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【端午節】アツいドラゴンボートレースに思わず釘付け！

台北市の大会は4年ぶりに屋台街が復活！お祭り気分が戻ってきましたよ〜♪

今年もドラゴンボートレースが開催される端午節がやってきました！ということで、ドラゴンボートレースをはしごしてきましたよ。まずは、６月22、23日に新北市蘆洲區の微風運河会場。ここで記念撮影する人も多かったですよ！

入口の真ん中に飾られたのは、船首に取り付けるドラゴンの頭。間近で見ると迫力が違いますね。

開会式の選手宣誓の様子。後ろ姿ですが、左側の男性は、第1回大会から13回連続で出場している塚田和範選手です。選手宣誓の場で日本人の姿を見られるとは……！		開会式後は、新北市議会議員チーム、新北市政府職員チーム、新北市蘆洲・五股区役所の連合チームによるエキシビジョンレースが行われました。最初は笑顔でも、レースが始まったらガチモードでボートをこぎ、終了時には悔しさをにじませていた人もいましたよ。
外国人も夢中になり、大人も童心に帰れるのが、ドラゴンボートレースの魅力なり！

肝心のレースも、序盤の競り合いもあり…

河辺で声援を送る姿もあり、過去に見慣れた光景がありました。


実力が拮抗しているチームで争う決勝レースでは、ゴール前まで結果が読めないこともあります。こういう時は、シャッターを押す指に思わず力が入ります。どちらもガンバレ！

最後の男子大型ボート決勝に出場したチームの選手たちが戻る時に紙銭をまいていました。はじめて見ましたが、あの世の屈原に捧げているのでしょうか……

台北市会場は大佳河濱公園。6月22〜24日の3日間開催されました。写真は最終日午前の様子です。

台北市会場最大の魅力は、屋台！昨年はありませんでしたが、今年は大直橋の下に設けられました。これなら強い日差しも、突然降る雨にも悩まされなくて済む！ありがたや、ありがたや……


屋台で、まず目に留まったのが、回転焼き〜！しかも、大会ロゴの刻印が入ったオリジナル版！台北市内にお店がある「不貳光」が用意していました。あずきとクリームの2種類だけでしたが、どちらも1個35元で販売していました。日本の回転焼きに近い食感と味で、気分は夏祭り〜！


鉄板で焼いている音とソースの匂いに釣られて買ってしまった焼きそば。目玉焼き(20元)を乗せて計150元でした。随分前に日本の海の家で食べたような懐かしさがありました。焼きそばサイコ〜で〜す！

食欲が抑えられないナビ。続けて、韓国風海苔巻き・キンパ(180元)と、

黒砂糖の蜜のかき氷(小・20元)も買いました。キンパでお腹いっぱいになり、かき氷で、スッキリ暑気払い！午後の撮影も、これでがんばれるぞ！

レースの熱気は、台北市も新北市も変わらず！序盤の競り合いも……


ゴール前のデッドヒートも同じ。感染対策で控えめだった(ように感じた)熱気も、戻りつつあるようでした。

レース終了後の様子ですが、船首の龍の頭に乗って旗をなびかせるのって、めちゃめちゃ気持ちよさそう……

小型ボート高校生の部で３、４位入賞の新北市にある私立康橋高級中學A、Bチーム。夏休み前にいい思い出ができましたね、おめでとうございます！



新北市と台北市の表彰の様子。新北市の大型ボート男子の優勝賞金は60万元！いいなぁ〜、何に使うんだろう……