台北101花火動画特集（2005年～今年！）　

こんにちは、幻夢です。
台北101で初めて花火イベントが開催されてから、毎年台北101のカウントダウン花火動画を撮っています。
聞くところによると、今年が最後の花火だそうで、初回から今までの動画を集めてみました。
画質が良くないところや途中から始まったりはお許しください。自分の周辺で一緒に見ていた人たちの声が入っているのは面白いと思います。その時の皆の感動、お時間あるときに見てみてください。

★★★台北101の花火を見るときに、よく「花火の煙で101が見えなくなる」という声が聞かれます。
この時期の台北は北東から南西に風が吹くので、101よりも西側で花火を見ると風下側が煙に隠れて綺麗な花火が見ることが出来ません。2005年から2007年の動画を見てもらえばよくわかると思います。これを避けるために2009年に知り合いが、ベストな場所をわざわざ探し出してきて下さいました。風はすべて101の後方部へ流れていくため、毎年綺麗な花火を鑑賞することが出来ました。ただし動画は一眼で写真を撮りながらコンデジで 録画しているので、かなりブレていますし構図もちょっとおかしいのはご愛嬌ということで・・・願わくは2016年で終りと言われている跨年煙火が2017年も開催されますように。★★★

2004年12月31日～2005年1月1日

2005年12月31日～2006年1月1日

2006年12月31日～2007年1月1日

2007年12月31日～2008年1月1日

【4回目】 台北101　2008跨年煙火
2008年1月1日、台北101にて行われたニューイヤー花火です。撮影場所は亜太会館（アゴラセンター）のアゴラスイートルーム。室内撮影の為、音が小さいです。

★テーマは「2008金彩絕倫」。188秒、12000発、テーマ20個。予算は2100万元になり、中華民國交通部觀光局が主催。「TAIWAN」という文字の「I」の上に（♥）を載せ、「I Love Taiwan（我愛台灣）」を主張しました。観客数46～65万人。

2008年12月31日～2009年1月1日

【5回目】 台北101　2009跨年煙火
2009年1月1日、台北101にて行われたニューイヤー花火です。

★2007年の年末に、来年は花火を行わないとのニュースが流れました。が、やはり開催となり、観客は台北101内の上階レストランや展望台からも花火を観賞することができました。この年の（♥）マークは、去年よりも大きく、「TAIWAN」の前に置かれました。台北101の4面ガラスが異なった色で彩られました。

2009年12月31日～2010年1月1日

【6回目】 台北101　2010跨年煙火
2010年1月1日、台北101にて行われたニューイヤー花火です。

★交通部觀光局が花火経費3000万元を捻出しました。2009年の八八風災の復興を願い、時間は188秒、22000発、今までで一番豪華でしたが、花火は途中で2回止まりました。最後に「Taiwan UP」の文字が表示されましたが、これは「台灣會更好」（台湾はもっとよくなる）の意味が込められています。観客動員数65～76万人。

2010年12月31日～2011年1月1日

【7回目】 台北101　2011跨年煙火
2011年1月1日、台北101にて行われたニューイヤー花火です。

★中華民国建国100年を祝い、盛大に行われました。大佳河濱公園場と台北101で同時に花火ショーが行われ、計288秒、30000発と歴代最高でした。「100R♥C」の文字は、中華民國100年の意味。この年は中国から花火アーティストの蔡國強氏を招いての企画。6千万元の予算で、ビルの八節（台北101ビルには縁起をかついで８つの節があります）から花火を放ち、中華民國建國百年を祝いました。「祥龍盤旋」、「舞動彩虹」、「七彩方塊」などの吉祥模様が花火となり、観客も82万人と、過去最高となりました。

2011年12月31日～2012年1月1日

【8回目】 台北101　2012跨年煙火
2012年1月1日、台北101にて行われたニューイヤー花火です。

★予算3千万元で18種の花火を放ちました。民國101年と台北101を掛け合わせて、202秒間に3万発を放ちました。毎秒148発で、孔雀が羽を広げた様子や錦の滝が連続5発打たれたりで、台北101が金色の霧に覆われました。最後は見事な花火の滝で、80万人の観客の歓呼が101周辺に響き渡りました。「新年快樂」、「♥ 101 ♥ 2012」、「TOP TAIWAN」「台灣讚」などの文字も表示され、この年は150か国で台湾のカウントダウン花火が放映されました。

2012年12月31日～2013年1月1日

【9回目】 台北101　2013跨年煙火
2013年1月1日、台北101にて行われたニューイヤー花火です。途中からの撮影になります。

★かつてはエッフェル塔やドバイでも花火を主宰したフランスの Groupe Fグループによって、花火が企画されました。188秒プラス10秒のカウントダウンを加え、198秒。今まで最高の85万人が訪れました。「2013新年快樂」、「旅行台灣」「Time for Taiwan」の文字が表示され、昨年同様150か国で同時放映されました。

2013年12月31日～2014年1月1日

【10回目】 台北101　2014跨年煙火
2014年1月1日、台北101にて行われたニューイヤー花火です。

★フランスの Groupe Fグループによる花火は218秒になり、計24800発。この年は観客動員数が116万人に膨れ上がりました。 

2014年12月31日～2015年1月1日

2015年12月31日～2016年1月1日

【12回目】 台北101　2016跨年煙火
2016年1月1日、台北101にて行われたニューイヤー花火です。 一説によると今年が最後の花火大会になるとのこと。本当なら楽しみがちょっと減って、残念ですが…。
こちらは毎年、仲間内だけで秘密の場所として利用し続けた公園からの撮影です。饒河街観光夜市から徒歩で行け、撮影後の撤収もMRTの駅からスムーズに
出来る理想の場所でした。