日台合作の巨大ランタンが放たれました～♪

今年も元宵節（旧暦の小正月）のイベント「新北市平溪天燈節」が十分廣場にて開催されました！

みんなで一斉に放つランタンは番号札を取る必要があるのですが、毎年大人気なんです。今年の一番乗りは潘さんグループ！

福岡から来たという方も無事番号札をゲットしていましたよ～

アジアだけでなく、西欧の方も注目のこのイベント！イタリア、フランス、ベルギーからの学生も番号札を手にして笑顔になっていました♪

今年の目玉は「臺日交流」のメインランタン！　新北市十分國小と臺北市日僑學校の学生が新北市と日本の人気観光スポットを描きました

新北市からは「野柳-女王頭」「金瓜石-黃金博物館」「九份-老街」「板橋-林本源園邸」「淡水-紅毛城」「鶯歌-陶瓷博物館」「十分-十分瀑布」「烏來-原住民」「平溪-天燈」「猴硐-貓橋」、日本からは「東京タワー」「富士山」「大阪城」「合掌村」「スカイツリー」「浅草寺」「函館の夜景」「清水寺」「伏見稻荷」「道頓崛のグリコ」が選ばれました

会場には朱立倫新北市長、公益財團法人日本臺灣交流協會沼田幹夫代表ほか3名の新北市副市長などが駆けつけ、日台ランタンを放ちました！

毎年その幻想的な様子を見ようと大人気のこのイベントですが、交通の混雑、ごみの多さなどの問題も取り上げられます。今年は、ゴミを10個以上集めればプレゼントがもらえるキャンペーンや、燃やされたランタンの紙を拾って特約店に持っていくとプレゼントもしくは割引してくれるなどの活動も行われたそうです！
会場や交通の混雑の解消はなかなか難しいですが、小さなことからコツコツと問題を解決していこうという姿勢が感じられるのはいいことですよね。
ナビもこういう取り組みを応援していきたいと思います。
そのほか平渓をもっと深く知ることができるハイキングも開催されますよ～！

今年は中秋節（10/4）にも新北市ランタンフェスティバルが開催されます♪　すでにスケジュールが出ているので、旅の予定も立てやすいですよね