世界中で新型コロナウイルスの感染拡大が広がっていますが、現在のところなんとか持ちこたえられている台湾。ふさぎがちな気持ちを切り替え、リフレッシュしてもらおうと、新北市が淡蘭古道のハイキングをオススメしていますよ。
淡蘭古道とは、日本統治時代よりも前に台北と宜蘭を結んでいた道のこと。瑞芳や貢寮を抜ける北路、平渓や双渓を経由する中路、深坑や坪林を経由する南路があります。
海や山の大自然を満喫できるだけでなく、地元の人々暮らしや歴史、文化を知られるので、健康増進だけでなく、たくさんの「学び」が得られるいい機会です。
沿道にある10カ所の商店や民宿などでは「淡蘭服務據點」というサービススポットを設置して、休憩できたり、情報提供などをしています。
茶農家が直々に教えてくれる茶農家体験や……
歴史専門家による街歩きなど……
親子でも楽しめるアクティビティがたくさんです。
台湾はすっかり春らしくなりました。台湾に在住している方はぜひこの機会に足を運んでみて下さい。 もちろん、日本にいらっしゃる方も、台湾へ自由に渡航できるようになったら、遊びに来てくださいね~!
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2020-04-15