【台湾食材】台湾最大の芋頭(タロ芋)の生産地、台中の西北部に位置する大甲地区へ行って来ました!

畑から加工場まで、ちょっとした工場見学に参加!これからの季節9月から翌年4月にかけてが収穫期です

台湾中部の郊外、広大な土地に広がるタロ芋畑。大甲地区のタロ芋栽培面積は約440ヘクタールで、台湾最大の生産地となっています。大きな葉は、お洒落な観葉植物にも見えます♪ 台湾中部の郊外、広大な土地に広がるタロ芋畑。大甲地区のタロ芋栽培面積は約440ヘクタールで、台湾最大の生産地となっています。大きな葉は、お洒落な観葉植物にも見えます♪

台湾中部の郊外、広大な土地に広がるタロ芋畑。大甲地区のタロ芋栽培面積は約440ヘクタールで、台湾最大の生産地となっています。大きな葉は、お洒落な観葉植物にも見えます♪

大甲で栽培されているのは、檳榔心芋という品種で、ほかの産地のタロ芋と比べて肉質が白く、きめ細かく、澱粉質が豊富、そして香り豊かなのが特徴です

大甲で栽培されているのは、檳榔心芋という品種で、ほかの産地のタロ芋と比べて肉質が白く、きめ細かく、澱粉質が豊富、そして香り豊かなのが特徴です

大きく立派な採れたてのタロ芋。それを紹介してくれたのは、今年度臺中市優質芋頭評鑑(台中市良質タロ芋審査)で優勝した王忠信さん。清浄な水源や肥沃な土壌、適した気候など恵まれた環境が揃っているため、質の良いタロ芋が栽培できるのだそう。<br>画像提供:農糧署 大きく立派な採れたてのタロ芋。それを紹介してくれたのは、今年度臺中市優質芋頭評鑑(台中市良質タロ芋審査)で優勝した王忠信さん。清浄な水源や肥沃な土壌、適した気候など恵まれた環境が揃っているため、質の良いタロ芋が栽培できるのだそう。<br>画像提供:農糧署

大きく立派な採れたてのタロ芋。それを紹介してくれたのは、今年度臺中市優質芋頭評鑑(台中市良質タロ芋審査)で優勝した王忠信さん。清浄な水源や肥沃な土壌、適した気候など恵まれた環境が揃っているため、質の良いタロ芋が栽培できるのだそう。
画像提供:農糧署

加工工場の内部に潜入

加工工場の内部に潜入

誇らしげに大甲のタロ芋を掲げる、左・大甲農會の黃瑞祥總幹事と右・農業部農糧署の陳啟榮副署長。タロ芋産業の変革と高度化を推進を目指してご活躍中!

誇らしげに大甲のタロ芋を掲げる、左・大甲農會の黃瑞祥總幹事と右・農業部農糧署の陳啟榮副署長。タロ芋産業の変革と高度化を推進を目指してご活躍中!

洗浄→皮を削るというマシーンでの作業を経て 洗浄→皮を削るというマシーンでの作業を経て 洗浄→皮を削るというマシーンでの作業を経て

洗浄→皮を削るというマシーンでの作業を経て

手作業で一つひとつさらに丁寧に残りの皮を削っていきます

手作業で一つひとつさらに丁寧に残りの皮を削っていきます

適度な大きさにカットされていきパッキングされます。カットされた状態を間近で見ると肉質の良さが際立っていました 適度な大きさにカットされていきパッキングされます。カットされた状態を間近で見ると肉質の良さが際立っていました

適度な大きさにカットされていきパッキングされます。カットされた状態を間近で見ると肉質の良さが際立っていました

加工後の真空パック。角切りにされたタロ芋は調理にとても便利!この地区の農協スーパーやセブンイレブン、ネットなどで購入可能です

加工後の真空パック。角切りにされたタロ芋は調理にとても便利!この地区の農協スーパーやセブンイレブン、ネットなどで購入可能です

ほかにもお粥やドーナツ、チップスなどあります。中華スイーツの具材としてもよく使われているタロ芋。もしいただく機会があったら、台湾最大の生産地である大甲を思い出して、味わってみてください! ほかにもお粥やドーナツ、チップスなどあります。中華スイーツの具材としてもよく使われているタロ芋。もしいただく機会があったら、台湾最大の生産地である大甲を思い出して、味わってみてください!

ほかにもお粥やドーナツ、チップスなどあります。中華スイーツの具材としてもよく使われているタロ芋。もしいただく機会があったら、台湾最大の生産地である大甲を思い出して、味わってみてください!

関連タグ:芋頭タロ芋大甲檳榔心芋農糧署農業

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記事登録日:2025-11-17

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