13日は中秋節。台湾では中秋節になると文旦を食べる習慣があるんです。これは文旦の別名「柚子」の発音が子供の安泰を意味する「佑子」の発音と同じで、子宝に恵まれる「有子」の発音に似ていて、縁起担ぎの意味があると言われているからなんだそう。
文旦は皮が比較的厚く、加工しやすいので子供のいる家庭では皮を使って遊ぶ風習があります。
大学生ナビも台湾人ナビスタッフたちにご指導いただきながら文旦細工に初挑戦!
一番オーソドックスなのが文旦帽子。子供がかぶってもいいのですが、ナビもかぶってみました~!でもやっぱりサイズ問題……というわけで……
台湾観光局のマスコットキャラクター「Oh! Bear」にかぶってもらいました。うん、なかなか決まってる~。特に前髪を作ったのが、いいね!
初めて文旦を切ったナビたちは、難しくて途中からあきらめモード…これでも頑張って作った大作です。笑
ナビスタッフたちから頂いたお言葉は「失敗為成功之母(失敗は成功のもと)!」笑
作成時間が最も短いのはこの子~!誰に見えますか??この時期だけ台湾で異様な人気を誇る永沢くんですよ~。髪の毛描くの忘れてるけど~涙
髪の毛を頑張って再現してみたあたしンちのお母さん。黒目が小さすぎてちょっぴりホラー?
前日から温めていたという、ゆず好きナビスタッフは、絵をペタっと柚子に貼るだけという裏技を繰り出しました。ちなみにこれはゆずの北川さんが描いている「ゆずマン」♡
では、これは何を作ろうとしてるでしょう??
モンスターズ・インクのマイクでした~。目を大きく作りすぎて、口が作れなかった~汗 でもかわいい~~でしょ?
クジラさんや……
パイナップルのようなものや……
見たこともないものまで!個性豊かな作品ができましたよ~
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2019-09-12
【日本で台湾の中秋節を楽しもう】秋の台湾フルーツ「文旦」を季節限定で販売
優しい甘酸っぱさがクセになる「麻豆産文旦」のおいしさを是非日本で味わってください