【台湾リノベスポット】史跡20周年の「松山文創園区(松菸)」をぶらぶらしたら、新しいものとの出逢いがいっぱい！

近くを通りかかったので、久しぶりに松山文創園区を歩いてみることに。地元では前身の「松山タバコ工場」を意味する「松菸」と呼ばれ親しまれていますが、台北市の史跡に指定されてから今年でちょうど20年目なんだとか。

遠くには台北101が顔を覗かせています。

ややっ！「cama café」だー！2022年陽明山にある「CAMA COFFEE ROASTERS 豆留森林」に続く2つ目のフラッグシップショップがもうじきオープン予定。待ち遠しいですね～♪

かわいらしい佇まいのここはタバコ工場時代の託児所。なんだか現代より福利厚生がしっかりしてるんじゃなぁい？ちなみにここにあった「閱樂書店」は昨年夏にすでに撤退しております……(涙)。

いつか泊まってみたいなぁ……と、通るたびに横目で眺めるだけの「誠品行旅」。早く台湾の国境(VS観光客)も開くといいですね～！

ん!?「水水生活」ってなんだぁー？
ここ松山文創園区や華山文創園区で週末に開催されている手作り市「水水文創」をご存じの方も多いのでは？「水水生活」はそんなフリーマーケットから発展し、マーケット開催時以外にも常時クリエイティブなグッズが手に入る場として2019年に華山文創園区オープンしました。

そして今年5月27日、「松菸小賣所」の場所を引き継いで、ここ松山文創園区内に2号店「水水生活松菸店」がオープン！

カフェもありますよ～！レトロ×モダンな雰囲気の中、ちょっと休憩。まったりするのもよさそうです。

その後、園内を歩いて反対側の出口方面へ。すると目に入ったのがここ「Oden Punch」です。園内の隅っこに佇んでいました。ここはおでんがいただけるカウンターバー。残念ながらこの日はお休みでしたが、次回、行ってみるぞ～！

また松山文創園区では、今夏初めての夜間営業を行ないます！6月24日～9月11日までの間、毎週金土日は営業時間を夜10時まで延長し、サマーフェスティバルを開催。ライブやインスタレーション、マーケットなどが楽しめますよ。この期間台北にいるなら、ぜひ足を運んでみてはいかがですか？あぁ～早く日本からの観光もオープンにな～れ～！