
スペシャル記事
今回は4名以上から味わえるという「和饗大皿盛ー桜の宴」が新しくできたと聞きつけてやってきました。
ただ、うん?日本にも大皿料理ってあったっけ?聞くと、「大皿料理」とは、大きなお皿に様々な料理を盛りつけて、みんなで分け合って食べるスタイルのこと。江戸時代には、高知県(土佐)で山や海のごちそうを大皿に豪華に盛りつける「皿鉢(さわち)料理」が生まれ、祝い事やお祭りに欠かせない料理になっているのだとか。昔から「みんなでシェアする食文化」として親しまれてきたんですね。個食時代に生きるナビはあまり経験がないけれど、台湾では大皿料理はよく食べるので、それを日本料理で味わえるのは何だか楽しそう!というわけで食べていきます。本日は6人の女子会で利用しました♡
画像提供:ホテルメトロポリタンプレミア台北(JR東日本大飯店台北)
前菜|螢烏賊佐羅勒味噌(ホタルイカのバジル味噌和え)
春の訪れを告げるホタルイカの先付。コクとうま味が凝縮されたホタルイカに爽やかなバジル味噌の香りが引き立きます。一品目から春を感じられて、次のお料理にも期待が高まります!
椀物|櫻葉包蝦真薯 菊花湯(桜葉包み海老しんじょ 菊花の香り椀)
桜の葉がふわりと香り、雲のようなふわふわ食感の海老のしんじょを桜の葉で優しく包んだお吸い物。食感の楽しさと香りのレイヤー感が最高。春の訪れを感じさせる優しい余韻が広がり、ほっとする味。好き♡
造里|櫻花鯛姿造/本鮪/牡丹蝦/烏賊翡翠卷(桜鯛の姿造りと本鮪・牡丹海老・烏賊翡翠巻)
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ここから大皿料理が続きます。淡い桜色に輝く旬の真鯛を姿造りで。美しいピンク色の鯛だなと思ったら、愛媛のサクラダイでした。そこに濃厚な旨みの本マグロの、甘み満点の牡丹海老の、きゅうりを包み瑞々しいイカの翡翠巻を添えて、春の海の恵みを一皿に集めた一皿。目に美しいだけでなく、バラエティ豊かな歯ごたえとうま味が一度に味わえて幸せ! |
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蒸籠から立ちのぼる湯気とともに登場するのは、日本各地の海と山の恵み。宮城県産の殻付き牡蠣は濃厚な旨みを、北海道産タラバガニは豪快な甘みを、さらに豚肉と野菜の巻き物が彩りを添えます。蒸し上げることで素材の持ち味をそのまま閉じ込め、卓上には熱気とわくわく感が広がり、おしゃべりも進む進む! |
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焼き物|HAYASE招牌厚切烤牛舌&炙燒鮑魚海膽田樂(はや瀬特製厚切り牛タン炭火焼きと鮑の雲丹田楽)
はや瀬名物の厚切り牛タンを香ばしく焼き上げた一皿と、炙り鮑に雲丹を添えた濃厚な逸品。今、台湾では牛タンが大人気。流行りだけでない確かな技術に裏打ちされた味で、ナビをいつも笑顔にしてくれるはや瀬の看板料理です。
アワビのコリコリとした食感に、ウニの濃厚な甘みと味噌のまろやかさを同時に味わえる鮑の雲丹田楽のおいしさにも驚きました。一口食べれば、海の恵みが口いっぱいに広がって美味です~♡
煮物|北方平鮋煮付(北方アイナメの煮付け)
北の寒海で育ったアイナメをじっくり煮付け、ふっくら柔らかな身とまろやかな脂が甘辛の煮汁と溶け合います。ショウガの清らかな香りがアクセントとなって、心まで温まる味わいです。
強肴|酥炸千葉縣目光魚/鳥取縣鮟鱇魚香味炸,佐秋田煙燻蘿蔔塔塔醬(千葉産メヒカリと鳥取産アンコウの香味揚げ ― いぶりがっこタルタルを添えて)
千葉産メヒカリをカリッと揚げ、外は香ばしく中はふんわり。秋田のいぶりがっこを使った特製タルタルソースが繊細さと軽やかさを引き立てます。さらに鳥取産アンコウの香味揚げはそのサクサク度合いに驚くはず!ASMR動画を撮らなかったことを後悔するくらい、噛むと遠くまでいい音が響きます。
春巻きは料理長からのプレゼントでした。普段は食べられません。予めご了承ください。
伊勢海老の姿造りと味噌汁へのアップグレード |
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和牛すき焼き |
さらに、特別な会食やカスタマイズした宴席を求める方には、伊勢海老の姿造りと味噌汁へのアップグレード(追加2,000元)、和牛すき焼きの追加(1人650元)、フカヒレ入り茶碗蒸しなど、多彩なオプションも用意されています。 |
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日本料理で大皿料理は、その見た目のインパクトと美しさ、そして料理を分け合うからこそ会話が生まれ、温かみのある雰囲気が自然に作り出されるのが魅力だなと感じました!日本が恋しい台湾在住の方、日台友好のお食事会のチョイスとして……案外使い勝手がいい大皿料理。是非、はや瀬で楽しんでみてくださいね! |
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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2026-03-11