2020東京五輪の台湾代表公式服、デザイン発表~

気付けばあと245日 台湾からも選手が出場予定です

待ちに待った東京オリンピックまで後245日。台湾はチャイニーズ・タイペイ(中華台北)として、射撃、アーチェリー、水泳、陸上、体操、自転車などの競技に出場予定なのですが、この度、開会式などで着用する公式服のデザインが公開されました!

待ちに待った東京オリンピックまで後245日。台湾はチャイニーズ・タイペイ(中華台北)として、射撃、アーチェリー、水泳、陸上、体操、自転車などの競技に出場予定なのですが、この度、開会式などで着用する公式服のデザインが公開されました!

デザインは周裕穎さん。イタリアやイギリスでファッションやデザインを学び、世界的に高い評価を受けていて「JUST IN XX(ジャストインダブルエックス)」というブランドを手がけていてます。

デザインは周裕穎さん。イタリアやイギリスでファッションやデザインを学び、世界的に高い評価を受けていて「JUST IN XX(ジャストインダブルエックス)」というブランドを手がけていてます。

日本人には馴染みがないと思いますが、国立故宮博物院や桃園国際空港、ザ・シャーウッド・タイペイ(台北西華飯店)、誠品書店などの制服を手がけ、どこかで見たことがある人もいらっしゃるのでは?

日本人には馴染みがないと思いますが、国立故宮博物院や桃園国際空港、ザ・シャーウッド・タイペイ(台北西華飯店)、誠品書店などの制服を手がけ、どこかで見たことがある人もいらっしゃるのでは?

そして、公式服のデザインはコチラ!落ち着きがあり、すっきりとしたデザインでなかなか素敵。今回はデザインの発表ということで実際の服は見られなかったのですが、とってもスタイリッシュなのはこのイラストからも伝わってきます。

そして、公式服のデザインはコチラ!落ち着きがあり、すっきりとしたデザインでなかなか素敵。今回はデザインの発表ということで実際の服は見られなかったのですが、とってもスタイリッシュなのはこのイラストからも伝わってきます。

公式服は、酷暑の中で行われる大会ということで快適性を重視しながらも、台湾らしいデザインを多様したんだとか。生地の模様は台湾の古い建物につけられている鉄格子から発想を得たそう。

公式服は、酷暑の中で行われる大会ということで快適性を重視しながらも、台湾らしいデザインを多様したんだとか。生地の模様は台湾の古い建物につけられている鉄格子から発想を得たそう。

ジャケットにつけられるボタンには日本統治時代に日本から持ち込まれた漆の技術を採用。側面はレインボーカラーとし、アジアで初めて同性婚が認められ、台湾の多元性やおおらかさを表現しました。

ジャケットにつけられるボタンには日本統治時代に日本から持ち込まれた漆の技術を採用。側面はレインボーカラーとし、アジアで初めて同性婚が認められ、台湾の多元性やおおらかさを表現しました。

実際に我々が目にできるのはもうちょっと先ですが、今から楽しみ。日本の選手だけでなく、台湾の選手の活躍を一緒に見守りましょう~!

実際に我々が目にできるのはもうちょっと先ですが、今から楽しみ。日本の選手だけでなく、台湾の選手の活躍を一緒に見守りましょう~!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2019-11-22

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