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日本統治時代の神社跡「旧玉里神社」は、花蓮県玉里鎮の美しい田園風景を眺望できる隠れた名所です

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旧玉里神社があるのは花蓮県南東部玉里鎮。玉里駅後方の小高い丘の上に位置しています。日本統治時代の1928年に建立されました。当初は開拓三神と北白川能久親王が祀られ、地域の人々にとって重要な信仰の拠点でした。日本統治時代には原住民討伐に赴く警察や兵役に就いた男子が出征前に無事帰還を願い参拝していたようです。
戦後、社殿は取り壊されて荒廃が進みましたが、花蓮県文化局は玉里神社が日本統治時代の建造物で理蕃政策の一環として建設された八通関越嶺道路沿いに建てられていること、且つ当時の台湾総督府が理蕃政策や八通関越嶺道路建設により殉職した日本人警察を弔い建立した表忠碑が残っていることから、当時の歴史を知る上で大変意義深いものだとして2008年に同県の古跡に指定されました。
その後、地域のボランティアにより遺構が徐々に整備され、現在、鳥居や参道、石灯篭がほぼ完全な状態で保存されています。その他、入口の鳥居の片方の柱が民家の一部になっている珍しい光景や社殿跡地から眺めるお米の産地として知られる玉里の美しい田園風景も見物です。今後は更に修復される予定です。
花蓮に来た際は、是非一度訪れてみてください。

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スポット登録日:2019-04-01

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