台湾観光協会大阪事務所「20周年パーティー」～台湾ナイト～inビルボードライブ大阪に行ってきました！

会場となったビルボード大阪は、世界や日本のトップアーティストが出演する伝統のあるハイクオリティなライブハウス。有名なアーティストが近くで見られてお酒と食事を頂きながら極上の音楽を楽しめる大人空間です。

イベント当日は16:30開場、17:00スタート。いよいよ開場となると、入り口には台湾の魅力を伝える映像がお出迎え！みなさん楽しそうに撮影していました。

ナビは音楽が好きで、ビルボード大阪へよく足を運んでいるのですが、いつもの開始前の雰囲気とは違ってすでに熱気ムンムン！フリードリンクということもあり、開場してすぐお酒を飲んで出来あがっている方もいたようです。大型スクリーンには台湾の映像が映し出されたり、フリードリンクなど視覚から味覚まで楽しませてくれて、始まる前からワクワクです。

第1部は、世界的チェロリスト張正傑(ジャン・ジェンジエ)さん、京劇の朱陸豪(ジュー・ルーハオ)さん、台湾オペラの廖瓊枝(リャオ・チョンジー)さんによる国宝級コラボレーションからスタートです♪

コラボレーションを含めると7曲演奏してくださいました。チェロリスト張正傑さんは、お話がおもしろく盛り上げ上手！あっという間にみんなの心を虜にしていました。演奏では、チェロという楽器だけで様々な世界観を演出するクリエイティブさにとにかく圧倒！

素敵な演奏のあとは、美味しいご飯が出てきました。もうお腹がペコペコだったナビは大感動。ビルボード大阪特製のローストビーフワンプレートで、美味しい食事と飲み物に舌鼓みを打ちました。

そして始まったのは抽選会。

賞品は台湾の紹興酒10本分～～！！フリーイベントでしかも紹興酒までプレゼントされるなんて……！なんと贅沢なイベントでしょうか！！抽選で当たった人は大喜び！当たらなかった人からはしっかりと落胆の声が漏れるというまさに関西らしいノリで会場はとっても盛り上がりました♪

そしてそして、最後に待ちに待った宇宙人の登場です。司会者が、「宇宙人です！」と呼んだとき、「あれ！？男性の来場者はいなかったっけ！？」というぐらい黄色い声援が響き、初宇宙人のナビとしては高揚する瞬間でした。

初めて見る宇宙人は「そらモテるわ～」という感じのビジュアル。長身でさわやか、あと業界慣れしていないような素朴さも虜にするのだなと勝手に分析。

ナビが一番いいなと思った曲は、『高雄に行かなきゃ(要去高雄)』。曲をそんなに知らないナビでも思わず口ずさんで横ゆれしてしまって、気づけば心は高雄に行っていました。

最後は新曲の『一桌菜』。しっとりと故郷への想いを馳せるような情景が浮かび、甘い歌声・メロディで、会場はあたたかさに包まれました。家族思いのところも絶大な人気を誇るひとつではないかなと思います。アンコールも盛り上がり、またアンコールと会場は、宇宙人を返したくないコールが鳴りやみませんでした。