ナビじゃんぼの積年の思いを叶えるべく、台南にある「吃麵吧Jai Mi Ba」にやってきました!思いがアツすぎて夜の開店時間の15分くらい前に到着~!
「吃麵吧Jai Mi Ba」さんは今年で連続3年台南のミシュランビブグルマンに選ばれているレストランです。だから行列も覚悟してたけど、平日の夜ってこともあってか1番乗り。やったね!
なんせ「吃麵吧Jai Mi Ba」さんたら、儲ける気ゼロなのか週の半分くらいしか営業しかしないんです。あ、儲ける気うんぬんはナビの勝手な想像で、本当は仕込みやらメニュー開発やらで忙しくしてるんだと思うんですけど。とにかくもっと営業して欲しい……!営業日はFacebookで発表されますので、来店前にチェックしてみてくださいね。
「麺食べよ」という店名の通り麺料理が主役の麺屋さんです。オーナーシェフのKedyさんは南フランスで2年間の修行を経て、帰国後はフレンチの「L’Atelier de Joël Robuchon」やイタリアンの「Angelo Agliano Restaurant」で腕を振るい、創作麺料理のここ「吃麵吧Jai Mi Ba」をオープンさせたのだとか。
その時々でメニューは変わるので、いつ行っても新しい味と出逢えます。品数は多くはないけれどどれもユニークで迷っちゃう!
オーダーしたのが、「炙り牛タンとトリュフソースの混ぜ麺(炙燒牛舌松露醬拌麵)」280元。贅沢にもたくさんの載った牛タンはピリリと鼻を抜けるワサビの風味よし!
台湾らしい「ハマグリと豆乳のスープ麺(蛤蠣豆漿湯麵)」220元は優しい味わいながら、貝のエキスがしみ出たスープで奥行が感じるおいしさです。スープは1滴残らず飲み干したい!(で、実際飲み干しました!)
サイドメニューに頼んだのが「牛タンと鴨の卵黄漬け(炭香牛舌與醬油漬鴨蛋黃)」360元です。これが度肝を抜かれる旨さ!!香ばしい牛タンと白菜を重ねてぐるぐると巻いた上に鴨の卵黄がトッピングされています。黄身をつぶしてお肉と絡めながら食べて。
![]() 「キャラメルチーズプリン(焦糖起士布丁)」100元 |
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![]() 「黒オリーブのパンケーキ(黑橄欖甜餡餅)」100元 |
フレンチとイタリアン出身ということでデザートも外せません!スイーツの専門店で出てくるレベル。パンケーキは焼き上がりに15分ほどかかるそうなので、麺と一緒にオーダーしとくとよいですよ! |
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2025-09-30