やって来たのは、靜安農莊。台中市大安区にある卓永佳さんと卓永利さんの兄弟が共同で経営するスマート農場です
近年良く耳にするようになったスマート農場とは、AI(人工知能)やICT(情報通信技術)などの先端技術を活用して、農業生産の作業効率化やセンサーで取得したデータ・画像解析に基づいての精密化、省力化、高品質化を実現する新たな農業のことです
詳細なシステム管理。遠隔監視によって携帯電話を使用して、農場内の様々な機器の動作をいつでも監視・調整できるため、管理の効率と精度が向上しているそうです
もしシステムに異常があった時など、約90%は携帯電話にて問題解決できるとのことで、そこまで農業は進んでいるのか!と驚きました
今まで何気なく食べていたサラダでしたが、靜安農莊に行きレタスにも様々な種類があり、食べ応えも異なることを改めて実感しました!
左から靖安農莊 卓永利總經理、農業部農糧署 陳啟榮副署長、靖安農莊負責人 卓永加氏
ご兄弟は御年70歳と72歳になるそうですが、園内をエネルギッシュに紹介してくれる様から、スマート農業の事業を生き甲斐にしているように感じました
画像提供:農糧署