【日本で台湾】海外でグランプリ受賞の話題作!台湾キャストが台湾で撮影した映画『ピアス 刺心』(原題:刺心切骨/英題:Pierce)日本公開決定

その一刺しは、心に届く──美しき兄弟の心理スリラー、開幕

台湾発・刺心スリラー『ピアス 刺心』(原題:刺心切骨/英題:Pierce)、日本公開に先駆けて、試写会に行ってきました~!

台湾発・刺心スリラー『ピアス 刺心』(原題:刺心切骨/英題:Pierce)、日本公開に先駆けて、試写会に行ってきました~!

映画のあらすじを簡単に……フェンシングの試合中に対戦相手を刺殺し、少年刑務所から7年ぶりに出所した兄・子涵(ジーハン)と、疎遠になっていた弟・子滐(ジージエ)が再会。「事故だ」という兄の言葉を信じて、ジーハンを警戒する母の目を盗み、兄からフェンシングの指導を受けます。<br>© Potocol_Flash Forward Entertainment_Harine Films_Elysiüm Ciné

映画のあらすじを簡単に……フェンシングの試合中に対戦相手を刺殺し、少年刑務所から7年ぶりに出所した兄・子涵(ジーハン)と、疎遠になっていた弟・子滐(ジージエ)が再会。「事故だ」という兄の言葉を信じて、ジーハンを警戒する母の目を盗み、兄からフェンシングの指導を受けます。
© Potocol_Flash Forward Entertainment_Harine Films_Elysiüm Ciné

ジージエ自身も気づかなかった友人への甘酸っぱい想いを後押ししてもらい、ふたりは兄弟の時間を取り戻していきます。しかし、幼き日の溺れた記憶がよぎり……あの時、なぜ兄はすぐに手を差し伸べなかったのか?「僕が死ねばいいと思っていた?」疑念が深まるなか、悪夢のような事件が起こって……という展開。<br>© Potocol_Flash Forward Entertainment_Harine Films_Elysiüm Ciné

ジージエ自身も気づかなかった友人への甘酸っぱい想いを後押ししてもらい、ふたりは兄弟の時間を取り戻していきます。しかし、幼き日の溺れた記憶がよぎり……あの時、なぜ兄はすぐに手を差し伸べなかったのか?「僕が死ねばいいと思っていた?」疑念が深まるなか、悪夢のような事件が起こって……という展開。
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監督・脚本を手がけたのは、短編『Freeze』が世界70を超える映画祭で上映され長編デビューが待ち望まれた若き俊英・劉慧伶(ネリシア・ロウ)。フェンシング代表として活躍した異色の経歴をもつロウ監督が、台湾で実際に起きた事件と監督自身の兄との家族関係に着想を得て、フェンシングを題材にした愛と疑念が対立する傑作心理スリラーを生み出しました。<br>© Potocol_Flash Forward Entertainment_Harine Films_Elysiüm Ciné

監督・脚本を手がけたのは、短編『Freeze』が世界70を超える映画祭で上映され長編デビューが待ち望まれた若き俊英・劉慧伶(ネリシア・ロウ)。フェンシング代表として活躍した異色の経歴をもつロウ監督が、台湾で実際に起きた事件と監督自身の兄との家族関係に着想を得て、フェンシングを題材にした愛と疑念が対立する傑作心理スリラーを生み出しました。
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さらに映画初主演となる台湾の新星・劉修甫(リウ・シウフー)と映画『KANO-海の向こうの甲子園』で鮮烈なデビューを果たし本作では新境地を見せる人気俳優・曹佑寧(ツァオ・ヨウニン)が、自己欺瞞に揺らぐ美しき兄弟を熱演しています。<br>© Potocol_Flash Forward Entertainment_Harine Films_Elysiüm Ciné

さらに映画初主演となる台湾の新星・劉修甫(リウ・シウフー)と映画『KANO-海の向こうの甲子園』で鮮烈なデビューを果たし本作では新境地を見せる人気俳優・曹佑寧(ツァオ・ヨウニン)が、自己欺瞞に揺らぐ美しき兄弟を熱演しています。
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映画『ピアス 刺心』は、2024年のカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭で最優秀監督賞を受賞し、主演俳優・劉修甫(リウ・シウフー)はローマ・アジア映画祭で最優秀男優賞を受賞。2024年のフランスのラ・ロッシュ=シュル=ヨン国際映画祭でグランプリ(最高賞)を受賞しています。<br>© Potocol_Flash Forward Entertainment_Harine Films_Elysiüm Ciné

映画『ピアス 刺心』は、2024年のカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭で最優秀監督賞を受賞し、主演俳優・劉修甫(リウ・シウフー)はローマ・アジア映画祭で最優秀男優賞を受賞。2024年のフランスのラ・ロッシュ=シュル=ヨン国際映画祭でグランプリ(最高賞)を受賞しています。
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映像の美しさにも注目してください。ガラスのように繊細なハートを持つ弟ジージエの周りを取り巻く街の空気というか、ほの暗さがなんとも言えず台北っぽいんですよね。<br>© Potocol_Flash Forward Entertainment_Harine Films_Elysiüm Ciné

映像の美しさにも注目してください。ガラスのように繊細なハートを持つ弟ジージエの周りを取り巻く街の空気というか、ほの暗さがなんとも言えず台北っぽいんですよね。
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過去の記憶が交錯する演出がまた見事でした。兄弟の間に流れる微妙な空気が、観る者の心にも刺さります。<br>© Potocol_Flash Forward Entertainment_Harine Films_Elysiüm Ciné

過去の記憶が交錯する演出がまた見事でした。兄弟の間に流れる微妙な空気が、観る者の心にも刺さります。
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衝撃のラストに、試写会が終わった後もその場にいた人が皆、すぐに席を立てないでいたのが印象的でした。海外でグランプリを獲ったのも納得です。サスペンス好きな方にもおすすめします!<br>© Potocol_Flash Forward Entertainment_Harine Films_Elysiüm Ciné

衝撃のラストに、試写会が終わった後もその場にいた人が皆、すぐに席を立てないでいたのが印象的でした。海外でグランプリを獲ったのも納得です。サスペンス好きな方にもおすすめします!
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映画『ピアス 刺心』は12月5日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、愛知センチュリーシネマ、大阪テアトル梅田、京都アップリンク京都、ほか全国公開です。<br>© Potocol_Flash Forward Entertainment_Harine Films_Elysiüm Ciné

映画『ピアス 刺心』は12月5日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、愛知センチュリーシネマ、大阪テアトル梅田、京都アップリンク京都、ほか全国公開です。
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台北ナビ、自信を持っておすすめします!是非ご覧ください!<br>© Potocol_Flash Forward Entertainment_Harine Films_Elysiüm Ciné

台北ナビ、自信を持っておすすめします!是非ご覧ください!
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台湾映画『ピアス 刺心』Information

監督・脚本:ネリシア・ロウ(劉慧伶)
出演:リウ・シウフー(劉修甫)、ツァオ・ヨウニン(曹佑寧)、ディン・ニン(丁寧)
プロデューサー:サム・ウェイシ・チュア、ジェレミー・チュア、パトリック・マオ・フアン、イザベラ・イゲル、ジョン・M・ロウ
共同プロデューサー:エブリル・クオ、シュー・グオルン、アンジェイ・ルツャネク
エグゼクティブ・プロデューサー:ジョン・M・ロウ、ダニエル・ヤング、ジェニファー・ジャオ、リン・ティエングゥイ
アソシエイト・プロデューサー:エリック・メンデルソン
撮影監督:ミハウ・ディメク
編集:ネリシア・ロウ、エリック・メンデルソン
プロダクション・デザイナー:マーカス・チェン、シュ・グゥイティン
衣装:リー・ルオシュン
作曲:ピョートル・クレク
サウンド・デザイナー:ドゥ・ドゥーチー、ウー・シュウヤオ
原題:刺心切骨
英題:Pierce
字幕翻訳:中沢志乃
宣伝美術:鈴木規子
予告編:原奈保子
後援:駐日シンガポール共和国大使館、台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター
配給:インターフィルム
2024年/シンガポール、台湾、ポーランド/106分/中国語/1.66:1 ビスタ/5.1ch/DCP
© Potocol_Flash Forward Entertainment_Harine Films_Elysiüm Ciné
公式サイト: https://pierce-movie.jp
公式X: https://x.com/pierce_movie
公式Instagram: https://www.instagram.com/interfilm_distro/

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2025-11-10

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