大阪でも「KANO」旋風が巻き起っています!

台湾で興行成績1億5千万(台湾ドル)を突破♪

★★ナビからのお知らせ★★

より多くの方に「KANO」を観ていただきたい!ということで、台北ナビでは日本のゴールデンウィーク中に1日或いは数日、映画館を貸し切って「KANO」上映を行う予定です。
詳細は4月1日に発表いたしますので、台湾の映画館はチケット購入が大変で・・・という方は台北ナビでのチェックをお忘れなく!!

オープニング上映『KANO』舞台挨拶に豪華メンバー勢ぞろい!

3 月7日19時から大阪市北区の梅田ブルク7 で、大阪アジアン映画祭オープニング・セレモニーおよびオープニング作品『KANO』の海外初上映が行われました。チケット発売後30分で完売と、ここ数年で一番の注目度の高さを伺わせた今年のオープニング上映!その様子を少しだけリポート!!
写真提供:大阪アジアン映画祭運営事務局

写真提供:大阪アジアン映画祭運営事務局

舞台挨拶では、まずは馬志翔(マー・ジーシャン)監督が「まいど、はじめまして。私はマーです。よろしくお願いします」と流暢な日本語で挨拶し、会場を沸かせると、今年で3年連続の来阪となる製作総指揮の魏徳聖(ウェイ・ダーシェン)さんは「大阪に感謝したい。いつも満席で、我々の映画を観に来ていただきありがとうございます」とにこやかに挨拶。主演・近藤兵太郎監督役の永瀬正敏さんはオープニング作品に選ばれたことへの感謝と喜びを述べたあと「僕の誇りがここに立っています。どうぞ最後まで見守ってやってください」と舞台に勢ぞろいした高校野球部員役の12人に惜しみない賛辞を送りました。また、客席にいる近藤監督のお孫さん3人がサプライズで紹介されると場内からは盛大な拍手が。次に近藤監督の妻を演じ、しっとりした和服姿で登場の坂井真紀さんは「先日台湾で観ましたが、自分が出演しているのに大ファンになりました。早く観ていただきたい」と作品の手応えを語りました。
写真提供:大阪アジアン映画祭運営事務局

写真提供:大阪アジアン映画祭運営事務局

その後、永瀬正敏さんに促され選手を代表して投手役の曹佑寧(ツァオ・ヨウニン)さんが突然挨拶に呼び出されるハプニングも。そこは映画で見せた落ち着きのあるマウンドさばき同様に、見事な日本語で自己紹介を行い大きな拍手が!永瀬正敏さんや坂井真紀さんと親交があり、魏徳聖(ウェイ・ダーシェン)さんとも旧知の仲という映画監督の林海象さんは『KANO』の日本語部分の脚本リライトを担当。「本作がヒットしたら、魏徳聖(ウェイ・ダーシェン)さんに私の次回作のプロデューサーをしてもらう約束でした。台湾で大ヒットしたので大丈夫ですね」と『KANO』の裏エピソードを冗談まじりに披露。最後に、魏徳聖(ウェイ・ダーシェン)さんは「3時間5分と長いですが、トイレに行かせないよう飽きさせない工夫を一生懸命しています」と見所の多さをアピールし、豪華ゲストによる舞台挨拶を締めくくりました。
上映後は、スタンディングオベーションが続く中、ゲストが再び登場し、感動は最高潮に。まさに観客と映画スタッフ・キャストとが一体となったオープニング上映は、ゲストによるお見送りまで行われ、台湾に続き大阪で大きな『KANO』旋風を巻き起こしました。

第9回大阪アジアン映画祭のために訪れたキャスト達の様子をご紹介!

(C)果子電影

(C)果子電影

2月27日に台湾で公開された台湾映画『KANO』は、3月11日現在で興行成績1億5千万(台湾ドル)突破!3時間5分という長丁場にもかかわらず公開2週間でこの成績をあげたんです。馬志翔(マー・ジーシャン)監督は「こんな素晴らしい成績を継続的にあげられて本当にうれしい。台湾の観客の皆さんの応援に心からお礼を言います。我々は皆さんと直接触れあうために、選手役たちと全台湾の各地に行きます」と意気揚々。
(C)果子電影

(C)果子電影

3月7日の大阪アジアン映画祭のオープニングに参加するため、魏徳聖(ウェイ・ダーシェン)プロデューサー、馬志翔(マー・ジーシャン)監督、そして台湾の選手役たち曹佑寧(ツァオ・ヨウニン)くん、張弘邑(チャン・ホンイー)くん、蔡佑梵(ツァイ・ヨウフォン)くん、謝竣倢(シェ・ジュンジエ)くん、謝竣晟(シェ・ジュンチャン)くん、鄭秉宏(チェン・ビンホン)くん、魏祈安(ウェイ・チーアン)くん、陳勁宏(チェン・ジンホン)くんは3月6日に来日!台湾観光局と大阪観光局の招待で、空港からそのまま甲子園を訪れました!手役の中には初めて海外へ行く子もいたそうで、チラチラ舞う雪でを見て大興奮♪
(C)果子電影

(C)果子電影

(C)果子電影

(C)果子電影

一行は、本物の甲子園を見てさらにヒートアップ!バックスタンドから広いグラウンドを眺める選手役たちの目は、みな一様にキラキラ輝いていましたよ。
(C)果子電影

(C)果子電影



甲子園職員の方の案内でレフト外野スタンド下にある甲子園歴史館も参観しました!1931年の嘉義農林に関する展示はもちろん、さまざまな展示物を食い入るように見るだけなく、選手役達は応援メッセージボードにこの日の感想を書いていましたよ。
写メを撮るキャスト達!

写メを撮るキャスト達!

魏プロデューサーと馬監督は、甲子園博物館から特別にオファーされ、記念ボールにサインを!

魏プロデューサーと馬監督は、甲子園博物館から特別にオファーされ、記念ボールにサインを!

(C)果子電影

(C)果子電影

(C)果子電影


馬監督は「撮影前に、僕は勉強のために甲子園に試合を見に来ました。そして映画が完成してまた来ましたが、感覚は全く違います。この殿堂にいる映画の中の嘉義農林の先輩達に、あらためて最高の敬意を払います」と感慨深げに語ってくれました。

台湾で大人気の阿基拉!!

曹佑寧(ツァオ・ヨウニン)<BR>(C)果子電影

曹佑寧(ツァオ・ヨウニン)
(C)果子電影

映画で阿基拉(ウー・ミンジエ投手)を演じた曹佑寧(ツァオ・ヨウニン)くんをパチリ!彼は輔仁大学の野球部に所属している現役の大学生。映画出演後、そのルックスで女性ファンを虜にしていますが、芸能界での活躍よりもプロ野球選手が夢で、アイドルは日ハムで活躍する陽岱鋼選手らしいですよ♪

大阪アジアン映画祭初のスタンディングオベーション!

(C)果子電影

(C)果子電影

大阪アジアン映画祭ではオープニング上映が終わると、この映画祭始まって以来のスタンディングオベーションでスタッフ・キャストの再登壇が迎えられました。
スーツ姿の選手役のみんなは

スーツ姿の選手役のみんなは

いつもよりかっこいい!

いつもよりかっこいい!

(C)果子電影

(C)果子電影

(C)果子電影

この日は映画の主人公である近藤兵太郎監督のお孫さん3人も応援に駆けつけ、舞台挨拶の時に司会者から紹介され、立ち上がってお辞儀をされました。上映後のお見送りの時には魏徳聖(ウェイ・ダーシェン)プロデューサー、馬志翔(マー・ジーシャン)監督、近藤兵太郎監督を演じられた永瀬正敏さんと固い握手をかわし、記念撮影をしました。

文化放送による近藤兵太郎監督のお孫さんへのインタビューでは、一番上の方は「すごく感動しました。期待通りの映画でした。私は祖父や祖母、叔母達もよく覚えているので、そのまま名前が出てきて、時代もよくわかりとても良い映画だと思いました。映画の中の祖父も祖母もとても良く似ていました。私たち孫には全然厳しいところはなくとても優しかったので、表情がそのままでした」
二番目の方は「映画はとても満足しました。私は祖母から聞いていたくらいで、ほとんど記憶にないんですね。一緒に野球をやっていた生徒さん達も楽しかったでしょうが、一番楽しんでいたのは祖父だったのではないかと思いました」
三番目の方は「祖父は幸せ者だと思いました。一緒に遊んだことはないですが、とにかく野球のことばかりで周りの者にはいっぱい迷惑をかけていたと…伝説です。(笑)でも、その結果こんな良い映画になってあとに残るわけですから、幸せ者だなぁと思いました」とそれぞれ語ってくださいました。

取材協力:文化放送

(C)果子電影

(C)果子電影


期待される日本公開は2015年(ショウゲート配給)!来年まで待てないという方は是非台湾へ遊びに来てください♪

台北ナビでは日本のゴールデンウィーク中に1日或いは数日、映画館を貸し切って「KANO」上映を行う予定です。詳細は4月1日に発表いたしますので、台湾の映画館はチケット購入が大変で・・・という方は台北ナビでのチェックをお忘れなく!!
写真提供:(C)果子電影/大阪アジアン映画祭運営事務局

映画予告

<映画情報>

「KANO」
【ストーリー】
1929年に誕生した日本人、台湾人、原住民による嘉義農林野球部が新任監督の近藤兵太郎を迎え、スパルタ式訓練で「甲子園進出」を目指すことになった。のんびりしたチームだった嘉農野球部は、近藤の鬼のような特訓を1年間受けると、連敗続きの野球部員も勝利への強い意志が沸き、甲子園出場の夢を抱く。
そしてついに1931年、台湾予選大会で連勝を続け、日本人のみの常勝チームであった台北商業を打ち負かして、濁水渓から南部の学校で初めて台湾代表大会での優勝。嘉農野球部は台湾の代表チームとして、日本への遠征へと赴く。
夏の甲子園で戦った嘉義農林チームの、1球たりとも諦めない感動的なプレイが5万5千人の大観衆の心を掴む。嘉義農林は台湾野球の歴史に大きな功績を残した。球児たちの恐れを知らず勇敢に自分に挑戦する姿は、ある意味真の勝利なのかもしれない。決勝戦で敗れた嘉義農林チームに、観客席から熱い声援「戦場の英雄…天下の嘉農…」が送られる。
(C)果子電影

(C)果子電影

【スタッフ】
☆プロデューサー・脚本
魏徳聖(ウェイ・ダーシェン)
1968年8月16日生まれ。台湾の巨匠、故・エドワード・ヤン監督の『カップルズ』(96)の助監督を務める。短編『七月天(原題)』(99)では台湾映画界に衝撃を与え、エドワード・ヤン監督の後継と称される。02年、陳國富(チェン・グォフー)監督作『ダブル・ビジョン』の企画を担当。
2008年に監督デビューした『海角七号〜君想う国境の南』は台湾映画史上記録的な興行収入を上げ、社会現象も巻き起こし、国産映画隆盛の火付け役となる。「第45回台湾金馬奨」で最優秀助演男優、最優秀音樂、最優秀主題歌、年度台灣傑出映画、年度台灣傑出映画人、観客賞の6部門を獲得。
2011年に霧社事件を題材とする『賽鄹克・巴莢(セデック・バレ)』を制作、第四十八回金馬獎で作品賞に輝き、観客賞、徐詣帆(Bokeh Kosang)の最優秀助演男優賞、最優秀音響効果賞、最優秀オリジナル音楽賞の最多受賞。2013年春に日本公開となる。

☆プロデューサー
黃志明(ジミー・ホアン)
1962年生まれ。数々の台湾を代表する監督と話題作を作ってきた敏腕プロデューサー。蔡明亮(ツァイ・ミンリャン)監督『河』(98)、陳国富(チェン・クォフー)監督『ダブル・ビジョン』、蘇照彬(スー・チャオピン)監督『シルク詭絲』(06)周杰倫(ジェイ・チョウ)監督『言えない秘密』(07)『天台』(13)、魏徳聖(ウェイ・ダーシェン)監督「海角七号〜君想う国境の南」(08)『賽鄹克・巴莢(セデック・バレ)』(11)、鈕承澤(ニウ・チェンザー)監督『愛LOVE』(12)

☆監督
馬志翔(マー・ジーシャン)
1978年生まれ。2000年にテレビドラマで俳優デビュー、2001年『鹹豆漿』でスクリーンデビュー、『20 30 40』(04)『ORZboyz』(08)『賽鄹克・巴莢(セデック・バレ)』(11)『甜‧秘密』(12)などに出演。
2007年からテレビドラマ6作の監督・脚本を手掛け、2007年『十歲笛娜的願望』2008年『生命關懷系列-說好不准哭』で立て続けに電視金鐘獎の脚本賞を受賞。『KANO』は劇場用映画の初監督作品。

【キャスト】
永瀬正敏:近藤兵太郎 役
嘉義農林高校野球部監督、弱小チームをスパルタ特訓して悲願の甲子園出場を果たし、準優勝へ導く。

大沢たかお:八田與一 役
巨大ダム(烏山頭ダム)の建設を進め台湾一の穀倉地帯に変え、農業水利事業に大きな貢献を果たした。

坂井真紀:近藤兵太郎の妻 役

伊川東吾:佐藤監督
近藤兵太郎の恩師

***********************************

2012年11月7日クランクイン、台中、嘉義、台南、高雄で撮影。
2013年3月末にクランクアップ。
2014年2月27日台湾公開。
2014年3月7日大阪アジアン映画祭でオープニング作としてインターナショナルプレミア上映。

制作:果子電影(台湾)
(C)果子電影

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2014-03-13

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