台北市内でよく見かける「cama café」。この旗艦店が2019年11月、陽明山に正式オープンしました。1937年に建てられたこの建物。その後「農林廳林業試驗所轄管廳舍」としても使われていていたのですが、リノベーションしてカフェへと変身と遂げました!
改修を担当したのは許伯元建築事務所。信義区にある「四四南村」や「好樣文房」のリノベを中心となって導いた経験豊富なチームです。この築80年の屋敷を修復するとともに、評判のデザイン力で建物の本来の姿を残しつつも、新しい魂を吹き込んでいます。
入店すると右手にこの屋敷の関する歴史も書かれています。緑があって、なんかいい感じ♪
庭園の景観設計は『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』や『セデック・バレ』の映画製作に関わりのあるグループが担当。陽明山の気候に合った植物や竹林を利用し、森にいるような雰囲気を感じられます。動画を撮りながら庭園を歩いてみたので、その映像も見てみてください!
五感を通じて、深くコーヒー体験をして欲しいという願いから、生のコーヒー豆から1杯のコーヒーが出来上がるまでの一連の過程を学ぶこともできます。
ちなみに注文したコーヒーのブレンドにより、使用するコースターも違います。こだわってる~!
「松露米蘭菌菇燉米麵」は、米の形にした麺で、きのこ類もたっぷり入っています。子供にも食べさせたいやさしい味でした。
「爐烤香草雞腿」はジューシーに焼き上げられた鶏もも肉がうまうま~♡
「牛肉野菇芝麻葉起士披薩」はちょっとピリ辛ですが、クセになる味のピザ。ナビ一人で3ピースも食べてしまいました。笑
お土産なども販売中!お土産にもよさそうです。
新鮮な空気が恋しい時、ココにまた来よう!と心に誓いました
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2020-06-12
【台湾でも国際コーヒーの日】「COOKIE886」のコーヒー味クッキー×「cama café」のコーヒーで期間限定COFFEE尽くしパーティをしよう!
2023/10/1~11/30まで国際コーヒーの日にちなんだイベント開催。俳優・禾浩辰さんが慈善大使を務めるチャリティーイベントも同時開催です
台北で感じる昭和ノスタルジー!自然に溶け込んだレトロなリノベカフェ
安価なのにレベル高いと思います♪