近頃台湾では不老部落が話題になっていて、ナビたちは今回その不老部落と同じ宜蘭県の大同郷にあるタイヤルの村へやってきました
大同郷はかなり広く、ほとんどが山
この楽水村は、忘れられた桃源郷とも言われるところで、現在若者たちが中心になって村おこし中
村は、碼崙部落、智脳部落、東渓部落、東壘部落の4つの部落から成っています
村の活動中心で、今日はいろいろお話を聞きました
壁に掛かっている絵がステキ
タイヤル族とセデック族は同じ系統なんです
活動中心から見た景色
タイヤルの少年たちが儀式も行う青年會所
ここから山へ入っていくとイノシシやテン、ムササビなどにすぐ会えます
昔ここはコーリャンの畑だったそうです
畑の区画は、日本統治時代に設置されました
村のいたるところに、タイヤル族の模様
きれいですね
日本人との由来が書かれています、コーリャンはタイヤル語でBanan、当時日本人がこう読んだことから、後に当て字で、碼崙(部落)と書くようになったそうです
100年以上の歴史がある小学校がありました
大正9年設立で、当時は日本人の子供たちもここで学んでいました
「大同國小・樂水分校」の生徒数は、6学年ぜんぶ合わせても30人前後だそうです
校庭には、パパイヤの他にいろんな果物の樹がありましたよ
のどかな景色ですね
徒歩圏内には、日本の神社も残っているそうです