若者の町、西門町で「旧正月らしさ」を探してみた！

若者の町、西門町にやってきました。成都路の商店街に赤提灯がぶら下がっているのを発見。2週間後に迫った旧正月に合わせて取り付けられたのでしょうか。他にはどんな「旧正月らしさ」があるのか探してみました。

実際に街を歩いてみると、普段とあまり変わらない気がしますが、旧正月後の2月16日から行われる台北ランタンフェスティバルの横断幕が設置されていて、旧正月が近づいているのが分かります。

実は一番ムードがあったのはお店のディスプレーやウィンドー。こちらはドラッグストア屈臣氏のもの。干支であるブタの鼻が可愛らしいです。

大型文房具店の入口にも煌びやかなランタンが。紅包袋と呼ばれるポチ袋や「福」の文字が書かれた貼紙、装飾などの旧正月用品はここで買えますよ。

ファストファッション「H&M」のディスプレーもこんな感じに！旧正月は新しい洋服を買って迎えるという習慣があるほか、期間中には赤い服を着ると縁起がいいとされているんです。

スポーツ用品の「アディダス」だってポスターの男性が赤いジャージーを着用。旧正月セールも行われています。

誠品生活武昌店の入口もこんな感じ。さりげない旧正月感がお洒落です。

コンビニの入口には、お節料理である「年菜」の予約注文をPRする横断幕が。日本同様、台湾のコンビニでもお節料理が注文できるんです。

そして、旧正月の縁起担ぎで忘れてはならないのが宝くじ。毎年売り場が非常に混雑するんです。旧正月限定のスクラッチくじが販売されるそうですよ～。