高雄にある「弘記肉燥飯舖」は、清潔でこざっぱりとした、お洒落な雰囲気漂う小吃店です。
名物は店名にもある「肉燥飯」。高雄のミシュランビブグルマンに連続して選ばれている名店でもあります。しかも、グルメな友人が「台湾一大好きなルーロー飯はココ」とおすすめしているんです!
まずは肉燥飯(小40元)を食べないと。半熟卵をトッピング(+15元)するのがツウの食べ方らしいッスということで、ナビもロコ気取りでONしてみました。ピリ辛の麻辣肉燥飯(小50元)もあるけど、おすすめは普通味。南部らしい甘さを感じる味わいです。八角センサーが少し弱っているので確かではありませんが、八角は感じなかったかな?使われていたとしても少量だから、苦手な人でも大丈夫な気がします。知らんけど。
麻辣味は、辛いの得意でないナビでもおいしくいただけました。が、お隣の台湾Boyは辛さに耐えられなかった模様……。ナビは肉燥の量を少なめにしてもらったせいかなあ?
ちなみに、南部で言う肉燥飯は台北で言うところの魯肉飯です。高雄で魯肉飯と言ってオーダーすると、台北で言うところの控肉飯(角煮ごはん)が出てきますのでご注意ください(「弘記肉燥飯舖」のメニューに魯肉飯はないけれど)。
![]() つけ合わせに頼んだのが、ちょっと珍しい青花菜玉米筍(50元)。ブロッコリーとベビーコーンの茹でたヤツでした。淡泊すぎるくらいあっさりしてたけど、濃いめの肉燥飯にちょうどよいです。 |
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![]() 白菜の煮込み、白菜滷(50元)は台湾小吃の定番中の定番。ナビもみんなも大好きです♡ |
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記事登録日:2025-10-02