花蓮県の南の方、台東県にもほど近い玉里エリア。これまで幾度となく通過してきた「玉里」駅に、初めて降り立ってみました!
駅は1917年(大正6)年5月17日に完成、当時の駅名は「璞石(ぼくせき)」と呼ばれていたそうです。同年11月1日に「玉里(たまざと)」と改名しました。ナビはてっきり「たま“さ”と」という読み方かと思いきや、「たま“ざ”と」と濁るのが正解。以上、ウィキペディアに教えてもらいました。中国語では「Yù lǐ」です。
外に出てみると立派な駅舎!モダンなデザインです。花蓮に位置する玉里駅ですが、台東の海岸方面(長濱や成功など)への入口でもあります。そのため、主要な特急が停車することから乗降者数も多い大きな駅なんです。憧れの絶景「三仙台」もここからアクセスできますよ!
さて、そんな玉里駅でナビが注目したのが駅ナカの店、「秋月商店」です。花東(花蓮・台東)エリアの特産品が所狭しと並ぶお店のようです。旅立つ前に軽くチェックしてみることに。
原住民グッズの宝庫~♡
原住民料理に欠かせない辣椒。なんとお酒の瓶の中にそのまま漬け込んだスタイル。瓶がかわいく見えてくる不思議~!
特産品だけにお米もいろんな種類があります。米(精米)は日本へ持ち込めますが、検査証明書が必要で入国時には植物検疫の対象となっています。お土産にする際には注意が必要です。
最後に、玉里駅周辺のおすすめをご紹介します。以下を参考に玉里エリアの旅を楽しんでみてはいかがですか?