迪化街をぶら～り歩いてみました～♪

美しいバロック建築が並ぶ迪化街

ここでぶらぶら歩きや写真撮影を楽しむ方も多いですよね～♪

今回は観光客の方があんまり行かないエリアを少し歩いてみました！
まずは大稻埕公園。ゆっくり座って一休みできるスポットです

こんな像もありましたよ！

ちなみに大稻埕の紹介も日本語であります！

公園の近くにはこんな容器屋さんも！屋台で使う紙パックがサイズ豊富にありましたよ～

延平北路を左折し、ずんずん歩くと右手に見えた「維豐肉鬆」！
「肉鬆嫌いもここの肉鬆を食べれば好きなっちゃう！かも…」といわれるくらいおいしいそうですよ～。

店を後にして振り返ると立派な看板が出ていました～

保安街との曲がり角には、今は営業していませんが、昔大人気だった映画館「第一劇場」があります。映画を上映していただけでなく、舞台劇も見られたそうです。写真を撮影し忘れたのですが、この右手、今は頂好が入っている大きなビルになってしまいました。
ちなみに時間が止まったかのようなレコード屋さん「第一唱片行」は「第一劇場」の向かい1階のこの写真に写っている場所にありますよ～

歩いて来た延平北路は、以前「台北銀座」とも呼ばれた「榮町」と匹敵するほどのにぎわいだったと言われています

ここで保安街を右折し、少し歩くと「久順茶業」に到着！五人兄弟が力を合わせて父が始めたお店を広げていったそうです。紹介文には日本語もありましたよ～♪

今は茶葉だけでなくせっけんも売っているそうです。ちょっと気になる～

甘州街を左折し、米苔目の人気店「呷二嘴」を横目に見ながら歩くと…「台灣基督長老教會大稻埕教會」に到着！

ちなみに、教会の横にあるこの立派な建物は「台湾茶葉の父」と呼ばれた「李春生」が建てたものです

1875年に「馬偕博士」が延平北路三段に創立したと言われる教会ですが、幾度の引っ越しを経て、ここに遷ったのが1915年。
この時尽力されたのがこの李さんなんです！

この教会は他の教会とちょっと違う所があります！それは…

教会と李さんの家の間の道（甘州街42巷）を左折し、一つ目の道（保安街49巷）を右折すると…慈聖宮にやってきます。ここにはおいしい屋台が集っています！

慈聖宮は媽祖をお祀りしている廟です。当時、船着場として栄えた大稲埕なので、昔は海の安全をお祈りしたんでしょうね。今でも近所の方達の信仰を集めています

癒されたところで、廟の屋根に施されている「交趾焼」をよ～く見てみると…

そのカラフルさと躍動感に圧倒されますが…

食いしん坊ナビは見つけてしまいました！！台湾フルーツがい～っぱいあることを♪

バナナに蓮霧などなど…台湾のフルーツだなんて、何だか可愛い～☆