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はじまりは日本統治時代の1900年、後の梅山地震(1906年)によって全壊したために1907年に建て替えられました。その後、2度に渡る地震や第二次世界大戦中の戦火に見舞われ、幾度となく改修を繰り返してきました。そんな建物はヒノキの骨組みが特長の木造建築で、嘉義市のもう1つの国定古蹟でもあります。 |
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そんな中、ナビカメラマンが購入したのは、海棠花モチーフのすりガラスでできたトレー。かわいい♡おまけに台北のお洒落雑貨屋よりう~んとお買い得だったとか!
「阿富網絲肉捲」は行列のできる人気店。豚の内臓に蓄積される網状の脂身で肉を包んで揚げたおかずを扱っています。人気のため店での購入は1人2本まで、お取り寄せは半年待ち!
1922年開業の「東市場楊桃冰」もまた歴史ある店です。看板通りスターフルーツ(楊桃冰)のドリンクがウリなのですが、ここのはサイダー(七喜)で割った変わり種。スターフルーツの独特な味わいとシュワシュワ感覚が合わさって爽やかな飲み物に。甘酸っぱいローゼル(洛神花)バージョンもおすすめです!
白いタイルのカウンターが雰囲気ある「袁家筒仔米糕排骨酥」は、東市場を代表するグルメ店。早朝6時に店開きをすると、お昼までには売り切れてしまうほどの人気なのだとか!
傍らで揚げているできたてのアツアツの豚から揚げ(炸排骨酥)もそそられます。おいしそ~♪
漬物店からはじまったというのが「福味王肉脯舖」です。現在の肉製品の店に転向したのは二代目から。10人兄弟の末っ子だった三代目が店を継ぎ、今日までその味を守り続けています。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2025-11-21
嘉義と言えば、雞肉飯だけじゃない。東市場に行けば美食がいっぱい!