感染拡大は限定的とはいえ、個人消費が落ち込んでいる台湾。ナビオフィスのある中山エリアのレストランも例外ではないようですが、ただ手をこまねいているだけではありません。ランチタイムのお弁当販売を強化するお店が出ています。
新光三越の前で人だかりが出来ていたのは台湾料理の「欣葉」のお弁当屋さん。
ソーセージがのったおこわや地鶏、豚肉の紅麹揚げなど丼物を中心に販売していました。
誠品生活南西店では点心屋さんの「葡吉包子」もお持ち帰り商品を提供!可愛いらしい包子を自宅やオフィスで楽しめるだなんてちょっとワクワクしちゃいますね。
お惣菜なんかも売っていました。グループで楽しむならいいかも知れません。
中山北路を北上していくと先日ほっと台北でもお伝えした鉄板焼の「夏慕尼」もお弁当を販売。サクラエビチャーハンとトリュフチャーハンがありました。ちょっと贅沢ですが、たまにはいいかも?
ひときわ人気だったのは、日本料理の「欣葉」。
巻き寿司や海鮮丼、ヘルシー志向の人にサラダのほかに……
日本のお持ち帰り弁当屋さんでは定番メニューの唐揚げ弁当や牛すき弁当もありましたよ。
ベトナム料理屋さんの「沐越」はライスヌードルのフォーを販売。汁物でも問題なくテイクアウトできるのは台湾らしい文化ですね。
お値段は100~300元前後と、日常的に食べられるお弁当より少し値が張るかもしれませんが、気持ちがふさぎがちになるこのご時勢、少しでも美味しいものを食べて、気分を盛り上げたいものですね。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2020-04-30
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