台湾の伝統ある有力紙「聯合報」の創始者「王惕吾」氏の隠居生活の場として作られたこの場所。現在はThe oneが運営を任されています。今回はこの素敵な空間で行われる音楽会に行ってきましたよ~!9月末まで行われるので、週末に台湾へ来られる方は是非訪れてみてくださいね☆
この音楽会には高鉄新竹駅からの送迎サービス、音楽会、ディナーが含まれて、おひとり様1980元+10%というお値段。
南園に到着すると、The Oneオリジナルのドリンクや米苔目&仙草のスイーツがサービスされます。1時間ほどまったり時間が設けられているので、お庭をぶらぶら歩くこともできちゃいます
音楽会が開かれるのは、微熱山丘の南青山店の建築も手掛けた世界的建築家「隈研吾」の作品!その名も「風檐」といいます
この日はサックス奏者「沈子傑」氏の演奏でした。
中島美嘉さんの「雪の華」から始まり、明るく軽快なリズムの曲、バッハなど、約70分演奏してくれました!
演奏は18時からなので、空の色が音楽に合わせて、刻一刻変わっていくのがとても面白い!ETFEをかぶせてあるので、音響も想像以上によかったですよ~。そして、この日は台風の影響でいつも以上に風が強く吹き、ETFEが揺れまくり!
サックス&電子ピアノ、そして風の音のハーモニーが心地よかったです
ナビは「風檐」越しに見える夕陽の美しさにも心奪われました
観客が特に喜んだのがシャンソンの名曲「La vie en rose(ばら色の人生)」と台湾の方々に馴染み深い「夜来香」をオリジナルでアレンジした「玫瑰夜來香」。沈氏はフランス留学から帰国後、台湾の音楽の良さをもっと多くの方に感じて欲しい!という思いを深めたそうで、その思いが強く込められたこの歌が観客の心をつかんでいるのを見て、ナビは嬉しくなりました
お楽しみはまだ終わりません!ディナーは新竹の食材をふんだんに使用した特別メニュー!
食器もすべてTheOneオリジナルですよ~
「番茄海味昆布湯」はオーガニックのジンジャーリリーを乗せています。ジンジャーリリーは新竹の內灣で有名ですよね~☆
「季節蔬菜板條佐松露醬汁」は新竹客家で有名な「板條」をトリュフソースであえた東西がミックスしたもの♪
サーブされる前からトリュフのいい香りがぷぅ~んと香ってきて気分↑↑↑。ソースと板條がよく絡んでいて美味です~☆
メインはお魚か牛肉が選べます。牛肉大好きナビは迷わずステーキを選択!
海苔が牛肉のうまみを引き出し、うまうま~。お肉もと~ってもやわらかかったです
ディナーはフレンチコースのように一品ずつサーブされ、前菜から6品+最後にフルーツが出ます
中華庭園、「隈研吾」氏のパビリオン、音楽会、ディナーが楽しめるオススメのイベント♪
お申し込みは「The One南園人文客棧」HPまで!!
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2015-08-24
【台湾ホテル】今年のご褒美旅は桃源郷のような「The One南園人文客棧」へ!客室、お料理、サービス……どれをとっても満点!さらに建築美に圧倒されました
疲れた心と身体が癒された旅!来年も頑張れそう♡皆さまも是非!
中華建築のラグジュアリーホテルで極上の時間を過ごしました!1泊2食付きなのも嬉しい♪
The One南園でたけのこ尽くしのランチをいただきま~す♪
庭園ガイドも楽しんで、1日楽しみました~!
南園にて@新竹県
今年流行ったジャーサラダも新竹風の味付けで♪人気のイベントにつき、12月5、6日にも開催されます!
新竹の山奥にある大邸宅をホテルとして使用!宿泊者以外も庭園を見学することができます♪