拓は、もともとその地に居住していた台湾原住民(主にサイシャット族)との正面衝突を引き起こし、双方に多数の死傷者を出す結果となったことは忘れてはいけません。
建物の色遣いや装飾、展示されている家具など歴史を感じる調度品が多く、歴史好きにはたまらない場所でした。
金廣福公館(金広福公館)住所:新竹縣北埔鄉中正路6號
営業時間:10:00~12:00、13:00~17:00
休み:月曜日
アクセス:台湾好行バス・獅山線の「北埔老街」バス停から徒歩2分
見学予約申し込みフォーム
日本ともゆかりのある作家・龍瑛宗の資料館「龍瑛宗文學館(龍瑛宗文学館)」で台湾文学に触れる
「龍瑛宗文學館(龍瑛宗文学館)」は、新竹縣北埔郷出身の台湾を代表する作家、龍瑛宗の記念館です。
昔の公立学校の職員宿舎だった日本式建築の建物を再利用した資料館には、雨戸や畳など、日本の古民家の雰囲気がそのまま残っていて、懐かしさを感じます。
龍瑛宗は、日本統治時代に教育を受けていたこともあり、日本語の作品も多く残しているそうです。
今回初めて龍瑛宗という作家の名前を知りましたが、旅先での出会いを通して新しい知識を得て台湾にさらに興味を持てることが楽しいなと改めて思いました。龍瑛宗文學館への訪問のきっかけに、龍瑛宗作品を読んでみたいと思ったナビでした。
龍瑛宗文學館(龍瑛宗文学館)
住所:新竹縣北埔鄉長興街8-10號
営業時間:10:00~12:00、13:00~17:00
休み:月~水曜日
アクセス:台湾好行バス・獅山線の「北埔老街」バス停から徒歩4分
北埔一の秀才が建てた立派な邸宅「忠恕堂」で、おしゃれなティータイムを!
「忠恕堂」は北埔地域で初めて科挙(官僚登用試験)に合格した曾学熙とその息子、曾成統によって1922年に建てられた邸宅です。
建物は中国の伝統建築様式である三合院で、コの字型に3つの建物が建てられ、中央には中庭が造られています。敷地内の装飾に使われているカラフルなタイルも見どころのひとつです。
さらに、敷地内にはおしゃれなカフェ「新天井」が併設されていて、北埔の名物、客家擂茶を使ったラテや陳皮(乾燥したミカンの皮)やナツメグなどを使った手作りのクラフトコーラなどが楽しめます!
お茶請けのお菓子にも石柿餅(干し柿)や發糕(蒸しケーキ)が使われているなど、伝統をうまく取り入れた進化系お菓子が味わえます。
カフェは週末のみの営業ですが、北埔老街に来たらぜひ立ち寄ってほしいおすすめカフェです。
忠恕堂(新天井)
住所:新竹縣北埔鄉公園街20號
営業時間:10:30~17:30(土・日曜日のみ営業)
休業日:月~金曜日
アクセス:台湾好行バス・獅山線の「北埔老街」バス停から徒歩5分
昼食は客家料理レストラン「北埔登富茶坊」で客家料理をいただきました。
こちらのお店は、毎年10月に北埔で開催されるグルメフェスティバル「睡虎宴」に参加している人気店です。
「睡虎宴」とは、地元の名店の看板メニューを一度に食べられるイベントで、予約をすれば一般の人でも参加可能です。大皿料理をみんなでつつく台湾式の晩餐会風イベントなので、興味がある方は北埔老街のフェイスブックをチェックしてみてくださいね~
サクサクでプルプルの脆皮豬腳(揚げ豚足)♪
北埔登富茶坊が睡虎宴で提供した看板メニューは脆皮豬腳(揚げ豚足)です。カリカリの衣に包まれたプルプルの豚足という、日本では見たことのない新食感のメニューです。濃い目の味付けでご飯が進むおいしさでした♡
ほかにも、客家小炒(客家の炒め物)、炒粄條(炒め平打ち麺)、南瓜排骨(スペアリブとカボチャの煮込み)など、定番台湾料理とは一味違う客家料理をお腹いっぱい食べてきました!
ナビ的には、客家料理は日本人にも食べやすい味付けが多いような気がしたので、食べてみたら気に入る方が多いのではないかと思います。客家料理は未体験という方は、北埔老街に来たら、ぜひ客家料理を食べてみてください!
登富茶坊
住所:新竹縣北埔鄉北埔街34號
営業時間:11:00~18:00(土・日曜日は~15:00、17:00~19:00)
休み:月曜日
アクセス:台湾好行バス・獅山線の「北埔老街」バス停から徒歩2分
「姜太公柿餅」で客家伝統菓子、干し柿を使った柿糬作りを体験!
北埔老街では、客家の文化体験をすることもできちゃいます!
北埔は柿餅(干し柿)が有名で、姜太公柿餅では干し柿を使った伝統菓子、柿糬作りを体験することができます。
柿糬とは干し柿の中にあんこを詰めたお菓子のこと。日本にも干し柿はあるし、あんこもありますが、ナビはその2つを組み合わせたお菓子を初めて見ました。
作り方はシンプルで、ヘタを切り取った干し柿をゆっくりと手で押し広げ、中の空間にあんこを詰めます。
簡単そうですが、力を入れすぎると干し柿が切れてしまったり、あんこがあふれたりするので、意外と繊細さが必要な作業でした。2つ作ったのですが、2つ目の方がコツをつかんで楽しく作れました♪
お菓子作りが好きなナビとしては、台湾の伝統菓子を手作りできるというのはかなり興味深くて楽しかったです。
出来上がった柿糬はしっかりと密封してくれて、持ち帰ることが可能。冷凍すれば1か月くらいは保存できるそうですよ。
姜太公柿餅
住所:新竹縣北埔鄉廟前街24號
営業時間:10:30~18:00(土•日曜日は9:00~19:00)
アクセス:台湾好行バス・獅山線の「北埔老街」バス停から徒歩3分
「阿滿姑古早味手工餅(阿満姑古早味手工餅)」で焼きたての中華焼き菓子を食べよう!
1日目の最後に訪れたのは、「阿滿姑古早味手工餅(阿満姑古早味手工餅)」です。
手作りの中華焼き菓子を扱うお店で、タロイモ餡が入った「芋頭餅」や、ひき肉餡が入った「竹塹餅」、ほかにもパイナップルケーキやクッキーなどの焼き菓子も扱っています。
お店の看板メニューは「芋頭餅」と「竹塹餅」。大きなオーブンで次々と焼き上げられるのでお店の周りには常においしそうな香りが漂っていました。タイミングがよければ焼きたてを買ってその場で食べることもできます!
お土産用の箱もあるので、その場で食べても、買って帰っても!ぜひ出来立ての中華菓子を味わってみてください。
クッキーもお土産によさそう
阿滿姑古早味手工餅(阿満姑古早味手工餅)住所:新竹縣北埔鄉北埔街22號
営業時間:10:00~17:00(土・日曜日は8:30~18:00)
休み:不定休
アクセス:台湾好行バス・獅山線の「北埔老街」バス停から徒歩2分
菜包が食べられる「秀汶水菜包」は地元の人に愛される人気店
2日目のスタートは秀汶水菜包に菜包を食べに行きました。
1日目に行った鄒記菜包と同じ菜包が食べられる地元の人気店です。朝早くから地元の方がバイクに乗ったまま買っていく様子を見ると、地元の方に愛されているのがよく分かります。
こちらでも、1日目と同じく、「乾蘿蔔絲菜包(切り干し大根入り菜包)」をいただきました。もちもちとした歯応えと弾力があり、中の切り干し大根のシャキシャキ感との相性が抜群でした。
秀汶水菜包の菜包は種類によってはミニサイズもあるので、鄒記菜包の菜包と食べ比べを楽しむのも面白いと思います。
同じ菜包でも、お店によって食感や味が結構違うので、お気に入りを探すのも面白いと思いますよ♪
粽(ちまき)もおいしいよ~と、見せてくれました!
秀汶水菜包住所:新竹縣北埔鄉北埔街22-2號
営業時間:8:00~18:00
アクセス:台湾好行バス・獅山線の「北埔老街」バス停から徒歩2分
「慈天宮」はこの地域の信仰の中心地になっている廟です。
北埔は閩南系と広東系(客家)の住民が長く共存していた地域で、慈天宮の中にもその面影を見ることができます。
廟は客家地域の「雙堂二橫式」建築を取り入れており、前殿や正殿には閩南泉州(福建南部)の建築様式が取り入れられているなど、北埔ならではの特徴を見ることができます。もう少し詳しく言うと、前殿・大殿の二つの正殿と、左右に伸びる二つの廊下、さらに両側にそれぞれ一棟ずつの横屋(護龍)から構成されていて、大殿と前殿には閩南泉州の建築的特徴が見られます。
廟の中は静かで厳かな雰囲気が漂っていて、中に入ると少しだけ厳粛な気持ちになれます。北埔に来たら、ぜひ慈天宮の建築美を堪能してください。
慈天宮
住所:新竹縣北埔鄉北埔街1號
営業時間:6:00~19:00
アクセス:台湾好行バス・獅山線の「北埔老街」バス停から徒歩3分
日本にもゆかりのある写真家「鄧南光」の紀念館「鄧南光影像紀念館」で昔の日本を発見!
「鄧南光影像紀念館」は、台湾の写真家「鄧南光」に関する資料館です。鄧家の旧家をリノベーションした資料館は、レトロでおしゃれな空間になっています。
本名は鄧騰輝といい、南光は「日本南方小島的地方光景(日本の南にある小さな島の景色=台湾の景色)」を表して、彼自身が付けた名前です
鄧南光さんは17歳で日本へ留学し、高校、大学を日本で過ごしています。そのため、彼が撮った当時の東京の様子など、日本人にとっても興味深い写真がたくさん展示されていました。
日本ともゆかりのある台湾を代表する写真家、鄧南光の資料館へ、ぜひ足を運んでみてください。
鄧南光影像紀念館住所:新竹縣北埔鄉公園街15號
営業時間:10:00~17:00
アクセス:台湾好行バス・獅山線の「北埔老街」バス停から徒歩6分
「福美軒」で名物の胡椒鴨(アヒルの胡椒焼き)をいただきます!
2日目のお昼は、「福美軒」で客家料理をいただきました。
「福美軒」も1日目のお昼を食べた登富茶坊と同じく、毎年10月に北埔で開催されるグルメフェスティバル「睡虎宴」に参加している人気店です。
胡椒鴨(アヒルの胡椒焼き)
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酸菜肚片排骨湯(酸菜と豚肉のスープ)
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「福美軒」の看板メニューは「胡椒鴨(アヒルの胡椒焼き)」と酸菜肚片排骨湯(酸菜と豚肉のスープ)です!
「胡椒鴨」は丸ごとお皿に乗ってきて迫力もボリュームも満点!しっかりと味が染み込んでいて、ごはんがどんどん進むおいしさでした。
「酸菜肚片排骨湯」は酸味が効いた青菜と優しい味のスープがクセになる味で、豚肉も柔らかく煮込まれていて口に入れたらホロホロととろけるほど♡スープだけでお腹いっぱいになりそうなほどのボリュームたっぷりでした!
ほかにも「梅乾扣肉飯(豚の角煮ご飯)」など、シンプルながらおいしい客家料理が楽しめます。北埔に来たら、ぜひ地元の名店、福美軒で食事を楽しんでください。
福美軒
住所:新竹縣北埔鄉南興街132號
営業時間:10:30~13:00(土曜日は11:30~19:00、日曜日は~19:00)
アクセス:台湾好行バス・獅山線の「北埔老街」バス停から徒歩1分
客家の里に来たからには客家文化の体験は外せません。2日目は客家の伝統茶、擂茶(レイチャ)作りに挑戦しました。
もともと擂茶は、塩味が効いた料理でごはんと一緒に食べていたそうです。それが長い歴史の中で変化し、今のような甘味のあるお茶になりました。
擂茶はすり鉢で茶葉や数種類の穀物をすりつぶして、最後にお湯を注いで飲むお茶。本来は20種類以上の穀物をすべてすりつぶすのですが、かなりの重労働なので、体験では比較的すりつぶしやすい茶葉、ごま、ビーナッツの3種類をすり鉢ですりつぶします。
それでも3人がかりで40分近くかかったので、擂茶の手間がどれほどなのかが分かるかと思います。
ごま、ピーナッツ、茶葉を酢すり鉢に入れ…
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ひたすらすりつぶします!
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つやが出てきたらOK!
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残りの穀物はすでにパウダー状になっているので混ぜ合わせて完成!
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途中で腕が疲れてくるなかなか大変な作業ですが、自分で挽いた擂茶は格別♡体験には客家麻糬(客家もち)などお茶菓子も付いているので、苦労のあとは擂茶とお茶菓子をゆっくりと楽しむことができます。
擂茶作りは予約すれば確実ですが、少人数なら当日でも空きがあれば体験させてくれるそうです。
完成した擂茶(レイチャ)にお湯を注いていただきます!
哈客愛擂茶 二代店住所:新竹縣北埔鄉北埔街12號
営業時間:9:00~18:00
休業日:月~金曜日
アクセス:台湾好行バス・獅山線の「北埔老街」バス停から徒歩3分
「噹好吃鹹豬肉(噹好吃鹹豚肉)」で客家伝統の鹹豬肉(塩漬け豚肉)を食べてみよう!
「噹好吃鹹豬肉(噹好吃鹹豚肉)」は、客家料理の代表格・鹹豬肉(塩漬け豚肉)のお店です。店頭のオーブンで焼いた焼きたての鹹豬肉は、香ばしくてとってもジューシー!
塩気が効いた味でごはんのお供やおつまみ、チャーハンの具にしてもおいしそうだなと思いました。ただ、八角が結構効いているので、八角が苦手な方はちょと注意が必要かもしれません……!
噹好吃鹹豬肉(噹好吃鹹豚肉)
住所:新竹縣北埔鄉廟前街20之10號
営業時間:9:00~17:00
アクセス:台湾好行バス・獅山線の「北埔老街」バス停から徒歩3分
ジューシーでおいしいけど、八角苦手な人は気を付けて…!
北埔老街のお土産といえば「隆源餅行」の番薯餅&芋頭餅
隆源餅行は、北埔老街で50年以上続く老舗焼き菓子店です。ここでは名物の「番薯餅(さつまいも菓子)」と「芋頭餅(タロイモ菓子)」を買うことができます。
焼きたての香りが最高です!香りをお届けできないのが残念過ぎる…
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迷ったら番薯餅と芋頭餅の両方が入ったミックスを買おう!
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店の奥で焼き上げられた焼きたてを詰めて販売しているので、運がよければ出来立ての温かい焼き菓子を買って帰れます。
番薯餅、芋頭餅それぞれのギフトボックスのほか、どちらも入ったミックスも売っているので、迷ったらミックスを買えば間違いなし!北埔老街のお土産として外せないおすすめの一品です。
隆源餅行 總店住所:新竹縣北埔鄉中正路16號
営業時間:8:00~21:00
アクセス:台湾好行バス・獅山線の「北埔老街」バス停から徒歩1分
北埔老街1泊2日の旅、いかがでしょうか?
今回ナビは1泊してゆっくりと老街を散策しましたが、コンパクトなエリアなので、台北からの日帰り旅行でも十分楽しむことができます。
客家文化が色濃く残る北埔老街ならではの客家グルメや文化体験を通して、台湾や客家への理解をより深める旅に出てみませんか?
この記事を読んで、北埔老街へ行ってみたいと思っていただけたら嬉しいです。
以上、台北ナビがお届けしました。
北埔老街へのアクセス
台鉄「竹北」駅、または高鐵「新竹」駅から台湾好行バス(
獅山線)に乗り「北埔老街」バス停で下車。バス乗車時間約40分。
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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2025-11-26