【前編】新たなスタンダードになるか？「バックスキン」ビール飲み比べてみた

カバランウイスキーで有名な金車グループが2018年から生産を始めたビールブランド「バックスキン(柏克金)」をご存知でしょうか？しかも種類が豊富で全12種類！ナビでも紹介したバックスキンビアハウスで飲めます。
2020年4月現在、コンビニやスーパーではそのうち9種類の缶ビールが販売されていて、じわりじわりと人気になっています。今回ナビが実際に飲み比べをしてみましたので前後編でご紹介します！

まずは「黄金拉格啤酒 MUNICH HELLES」です。苦くコクがあり、酸味が控えめ。飲み応えがある。お肉料理に合わせたらよさそうです。アルコール度数は4.9％。

続いては「三月啤酒 MARZEN」。オレンジ色のビールで、泡もオレンジ。ホップの香りが強く、酸味は少ない。かなり飲みやすい印象です。アルコール度数は5.6％。

「德式小麥啤酒 HERFWEIZEN」はホップの香りが濃厚で酸味が強め。台湾人の友人は「美味しいおいしい」と言っていたのですが、ビール党のナビはすっきりしすぎて若干物足りなさも感じてしまいました。アルコール度数は5.1％。

黒ビールの「德式黑啤酒 SCHWARZBIER」。コップにあけた瞬間黒ビール独特の風味が広がりました。実はナビ、黒ビールは苦手だったのですが、こちらは黒ビールの中でもシュバルツと呼ばれる種類で、ギ○スのようなスタウトビールと違いクセがなく、程よくビターで美味しくいただきました。アルコール度数は5.1％です。

さぁ、次回は残る5種類のビールを紹介していきます。お楽しみに！