映画「KANO」で主演を務めた永瀬正敏さんがカメラマンとして写真展を開催!9月13日、華山文創園区で開幕しました。
会場の中央には、映画の中でエース呉明捷(アキラ)を演じた曹佑寧さんの印象的な瞳が!「KANO」の魅力と永瀬さんの感性が詰まった空間です。
展覧会に先駆けて、写真集「This Moment 永瀬正敏的KANO映像」も発売に!来台した永瀬さんは開幕前に行われた記者会見で、「写真集を出版させていただいて、また展覧会も開いていただけるなんて光栄ですごくワクワクしました。台湾でたくさんの方達がこの映画を見てくださってので、こういう機会をいただけた。心から感謝しています」と喜びを語っていました。
「被写体がすばらしくて、選ぶのがすごく大変でした」と永瀬さん。今回展示されているのは300作品ですが、撮りためた作品はなんと5万枚にも上ったそうです!本日15日からは高雄の12軒のコーヒーショップにも作品が展示されているそうです。「甲子園のシーンは高雄の方々と作ったようなもの。台北ほどの点数はないけれど、たくさんの方に見に来てもらえればと思います」。ロケ地への思いの深さが伝わります!
作品の一部はチャリティー販売されるそうです。このチャリティー活動について永瀬さんは「チャリティーも周囲の人の協力がなければできないもの。日本が大変な時に台湾の方々には助けてもらいましたから、日本でもまた何かできないかと考えています」と話していました。
写真集のデザインを担当した聶永真さんと。聶さんはジェイ・チョウや五月天のCDジャケットデザインなども手がけている有名デザイナーなんです。おふたりは翌14日にもトークショーで共演しました。
続いて被写体となったスタッフと出演者たちが登場!魏德聖プロデューサーと馬志翔監督も駆けつけました!
曹佑寧さんをはじめKANOのチームメイトたちも続々登壇。蘇正生を演じた陳勁宏さん、日本からも福島役の山室光太朗さんなどが参加しました。永瀬さんの娘を演じた喬喬ちゃんも大きくなってる〜!
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2014-09-15
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