台北ナビでもこれまでに色々ご紹介してきましたが、今回は9月10日にオープンした「Le Jardin夏登法式鐵板燒」をご紹介したいと思います。場所は台中の美食が集まり「台中七期」。台中メトロ(MRT)「水安宮」駅から徒歩3分のところにあるので、アクセス至便です。
「Le Jardin夏登法式鐵板燒」は南フランスの邸宅のようなレストランです。店内には20席あり、広々とした温かい雰囲気。10名ほどの会社のお食事会や会議、接待や家族との特別な食事に適しています。
「Le Jardin夏登法式鐵板燒」の店名にある「法式鐵板燒」とは、フレンチスタイルの鉄板焼きのこと。日本料理の鉄板焼きとは違い、味の決め手は「ソース」にあります。ここまで聞いて、そんな鉄板焼き屋さんあったよね?と思ったあなたは、素晴らしい!「Le Jardin夏登法式鐵板燒」は「Le Goût 樂葵法式鐵板燒」の創始者が新たに開いたレストランなのです。
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そして、「Le Jardin夏登法式鐵板燒」の最大の特徴は、ハーブを多用している点にあります。なんと庭はハーブガーデンになっていて、当日シェフ自らハーブを採ってきて、料理に使用しているこだわりぶりなんです。 |
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ちょっと脱線しますが、席に着くと圧縮お手拭きが!なんと当日採ったハーブで香り付けした特製のハーブ水をかけてくれるんですよ!ハーブのいい香りに包まれて、最高!ハーブへのこだわりはこんなところでも感じます |
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軽く焼いたところで、ローズマリーの上で、ブランデーでフランベさせて、ハーブのさわやかな香りとブランデーの芳醇な香りを牛肉に移し、牛肉が本来持つ濃厚なうまみを際立たせていて、絶品!イギリスのマルドン シーソルトとパセリを一緒に食べるとおいしさ増し増し。添えられている焼きニンニクも香ばしくておいしいですよ! |
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どうでしたか?今回いただいたのは秋のメニューですが、残暑が厳しいことからか爽やかな味わいのお料理が多かったように思います。豪華な食材がどんどん出てくるのに、1人1450元+10%(約8000円)。値段だけ見ると、高級かな?と感じますが、これだけのクオリティーのお食事を心地よい空間でいただけるので、日本よりも円安の今でもかなりお得なのでは?と思います。 |
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2025-09-22