張惠妹(アーメイ)がコンサートツアー中に宿泊するということで、話題になったホテル「H2O水京棧國際酒店」。ちなみに盧廣仲もライブ中に宿泊していました♡
高雄メトロ(MRT)の「巨蛋」駅にも近く、漢神巨蛋(漢神アリーナ)まで徒歩5~10分ほどなので、現在も多くのアーティストが宿泊しているんだそうですよ。近くに瑞豐夜市もあります。
1階にある「教父牛排(Capstone Steakhouse)」は台北で過去ミシュラン一つ星を獲得したレストラン。台湾でステーキと言えば、真っ先に思い浮かぶお店だと思います。記念日などにおすすめ。このレストランの反対側がホテルの入り口です。
ホテルに入るとふわっとよい香りがします。ホテルの方にたずねたところ「ホテルのオリジナルブレンドの海洋の香りです」とのこと。港町高雄らしくステキです~。ちなみにこちらの香りのディフューザーも販売もされています。
フロントとレストランは20階にあるので、到着したらエレベーターで直接20階まで上がりましょう。
20階に到着しました~!
ナビは以前、こちらの20階にあるレストラン「Ripple」のビュッフェを利用したことがあるんですが、ダークカラーを基調とした落ち着いた雰囲気でした。今回は白を基調とした広々とした空間が広がっていて、以前と全く違う雰囲気。
2ヶ月の改装を経て2025年7月にリニューアルオープンしました。
夜はステージでのピアノまたはサクソフォンの生演奏もあるそうです~。
ビュッフェも取りやすいです。朝食はメインの料理を一つ選ぶことができて、更にビュッフェで好きなものを取っていただくことができるハーフビュッフェスタイル。
その場でシェフが作ってくれる料理も。そして、朝食からハーゲンダッツのアイスクリームもあるなんて。贅沢です~。
今回は、7月21日から9月20日までの期間限定で、アジアベストレストラン50にランクインした「MUME」のシェフ、そしてNespresso(ネスプレッソ)とコラボしたスペシャルメニューが登場しました!
画像提供:H2O水京棧國際酒店
ネスプレッソ(Nespresso)とのコラボで、どのメニューもコーヒーの味がするのが特徴。コーヒー好きにはたまりません。強い味ではなく、ふわっと後からカカオやコーヒーのような味を感じるので、2歳以上の子供でも食べられるそうです。
画像提供:H2O水京棧國際酒店
こちらは朝食(6:30~11:00)限定で、メニューは「北歐深焙燻鮭魚」、「咖啡脆米雞 」、「焦香烤肋排」、「啡比尋常滷香米飯」、「波本咖香奶酪」の5つ。
まずは、コーヒーマリネスモークサーモン「北歐深焙燻鮭魚」から。ネスプレッソの「フォルテ」であえたもので、さっぱりしていますが、深みのある味になっています。
クリスピーコーヒーポップコーンチキン「咖啡脆米雞 」はからっと揚げた鶏肉にコーヒーソースをかけていただきます。さわやかな酸味が特徴のアラビカ種コーヒーだけを使用した「フィネッツォ」は穏やかなお花の香りのあるコーヒーなので、素材の味を邪魔せず、チキンとソースがよく合います。
コーヒー照り焼きポークリブ「焦香烤肋排」には、深焙煎の「リストレット インテンソ」が使われていて、しっかりコーヒーらしさのあるスパイシーな味。
一番人気という豚ばら肉のコーヒー煮込み「啡比尋常滷香米飯」は、「インテンソ」で煮込まれたもので、香ばしいコーヒーの味が濃厚な一品。
バーボンで風味付けしたコーヒーパンナコッタ「波本咖香奶酪」は、フレーバーコーヒー「カフェ ヴァ二リオ」 が使われたバニラ風味のデザートです。
ちなみにネスプレッソは、ドリンクバーでもいただけます。今回の期間限定メニューにも使われている「インテンソ」「リストレット 」「フィネッツォ」「フォルテ」の四種類のカプセルが置かれています。
朝食後に飲み物をカップでお部屋に持ち帰ることができるというのも嬉しいサービス。朝ごはんの時間帯は、宿泊のお客様優先とのことなので、9月20日までに宿泊予定の方はぜひこの期間限定メニューをオーダーしてみてください~。
昼、夜の時間帯は宿泊しなくても利用している地元の方がたくさん。「平日商業午餐(平日ビジネスランチ) 」は、メイン料理にサイドメニュー(スープ、デザート、ドリンク)を選んで組み合わせるもの。土・日曜日、祝日のランチはビールが飲み放題になります!
夜は12オンスのステーキも!「ビュッフェであり本格的な洋食でもある」ことを目指した 「Ripple」では、シェフの調理する本格的な洋食に豊富なビュッフェが楽しめます。
画像提供:H2O水京棧國際酒店
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2025-07-29