端午節恒例のドラゴンボートレース、台北市と新北市の両会場の様子を紹介します！

新北市のドラゴンボートレースの開会式。参加チームのテンションも上がっています。

来賓として登壇した新北市の候友宜市長。エントリーしていた新北市の公務員チームとかけ合いながら励ましていました。

台北会場の大佳河濱公園は、圓山大飯店の近く。このような背景を楽しめるのが魅力です。

両会場に共通していたのは、舞台でのイベント。炭酸飲料の早飲みコンテストで、出場選手以外も楽しめる工夫がありましたよ。

台北市会場の閉会式。大きな歓声が上がっていました。

大型ボート女子にエントリーした台北市立景美女子高級中學（景美女中）の様子にも密着してきました。一次予選を1位、2次予選も2位で通過し決勝進出した強豪チームです。決勝の舞台に臨む前に円陣を組み、気勢を上げました。

どれだけ優秀な成果が出せるか注目が集まりましたが、向かい風に加え、体力がある大学生、大人がエントリーする一般部門ということで体力差が出た格好になり、遅れをとってしまい、決勝は4位で終える結果に。。。

レースを終え、引き返します。無事終わった安堵感と、決勝を最下位で終わった悔しさがにじみ出ていました。

ボートから上がり、再度集合してミーテングと声出し。悔しさのあまりに涙を流す選手もいました。青春ですね～。