身近な素材「紙」がミラクルなアート作品に!

奇美博物館の新しい特別展が始まる

芸術の秋到来!「奇美博物館」にて新しい特別展「無所不彈」が始まりました。<br>8組のアーティストたちによる「紙」をテーマとした作品が集結!<br>200作品にも及ぶ作品の一部をご紹介します!

芸術の秋到来!「奇美博物館」にて新しい特別展「無所不彈」が始まりました。
8組のアーティストたちによる「紙」をテーマとした作品が集結!
200作品にも及ぶ作品の一部をご紹介します!

トップバッターを切るのは、台湾から洪新富氏の作品。<br>今にも動き出しそうな(実際に動く作品も……)立体動物たち。<br>1枚の紙から造られていると言うから驚きです!

トップバッターを切るのは、台湾から洪新富氏の作品。
今にも動き出しそうな(実際に動く作品も……)立体動物たち。
1枚の紙から造られていると言うから驚きです!

こちらも同じく台湾から、半隻半立體書實驗室という3人組による作品。<br>動きのある作風で、それぞれの作品にQRコードによるストーリー説明がついているのがユニークです。

こちらも同じく台湾から、半隻半立體書實驗室という3人組による作品。
動きのある作風で、それぞれの作品にQRコードによるストーリー説明がついているのがユニークです。

カラフルではじけるような世界が広がる、デビットAカーター氏の作品。<br>こちらは、なんと大きな飛び出す絵本になっているのです。

カラフルではじけるような世界が広がる、デビットAカーター氏の作品。
こちらは、なんと大きな飛び出す絵本になっているのです。

アヌーク・ボアロベール&ルイ・リゴーのおふたりによる作品には、ついつい童心にかえってしまうような遊び心がいっぱい。

アヌーク・ボアロベール&ルイ・リゴーのおふたりによる作品には、ついつい童心にかえってしまうような遊び心がいっぱい。

精密なデザインと繊細な手仕事で、真っ白な1枚の紙を彫刻作品のように変えてしまうピーター・ダーメン氏の作品。圧巻です。

精密なデザインと繊細な手仕事で、真っ白な1枚の紙を彫刻作品のように変えてしまうピーター・ダーメン氏の作品。圧巻です。

そして、日本からは中村開己氏が参加。<br>中村氏の作品は、パカッと生まれた桃太郎のほか、遊べる仕掛が盛りだくさん。彼のアトリエを再現した一角もあります。

そして、日本からは中村開己氏が参加。
中村氏の作品は、パカッと生まれた桃太郎のほか、遊べる仕掛が盛りだくさん。彼のアトリエを再現した一角もあります。

一見、石膏で造られた胸像……。ところが1枚1枚の紙を積み重ねて造られているゆえ、引っ張るとジャバラのように伸びるのです。By李洪波氏。

一見、石膏で造られた胸像……。ところが1枚1枚の紙を積み重ねて造られているゆえ、引っ張るとジャバラのように伸びるのです。By李洪波氏。

フスクミットナヴン氏のコーナーは、まるでアニメの世界に迷い込んだよう。<br>ちぎったり、イラストを加えた独特の3Dワールドは、思わず見とれてしまいます。

フスクミットナヴン氏のコーナーは、まるでアニメの世界に迷い込んだよう。
ちぎったり、イラストを加えた独特の3Dワールドは、思わず見とれてしまいます。

「無所不彈」の特別展は2021年6月15日まで開催中!<br>特別展+常設展のチケットッは380元です。

「無所不彈」の特別展は2021年6月15日まで開催中!
特別展+常設展のチケットッは380元です。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2020-10-07

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