【台湾の駅】花蓮・タロコ渓谷(太魯閣國家公園)の玄関口、台鉄「新城(太魯閣)」駅へ行ってみた!

台湾人気の観光地・太魯閣への入口は、タロコ渓谷の美と台湾原住民の芸術が楽しめるアートな駅でした

台湾有数の観光名所であり、台湾を代表する絶景スポット、花蓮のタロコ渓谷(太魯閣國家公園)。その最寄り駅となるのが、台鉄「新城(太魯閣)」駅です。

台湾有数の観光名所であり、台湾を代表する絶景スポット、花蓮のタロコ渓谷(太魯閣國家公園)。その最寄り駅となるのが、台鉄「新城(太魯閣)」駅です。

2016年に改修された駅舎は、タロコ渓谷の玄関口であることから、門をイメージした洗練されたデザインに仕上げられています。

2016年に改修された駅舎は、タロコ渓谷の玄関口であることから、門をイメージした洗練されたデザインに仕上げられています。

また、アジアセメント(亞洲水泥)の貨物輸送基地でもあり、ホームにはどこかのんびりとした空気が流れています。停車する旅客列車の本数は多くないため、旅の拠点にするなら「花蓮」駅の方が便利ではありますが、太魯閣へのアクセスという点では断然こちらに軍配が上がります。

また、アジアセメント(亞洲水泥)の貨物輸送基地でもあり、ホームにはどこかのんびりとした空気が流れています。停車する旅客列車の本数は多くないため、旅の拠点にするなら「花蓮」駅の方が便利ではありますが、太魯閣へのアクセスという点では断然こちらに軍配が上がります。

ちなみに、写真に写っている「普悠瑪號」は車両形式「TEMU2000」として引き続き運行されますが、おなじみの赤白の外装デザインは年末までに刷新される予定。この紅白カラーが見られるのも残りわずかなので、今回収めることができてよかったです!

ちなみに、写真に写っている「普悠瑪號」は車両形式「TEMU2000」として引き続き運行されますが、おなじみの赤白の外装デザインは年末までに刷新される予定。この紅白カラーが見られるのも残りわずかなので、今回収めることができてよかったです!

<b>駅に足を踏み入れると、絶景が出迎えてくれます</b><br>コンコースに入ると、タロコ渓谷の雄大な風景や太平洋の青い海を切り取ったパネルが目に飛び込んできます。渓谷に向かう前から、気分はすっかり高まってしまいました。 <b>駅に足を踏み入れると、絶景が出迎えてくれます</b><br>コンコースに入ると、タロコ渓谷の雄大な風景や太平洋の青い海を切り取ったパネルが目に飛び込んできます。渓谷に向かう前から、気分はすっかり高まってしまいました。

駅に足を踏み入れると、絶景が出迎えてくれます
コンコースに入ると、タロコ渓谷の雄大な風景や太平洋の青い海を切り取ったパネルが目に飛び込んできます。渓谷に向かう前から、気分はすっかり高まってしまいました。

駅構内には、タロコの自然美を表現した2つのパブリックアートも設置されています。ひとつは『太魯閣之美(タロコの美)』。画家・馬白水さんの作品を素焼きガラスの技法で再現したもので、渓谷の東から西へ、朝から夜へと移ろう壮大な景色が描かれています。

駅構内には、タロコの自然美を表現した2つのパブリックアートも設置されています。ひとつは『太魯閣之美(タロコの美)』。画家・馬白水さんの作品を素焼きガラスの技法で再現したもので、渓谷の東から西へ、朝から夜へと移ろう壮大な景色が描かれています。

もうひとつは、改札前に吊るされた『織路』。タロコに暮らす台湾原住民・タロコ族の織物をアート作品に昇華したもので、織物作家の林介文さんを中心に、地域の人々とともに制作されました。どちらも、訪れる人にタロコの文化と自然を伝える、心のこもった作品です。

もうひとつは、改札前に吊るされた『織路』。タロコに暮らす台湾原住民・タロコ族の織物をアート作品に昇華したもので、織物作家の林介文さんを中心に、地域の人々とともに制作されました。どちらも、訪れる人にタロコの文化と自然を伝える、心のこもった作品です。

<b>立ち寄りたいスポットも充実</b><br>待合スペースには、地元の人気店「佳興冰菓店」の支店が入っています。名物のレモンジュースをぜひ飲んでみたかったのですが、週末にもかかわらず残念ながらお休み……。夏休みシーズンには営業しているかもしれないので、改めて挑戦したいと思います。

立ち寄りたいスポットも充実
待合スペースには、地元の人気店「佳興冰菓店」の支店が入っています。名物のレモンジュースをぜひ飲んでみたかったのですが、週末にもかかわらず残念ながらお休み……。夏休みシーズンには営業しているかもしれないので、改めて挑戦したいと思います。

駅前では、台湾好行バス「310太魯閣線」に乗り換えが可能。太魯閣遊客中心まではわずか約20分と、アクセスも抜群です。 駅前では、台湾好行バス「310太魯閣線」に乗り換えが可能。太魯閣遊客中心まではわずか約20分と、アクセスも抜群です。

駅前では、台湾好行バス「310太魯閣線」に乗り換えが可能。太魯閣遊客中心まではわずか約20分と、アクセスも抜群です。

また、自転車でタロコ渓谷を旅するサイクリストにも嬉しい配慮が。駅の階段には自転車用の通路が設けられており、サイクリストフレンドリーな雰囲気が漂います。 また、自転車でタロコ渓谷を旅するサイクリストにも嬉しい配慮が。駅の階段には自転車用の通路が設けられており、サイクリストフレンドリーな雰囲気が漂います。

また、自転車でタロコ渓谷を旅するサイクリストにも嬉しい配慮が。駅の階段には自転車用の通路が設けられており、サイクリストフレンドリーな雰囲気が漂います。

そして駅構内で日本語の案内を発見!

そして駅構内で日本語の案内を発見!

ほかにもタロコ族の言語をはじめ、さまざまな言語で「タロコへようこそ」というメッセージが掲げられており、なんだか歓迎されているようで思わず笑顔になってしまいました。 ほかにもタロコ族の言語をはじめ、さまざまな言語で「タロコへようこそ」というメッセージが掲げられており、なんだか歓迎されているようで思わず笑顔になってしまいました。

ほかにもタロコ族の言語をはじめ、さまざまな言語で「タロコへようこそ」というメッセージが掲げられており、なんだか歓迎されているようで思わず笑顔になってしまいました。

<b>駅周辺の散策も楽しい</b><br>駅からほど近い「新城老街」も見逃せないスポット。「新城天主堂(新城神社)」、「佳興冰菓店」の本店など、昔ながらの街並みが残る味わい深いエリアです。徒歩約20分で行けるので、時間に余裕があればぜひ足を延ばしてみてください。

駅周辺の散策も楽しい
駅からほど近い「新城老街」も見逃せないスポット。「新城天主堂(新城神社)」、「佳興冰菓店」の本店など、昔ながらの街並みが残る味わい深いエリアです。徒歩約20分で行けるので、時間に余裕があればぜひ足を延ばしてみてください。

<b>2024年の地震後、現在の状況は?</b><br>花蓮タロコを訪れる予定の方の中には、2024年4月に発生した地震を心配されている方もいるかもしれません。発生から2年が経過した現在も、復旧作業は続いています。現在開放されているのは「遊客中心」「太魯閣台地步道」「天祥遊憩區」など一部のエリアにとどまりますが、2026年中には「布洛灣山月吊橋」「九曲洞」なども復旧・開放が予定されているとのこと。旅の計画前に、最新情報を必ずチェックしておきましょう。

2024年の地震後、現在の状況は?
花蓮タロコを訪れる予定の方の中には、2024年4月に発生した地震を心配されている方もいるかもしれません。発生から2年が経過した現在も、復旧作業は続いています。現在開放されているのは「遊客中心」「太魯閣台地步道」「天祥遊憩區」など一部のエリアにとどまりますが、2026年中には「布洛灣山月吊橋」「九曲洞」なども復旧・開放が予定されているとのこと。旅の計画前に、最新情報を必ずチェックしておきましょう。

【Q&A|新城(太魯閣)駅のアクセス】

Q. 台北から新城(太魯閣)駅へはどうやって行くのですか?

A.台北駅から台鉄の特急列車(普悠瑪號・自強號など)で花蓮方面へ乗車し、新城(太魯閣)駅で下車するのが一般的です。

Q. 所要時間はどれくらいですか?

A.台北駅から約2〜2.5時間ほど。列車の種類や停車駅によって多少異なります。

Q. 花蓮駅と新城(太魯閣)駅、どちらを使うべきですか?

A.本数の多さや利便性を重視するなら「花蓮」駅、太魯閣により近い場所を選ぶなら「新城(太魯閣)」駅がおすすめです。

Q. 新城(太魯閣)駅から太魯閣へはどうやって行きますか?

A.駅前から台湾好行バス「310太魯閣線」に乗車し、約20分で到着します。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2026-04-14

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新城天主堂(新城神社)(花蓮県)

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