「中央展區(中央展示エリア)」は伝統的なランタンと光のアートが楽しめます♪
年々会場が広大になっていく「台灣燈會(台湾ランタンフェスティバル)」。1日では絶対巡れないほどの大きさです。というわけで、台北の滞在時間が短いなら、メインランタン「玉兔壯彩」がある中央展區(中央展示エリア)を中心に巡るべし!
というわけでまずは「國父紀念館」西側の光復駐車場に設置される「Special Offer Redemption Area」を探しましょう!目印は光復南路にある大きなサブランタン「蟠龍獻瑞」。門のようになっているランタンです。
ここでパスポートと入境が証明できるもの(航空券など)をにて提示すると、毎年大人気の「手持ちランタン(ミニ提灯)」及び台湾のファミリーマート「全家」で引き換えられる「台湾フルーツ」、そして舞台入場券(開幕・閉幕日は使用不可)をもらうことができますよ!(1人1回のみ)
では早速メインランタンを見てみましょう!有名なアーティスト「李明道」氏が釣り上げたロボットの形をしたうさちゃんランタンの高さはなんと22m!
そうそう、台湾人人気はこのニンジン提灯!高雄で見たパイナップル提灯、屏東で見たレンブ提灯に続き、食べ物提灯は大人気♡ただ、ニンジン提灯は夜よりも昼撮った方がかわいいように思います!
名のあるアーティストが作り出すアートランタンもいいのですが、ナビは一般市民が作った作品を見るのが好きだったりします。そんな人は台北市政府前のエリアに行ってみてください!
満足、満足と台北101へ移動して帰宅の途につこうと思ったら、台北101水舞廣場で台北市政府のキャラクター「熊讃Bravo(ブラボー)」のグッズショップを発見!
同じく台北101水舞廣場にある「光源舞台」ではナビが応援している台湾原住民アーティスト「桑布伊」がちょうどステージで美声を聞かせてくれました。小雨が降る中、集まった観客と一緒にダンスをしながら楽しい時間を過ごせたんです。出演するアーティストはホームぺージで発表されていますよ!全く調べてなかったのに、「桑布伊」のステージに出逢えたのはツイてる~♪
「台灣燈會(台湾ランタンフェスティバル)」は2023年2月19日まで開催します。この時期に台湾へ来られる方は心温まる冬のイベントを感じてみてくださいね!
日程:2023年2月5日(日)~2月19日(日)
※2023年2月1日(水)よりプレオープン(「中央展區(中央展示エリア)」を除く)
開放時間:14:00~22:00(金~日曜日は10:00~)
ライトアップ時間:17:00~22:00(状況を見て時間が変更となることもあり)
開催場所:
●光展區(光展示エリア)→東区商業エリア
●源展區(ルーツ展示エリア)→松山文創園区
●未來展區(未来展示エリア)→信義商業区
●中央展區(中央展示エリア)→国父紀念館および市政府広場(南、北両区)
●十二行政燈區(12行政ランタンエリア)→台北の行政区ごとの展示
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2023-02-08